降らないと文句を言っていた雨も、もう要らないと言うほど降っています。梅雨ですから、あたりまえです。その当たり前なことに文句を言いたいんですから、誠に勝手な人の気持ち。
スイカが実を結んできています。大玉を3本、小玉を3本と6本の苗を植えましたが、大玉は1本が萎えてしまいました。スイカの困るのは、やたら蔓が遠くまで這い出すことです。つまり作付け面積がたくさん必要ということ。となりの、里芋や枝豆の領域を侵略しつつあります。蔓をもちあげて、別な方向に向けてやったりしていますが、それでもどんどん希望しない方向に向かって何本も蔓を伸ばしています。
こちらは小玉です。昨年は小玉の方が早くできました。それが、そろそろ終わるかなと思われる頃になってから大玉ができました。同じスイカですが、大玉と小玉は微妙に味が違います。大玉の方が瓜臭さがありません。
こちらは大玉ですが、小玉と比べると今年は昨年ほどの差がないような感じです。とすると、ほぼ同時期の実りとなる可能性がありますから、食べるのに忙しくなりますね。冷蔵庫もスペース確保に工夫しなければなりません。
私はスイカは夏の食べ物の王様だと思っています。大きさのせいで、そう思ってしまうのかも知れません。まあ、理屈はともかく大好きなスイカを好きなだけ食べられそうなので、これからが楽しみですねー。