もう少しで12月というのに、こんなに暖かいとは、本当にこれは地球温暖化現象のせいでしょうか。それとも、単なる暖冬のせいでしょうか。もちろん温暖化現象のせいで、昔ほどは寒くないことは確かでしょうけど。
さて、昨日言いましたように、指をゲンノウで叩かない工夫の種明かしです。大したことではないです。しかし、こうやれば思いきりゲンノウでたたくことができるし、指でおさえているより、テコの応用と金属の道具使用により、はるかにクギをしっかりと掴んでいることが判明( ← ちょっと大袈裟? )しました。
コツは、先端の細かいギザギザでおさえるのではなくて、その手前の大きめのギザギザでクギをつまみます。それも、その大きめのギザギザの一番先端のギザギザで抑えることです。その手前では細めのクギはつかみ切れません。
もう一つ。波トタンの凸の部分は滑ります。いくらペンチで抑えても、ツルッとすべります。
それで、この道具でトタンの凸の部分を傷つけておきます。場合によってはこれで完全に穴を開けてしまった方がグーです。トタンくらいならこれで穴が楽に開けられます。最初にグッと力をいれて押し込むと、プツッとトタンに穴が開きます。楽チン。
この道具は、木ネジを使うときのために持っていました。木ネジの先端はクギほどは鋭くないので、ちょっとキリで穴を開けておいた方が良い場合があります。これがあると、キリは要りませんし、片手で穴が開けられます。
実に簡単な方法です。まあ、私がやっていることですから、大したことではありませんが、それでも結構いい仕事が出来ますよ。
???
シュンギクと、頼まないのに勝手にでているアブラナと雑草。
万葉集 雑歌(くさぐさのうた)
秋の夜を長しと言へど積もりにし
恋を尽せば短かりけり
枯葉集 食歌(たべるうた)
秋の夜は長しと言えどテレビ見て
饅頭たべりゃ短かりけり
和歌(やわらぎのうた)
秋の日にゲンノウで指を叩けども
一夜(ひとよ)過ぎれば痛さ和らぎ
苦歌(くるしみのうた)
クギすべりゲンノウで指を叩きけり
その痛さこそトタン(塗炭)の苦しみ