寒い日になりました。ちょいと残念な気もしますが、これが普通です。安心。それに、風も強くなってきました。暗い日になったので暗心。夜になって闇心。
狂っているのは世の中や私の頭とか庭の花ばかりではありません。今朝のウォーキングの時に桜が満開なのに気づきました。
沼のへりいざ茣蓙敷いて花見せん
てな気持にはなりませんね。どーなっちゃってるんでしょうか。
こちらは秋の正統派風景。葦の穂の原です。葦の穂は、葦の穂綿と言い綿の代わりになるそうですが、綿のように暖かくないそうです。何かの番組で聞いたような気がします。
子ばかりの布団に蘆の穂綿かな 山崎宗鑑
こんなものも見ながら、秋の中を歩きました。
作成中のたい肥です。左にあったものを、数多くの硬く塊になった状態を崩しながら右に移動し、水を含ませました。そこに台風の雨が降ったので、ビニールをかけました。これで、ずっと長い間寝かせます。
そして、その左の所には、新たに芋つるなどを重ね始めました。クウシンサイも重ねて、もみ殻などもまぶして入れています。これから、刈った草や木の葉なども混ぜ込んで行こうと思っています。
からすうりあれはどんなあじがする
葦の穂や揺れて昔を思い出し
狂い咲き咲く花あるだけまだ良いじゃん
君たちに言われたくないよと新政権
暑い日の次ぎに寒い日狂い空
しとしとと寒い雨降り夜沈沈
しとしとと空も悲しい日もあるさ
コロコロと虫の歌声きくの花
笹の葉のさわぐ夜更けはものさびし
黙々とたい肥積むわき烏アホー
今日はまたやたらと猫が友好的