夏祭りがありました。山車がわが家にも来ました。小さな子がひょっとこ踊りを見せてくれました。5歳だそうですが、しぐさがとても上手です。ちっちゃな子だけに可愛らしくて笑顔が自然に出てしまいます。

夕方になると、神社からは御輿が繰り出されます。私が子供の頃は、かつぎ手も子供の数も多くて、盛んだったのですが、この頃は少子化現象で、子供の数が激減していますので、御輿の前後に付く提灯持ちの子供が居なくなり、ちょっと寂しいです。私が子供の頃は提灯が足りないくらいだったのですが。また、担ぎ手も高齢化してきていて疲れが目立ちます。


夕方になり、写真がぼけちゃいました わが家の門口を入ってきたところです
当番にあたった町内を一軒ずつ立ち寄りますので、かなりの距離になります。私の家にも来てくれました。御輿は、田舎道は狭いので井桁に担ぎ棒を組めません。ですので、少人数でしか担げず、交替を待つ人の数がかなり多くなってしまいます。
他の町内は、このような素朴な御輿をかつぐ祭りは無くなってしまい、私の町内だけが残っています。町にある大きなお宮での御輿かつぎは、その反面かなり盛んになり、一種のショー化しています。
近ごろは、老眼が進んでいるせいか、写真のピント合わせがたいへんになってきました。オートフォーカスでやると、ねらったところでなくて、遠景にピントが合ってしまったりすることがよくあります。マニュアルでのピント合わせは、液晶画面では日中ですと、画面が暗くなり難しいですね。写真撮りは下手なせいも大いにあるでしょうね。ちょっと困っています。

