刺激されて

2006年07月02日 | Weblog

私は、友達とレストランなどに行ったときには、友達が注文するものを 「 俺も同じのでいいや。」 と言って食べることが多いです。それには訳があります。まず、好き嫌いがほとんど無いということ。次に、自分で選ぶと食べるものがだんだん限定されてしまうから。ひとに合わせると、自分ではおそらく絶対にたのまないだろうな、というようなものを食べられるだろうから。ということです。自主性がないと言われたこともありますが、そんなことでも無いんです。無くたってかまわないですが。
                                             
さて、今回はそのひとが作っているものを作ってみようと思ってやってみたという話です。春の頃、あるいはもうちょっと早い頃でしょうか、Heyモーさんがスティック・セニョールというものを作っているということをブログに書いていました。「なんだそれは。」と思ってネットで調べてみたところ、どうやらブロッコリーのようなものらしいということが分かりました。

それで、それを買いに行ったところ、それは無くて代わりにスティック・ブロッコリーというのがありましたので、とりあえずそれを買ってきて播いてみました。たぶん、同じものなのだろうと思っています。

それが良く発芽して、大きくなりました。そして、今が食べ時です。ブロッコリーより球が大きくなくて、やや硬めですが、食べたときにコリコリとした感じがけっこう良いです。

            

たぶん、球にならずに棒のようになっているので、スティックという名がついたのかなと思います。ブロッコリーは、まだ寒い頃に食べ終わってしまっています。今頃、ブロッコリーが食べられるとは、なかなか良いものです。真似、大いにやってみるもんですね。

            

畑にあるときには、こういう形をしています。全体的には球になっているかのように見えます。葉は斜めに上を指して付いています。たぶん、種を蒔いたのが遅かったので、今頃になってしまっているのかも知れません。しかし、ちゃんと出来ているから嬉しいものです。Heyモーさんのところではどうしたかな。

            

そんなことは関係なく、ドアのあいていた車の中で、猫が寝ていました。猫は良いなぁ。「 金も要らぬ。名誉も要らぬ。ご飯と寝るとこ有ればいい。」 一生が遊びだものね。ところで、猫は私と違って、大いに自主性が有りますね。