こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

台風一過

2014-10-08 05:30:00 | 我が家
日曜の夜から月曜にかけて 太平洋沖を進んだ台風18号は静岡県浜松市に上陸して関東地方に大雨をもたらしたわけですが通り道になった本州最南端でも被害は少なからずだったようです。

とはいえ、心配するほどの雨は串本町ではなくてかわりに強風・暴風でした。日曜の夜中は風の音がかなりうるさく聞こえていましたが私は眠ることに専念していました。が、豆球やつけっぱなしの

ラジオが急に消え停電時に点く非常灯が何度か点灯したのでうつつながらに「あ、停電や」と言いながらそれでも目をつむれば闇は同じですから眠っていました。

翌月曜の朝は歯医者さんに出かけるので、天気は気になっていましたが台風一過で雲も消えていくにつれて青空になってきました。国道には 風で吹き飛んだ木の枝が多数転がっていて、

道路わきにあればいいけど、何本かは走行するところまで転がりそれを避けながら走らなくてはなりません。朝のニュースでは国道42号線ではすさみ町から新宮市に向けて数か所で通行止めにな

っているということで、言われるところはすべて海岸に沿って大波がかぶるところばかりです。たぶん越波で砂利石が国道に打ちあがっていたり、まだ越波の可能性があるところなんでしょう。

国道では串本で一番のゼネコンと言うのでしょうか、作業員が竹ぼうきを持って路上の石を掃いていました。交通監視員も準備できなかったのか各々が道路上に立っていたり歩いているので

作業員は走行する車などを看てないので少し危険です。

歯科医院を出て、高台のサンゴ台から見たくしもと大橋はとてもきれいに見えました。昨夜は大橋も通行止めだと放送していました。帰るとおばあちゃんが「お前のとこの裏に大きな椎の木が

倒れてきてるけど、気がつかんかったのか」と言います。まさか、そんなこと知らんわ~と裏に行くと ありゃぁいつ倒れたのか、夜中の暴風時だったのか・・・

            
                          側溝にすっぽりと落ちていた椎の木

根元が腐っているように見えるけど、先端の枝の葉は青々としています。幹は15センチはあるか、長さは5メートル弱か・・・こんな大きな木が落ちてきたら多少なりとも音はしたでしょうが

窓を閉め切っていたらわからんわ・・・

             
                           裏の急傾斜の上に生えていた木です。 

椎の木だけかと思ったら、竹も。こちらは枯れていたのでしょう。これも丈はかなりあります。



二本ともそのままにしておくと 特に椎の木は側溝を埋め尽くしているので雨が降ったら水が流れません。このあとおばあちゃんと二人でのこぎりとナタで1メートル50くらいにカットしました

が、どうすることもできないので腐るのを待つか・・・・今までだとおじいちゃんが小さく割って焚き木にするのでしょうがそのおじいちゃんも動けませんから、女二人で使うあてのない焚き木を

作るなんてこと、しませんよ。まぁ、家の屋根に落ちてこなかったのが幸いで大事に至らず良かったよかった。来週は台風19号か・・・反れてくれることを願う次第です。

東海地方も大雨だというし、次男君の住む静岡市内もテレビで冠水しているのが写っていたけど メールを打っても返信がありません。          
コメント (4)
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