うらやま

2009年11月25日 | Weblog


 雨から一気に晴になりました。「雨だなぁ。本でも読もうか。」と読み始めたのですが、いつの間にか深い眠りに。目が覚めたら、外が明るいので驚きました。まったく油断できません。

 別に、この件に関しては油断もなにも無いんですが、他のこともひっくるめて考えると、そういうことに・・・。



 

 裏山は、夏の間に草が生え放題となり、こんなに荒れた状態になっています。夏は、スズメバチやアシナガバチが居て、危険で草刈りはできません。

 それでも押して草刈りをやった年もあるのですが、細い杉に触ってしまったところ、アシナガバチがサッと飛んできて、避ける間もなくチクリとやられたことがあります。そうなったら黙ってはいません。リベンジです。家に急いで戻り、殺虫剤を持っていってシュッとかけてやり、難なく敵の城を落としました。

 つぎの年は、スズメバチの巣をかき立ててしまいました。これは青くなって退散しましたね。二三カ所さされましたが。これも時間はかかりましたが、見事にリベンジを果たしましたよ。


 

 こちらは、立木が高いところです。もちろん下草は出ますから、刈り取っています。刈ればこのように公園のようになるんですけどね。

 このような環境にしておくのには、の~~~んびりとコーヒーなどを飲んでいたのでは無理です。


 

 自然に生えたサンショです。黄色く紅葉しました。サンショは庭に植えてあるので、たぶん鳥が種を山に運んだのだと思います。小粒だと侮ってかかったところ、ピリリと辛くて思わずポロリと???

 
 

 こちらは山栗の幼樹。山には栗の木が生えていますので、実が落ちて出ます。ネズミなどが運ぶ場合もあります。山の栗は栽培種とは品種がちがって、実は小ぶりですが中が黄色くて甘いです。

 こういう小さな木で、価値がありそうなものは注意して刈り取らないようにしていますが、一瞬のうちに刈ってしまう場合もかなりありますね。


 


   限りある命のひまや秋の暮    与謝蕪村

   
   明るさの無くなるままに秋の暮れ
   限りある命のひまをかみしめん
   来しかたやゆく末おもう秋の暮れ
   限りある予算を無駄なく使えとぞ
   あのジャンボ年金重いと飛んで行く
   世の中は常に同じのものはなし
   年金は年寄りの生活に重いはず
   弱くてもそれでも活躍長生きし          ある作詞家
   世の中の片隅で細々暮らすが良し
   雨多し里芋腐り出荷不可
   世の中はなかなかうまく行かぬもの
   更新の中途で睡魔が襲いくる
   その結果更新時間が遅くなり
   教育の予算削るな国滅ぶ  
   米百俵その教訓を忘れずに 
   遅れたら追いつくことは不可能な
   学長が主張するのはあたりまえ
   情報の産業は日本の支えなり
   仕分け人いいかげんな人選ぶなよ