こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

戌年のはじまり

2018-01-04 05:30:00 | 我が家
      

待ちに待った戌年がはじまりました。縁あって このブログに行きついてしまった方、なぜか読んでしまうことになった方、

ありがとうございます。優しい方々のおかげで なんとかここまで続いてきました。もうこなりゃ 体力が落ちるまで書いていこうかと

いや、いきなりストンとキーを打つことを止めちゃおうかなんて思う日もあるかもしれないけど 今はボケ防止に続けていきましょう。

たまにネタに困って開店休業してることもあるけど よろしくお願いします。今年もよろしくお願いします。


 元日にこげの年賀状でスタートしましたが またきょうも戌年の大絵馬です。

じつは 昨年の大みそかに長男君夫婦と次男君 私たち夫婦で那智大社に行ってきました。

お嫁ちゃんが那智の滝を見たことがないというので 29日に帰省してくれましたが 新年2日には神戸に戻るので

大晦日に那智参りということになりました。30日にはお嫁ちゃんとおばあちゃんと私でお寿司を作りました。

寿司屋の大将がおばあちゃんで、私はちょっと先輩、お嫁ちゃんは新入り弟子です(笑)

年末に採ってきた野イチゴの葉を使って作ったけど、凹さんはカメラを持ち出すことを忘れ、製作過程を写すことを

ミスり、ならば食べるときに・・というときも 食べるのに夢中で忘れてしまいました

元日なら こんなにゆったりと写真を撮ることはムリだったでしょう。幸い 雨ふりだったし 人出はそう多くない、

でもやはり 他府県からの車が多く 県人として見慣れた風景の那智大社も まだまだ人気があるようで感謝です。

しかし 晩秋に行った清水寺同様 ここも社殿が修理中でシート張りでした。



でもお守りやお札を販売しているところや 本殿は入ることができます。



この日は 初詣でもなく ただ観光で来たのです。年が改まってから 今年こそは来ようと思います。

ここ数年は 先延ばしにしてしまって、それまでは毎年やって来てお祓いも受けていたんですが(おじいちゃんが存命中は)

 それにしても 年末によくニュースで≪熊野那智大社のしめ縄が神官たちの手で張り替えられています≫というのがあって

私たちは全国の人に知られている、当然関西人なら知っているだろう、落差日本一の那智の滝だもん・・という感覚でいたのですが

なんと関西人のお嫁ちゃんは知らなかった!というのでビックリしました。私たちなら和歌山県人なら誰もが知っている(たぶん)

のに・・・いやいや これは若者だから知らないってことですね(笑)

雨なのに 新婚の二人はイチャイチャと・・・見ているこっちはどうしたもんかと(笑)



寒いんですよ、吐く息も白くなっているのに・・・





たぶん翌日の元旦には 水量が増えていたような・・一日のニュースでは 大晦日の深夜から参拝客が行列していますということを

言っていたので。滝の流れだすところにご神体ゆえ大しめ縄が掛かっているのですが 年末に命綱も無しに 草履をはいた神官数人が

水の中に立って張り替えます。高さもあるけど水、つめたいやろ・・と思うのです。しかし 誤って滑り落ちたという事故も聞いたことが

ないのは やはり守られているんでしょうね。



滝つぼから下流に流れていくのだけど いまだに紀伊半島大水害以降荒れているように思います。

お正月にはライトアップしているんでしょうね。

お昼を 那智山から下りてきたところにある ねぼけ堂というお菓子製造工場兼土産物兼食堂でとりました。

開店当初はメニューもあまりなく 味もイマイチ出てくるのも遅かったんだけど なんか最近那智勝浦のマグロを売りにしてるようで

一日限定20食という≪限定≫という言葉につられて あぶり焼きマグロ定食をおとうさんがおごってくれました。たしかにポスターの

それはおいしそうだった。



マグロはね、生が一番です!!魚卵が苦手な凹さんと次男君は 魚卵大好きのお嫁ちゃんにイクラを消費してもらい大助かり。どうして

食べるのか見ていたら お嫁ちゃんはイクラ丼にしていました。あっぱれ!!





コメント (2)
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