ただただ、驚くばかりで。というのは、11日のことです。おばあちゃんのお友達の旦那さんが亡くなられたという連絡があって、その夜の近親者で営まれるお念仏に来てほしいというので
付き添って行きました。家族ぐるみというか 長女さんは私の亡くなった姉と親友で 長男さんは私と同級生。幼稚園からの同級生です。姉が亡くなった時には娘さんはおばあちゃんのことを
心配してくれて、おじいちゃんが倒れてからもなにかと気づかってくれていました。おばあちゃんが通う整体の先生を紹介してくれたのもこのおばちゃんと娘さん。
旦那さんも病気療養中で おじいちゃんよりは少し年上だけど おばあちゃんとおばちゃんは日ごろのうっぷんを会ったり、電話で話してもいました。自宅介護になった時も娘さんは
私とおばあちゃんを心配してくれ、「頑張ろうね。でもお互い体に気をつけなあかんね」と励ましあってもいたんですが。
同級生の親の葬儀というのは、いつも胸が痛みます。おばちゃんとは冗談も話も気安くできるけど、おじさんというのはどの同級生の父親とも同じで話がしにくいし、話をしたこともない
人も多い。だけども、私がこげの散歩を始めてから 何度か道ですれ違うことがあった。最初のころは単車に乗って 地区内を走っていたし 単車で回ることをやめてから歩くようになっても
何度か会った。「こんにちは」と頭を下げることしかしないけど「先生(元教師だったので)元気やな。おじいさんもあんなに散歩に出たらいいのに」と私はいつも思っていた。
体調を少し崩したので 娘さんが仕事を休んでおばちゃんとおじさんの面倒をみていると聞いたときにも うちのおじいちゃんと似たり寄ったりの気難しいおじさんだから大変やなと。
おばちゃんはおばあちゃんよりも歩くのが大変な状態でいたし、でもそれをはね飛ばすくらい明るく話もおもしろい。そんなおばちゃんもこの二日でぐったり感がみてとれる。
親が先に逝くのは 当然なことであるけども 子供にすれば わかっていても現実になるまではピンとこないし、でも今は葬儀のあとのバタバタで一つひとつこなしていく慌ただしさで
時間が過ぎていくだけなんだろうな。同級生の息子さんとは「こういう形で久しぶりに会うのは辛いよね」と、言うしかないのがまた辛い。そして 次はうちかなぁ・・・とか、
つい思ってしまう。
バイカオオレン
付き添って行きました。家族ぐるみというか 長女さんは私の亡くなった姉と親友で 長男さんは私と同級生。幼稚園からの同級生です。姉が亡くなった時には娘さんはおばあちゃんのことを
心配してくれて、おじいちゃんが倒れてからもなにかと気づかってくれていました。おばあちゃんが通う整体の先生を紹介してくれたのもこのおばちゃんと娘さん。
旦那さんも病気療養中で おじいちゃんよりは少し年上だけど おばあちゃんとおばちゃんは日ごろのうっぷんを会ったり、電話で話してもいました。自宅介護になった時も娘さんは
私とおばあちゃんを心配してくれ、「頑張ろうね。でもお互い体に気をつけなあかんね」と励ましあってもいたんですが。
同級生の親の葬儀というのは、いつも胸が痛みます。おばちゃんとは冗談も話も気安くできるけど、おじさんというのはどの同級生の父親とも同じで話がしにくいし、話をしたこともない
人も多い。だけども、私がこげの散歩を始めてから 何度か道ですれ違うことがあった。最初のころは単車に乗って 地区内を走っていたし 単車で回ることをやめてから歩くようになっても
何度か会った。「こんにちは」と頭を下げることしかしないけど「先生(元教師だったので)元気やな。おじいさんもあんなに散歩に出たらいいのに」と私はいつも思っていた。
体調を少し崩したので 娘さんが仕事を休んでおばちゃんとおじさんの面倒をみていると聞いたときにも うちのおじいちゃんと似たり寄ったりの気難しいおじさんだから大変やなと。
おばちゃんはおばあちゃんよりも歩くのが大変な状態でいたし、でもそれをはね飛ばすくらい明るく話もおもしろい。そんなおばちゃんもこの二日でぐったり感がみてとれる。
親が先に逝くのは 当然なことであるけども 子供にすれば わかっていても現実になるまではピンとこないし、でも今は葬儀のあとのバタバタで一つひとつこなしていく慌ただしさで
時間が過ぎていくだけなんだろうな。同級生の息子さんとは「こういう形で久しぶりに会うのは辛いよね」と、言うしかないのがまた辛い。そして 次はうちかなぁ・・・とか、
つい思ってしまう。
バイカオオレン