こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

台風接近

2014-10-06 05:30:00 | 和歌山県
4日土曜日、こげを連れて田辺の獣医さんへ。台風18号の進行と進路が気になってはいたものの、なんとか土曜日はまだまだ影響がないだろうと、お天気も晴れてきたので行きました。

こげも前日に車にこげを乗せるためのシートをセットした段階で 翌日は車に乗せられるということがうすうすわかっていたようで、朝からソワソワ。遠出に出るときは家の周りを軽く散歩して

用を足してから乗り込むので、早く散歩に行こうと落ち着きがないのです。私がうんちバケツや水飲みの容器を準備しようものなら後ろについて回って急かします。

後部座席に一人?で乗っていられるようになったので私たちも楽になりました。土曜日ということや台風接近で大阪方面からサーフィンにやってくるサーフ・ボードを積んだ車にすれ違います。

台風の勢力と良い波が生まれることを彼らは熟知しているんでしょうね。

途中の日置の浜で一休み。ここでも海岸沿いの遊歩道で用を足します。まだ波も高くはないのですが 波の写真を写そうとリュックを背負って三脚を立てたカメラマンのような若者が二人、

打ち寄せる波を待っていました。


          右の岩山の横に見える二つの人影がそうです(わからんわね)

この日は海岸に出ている観光客もいなくて 、波の魅力もないのかもしれません。




5日、台風は大きく串本町にもしだいに波の影響が出てきていました。そういやすさみの港にもたくさんの漁船が入って台風の通過を待っていましたが、ぼんくらさんの船も串本の港に避難して

いるんでしょうね。


                     車の窓から写した(窓に雨粒)


写真は午前中ですが 午後になって警報が出始めました。雨の心配が気になりますがあまり降ってきません。風が強く吹くのでおばあちゃんは「朝起きたら柿の葉っぱが吹きだまって」とぼやいて

いました。庭木に柿の木を植えたりしたらホント、葉っぱの掃除に時間をとられます。今年はあまり柿のできもよくなくて、それでもおばあちゃんは高枝切狭で「鳥につつかれたり、蜂に食べられ

るのは腹が立つから、多少青くても採ってしまうんや。採って家の中で熟すのを待つ」とかいうけど、色が柿色になっても実は硬いよ。



突き出したところが潮岬、もう少し回った先に潮岬灯台。空の色も午前中は 若干明るい。



波を写したつもりが防波堤になってしまった。最近国道のガードレールが 白い板状のものから三本のポールを横にしたものに替えられています。そんなので車の衝撃に耐えられるのか?と

思っていたけど、おばあちゃんの考えでは津波の波が引いていくときにさ~っと引いていくようにするんやで・・・って。そうかなぁと思って観察したら 海に近いところが交換していっている

高台のところは板状のままで残っている。そうかぁ 津波に対しての備えか・・・でも強度は大丈夫なのかな・・・田辺に向けて走るとやたら国道の工事が多くて、木曜日におばあちゃんを

眼科医に連れて行ったときも路面をはがしてアスファルトを敷き直していたけど・・・でも大型ダンプが多数走っているからまた傷むのが目に見えてるやん・・・来年紀の国国体が開催されるから

とりあえず、やっているんでしょうね。


これを書いているのは日曜の午後7時。台風は速度をあげて翌朝には紀伊半島を通過している予想です。よかった、朝から歯医者さんに行くんだもん・・・

台風接近に備えて 大雨で崩れてしまって横倒しになっていたおとうさんの車庫横の小屋を土曜日におとうさんと二人で「うんとこしょ!」と車庫に向けて転がしにかかりました。おとうさんの

計算ではそのまま車庫の中に入れる予定だったんだけど、私はそれは無理でしょと思っていたら案の定小屋を縦にしても横にしても車庫には入りそうにもありません。どうしたものかと思案して

いたら通りがかりのおじさんが車を止めて手伝ってくれましたが、思いのほか三人で動かすこともできずに、船を陸に上げたり海に浮かべるときのように稲を干すときの足用の木を使って小屋の

下に入れてコロの要領で押して車庫の入口のシャッターまで寄せてロープでくくりつけました。強風で道に転がったりまた川に落下することもこれでなくなったんだけど、小屋をどけたらそこに

車を駐車する≪わけわからん人々≫の仲間がやって来ないか心配なので、早く崩落現場の工事が始まってほしいもんです。

コメント (2)
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