二日続けて晴れました。よかった。それに暖かかったし。やっぱり暖かなのがいいです。でも、夕方になると厳しいですね。サーーーーっと寒さが押し寄せてきますから。
いつも朝のウォーキングで通るところの路地です。山茶花が満開で見事です。木が大きくてそれにいっぱい花をつけています。
ここで焼き芋を焼いたら最高でしょうね。「さざんかさざんか咲いた道~ 焚き火だたきびだ落ち葉たき~♪」なんて歌がありますからね。あの歌には焼き芋のことは無かったと思いますが、やっぱり焚き火と来たら焼き芋でしょう。
その先の川沿いの道は、寒い日は川から湯気のようなものが立ち上ります。明暗がはっきりしていますが、実際はこの山陰はこんなに暗くありません。カメラが勝手に効果を強めたみたいです。
二枚とも携帯電話のカメラですので、いつもと色彩が違うのに気づいた方もあると思います。望遠にできないので、はっきりしませんが、先のガードレールの右側の白っぽいもやもやしたものが川霧です。
ヤツガシラです。比較するものを脇におかないでしまったのですが、かなり大きいです。隣の農家の人に「負けた」と言われました。奥さんはうれしそう。一生懸命作っていましたからねー。
ごっそり取ってきて洗って、乾かしたところです。こんなに取れるんですから、うれしいですね。
これは、だいたいはお浸しです。さっと醤油をさして食べるのが好きです。醤油はほうれん草をおいしくし、ほうれん草は醤油をおいしくします。醤油は最高の調味料ですね。
霜のあさ川霧まるで湯のけむり
更新をしながらいつか深眠り
画面にはいっぱい「っ」の文字書かれけり
霜月もはや二十日を過ぎにけり
夕されば風も冷たくこころ騒がし
あしたまた平和な一日来るように
カラカラと舗装の上を枯れ葉舞い
赤い陽を横にあびつつ秋暮れる
夕されば風も起こりて追い立てる
鞠をつく良寛さんも帰るころ
秋の夕春の夕よりとげとげし
君と歩くさざんかの道楽しみち