国立博物館

2013年04月17日 | Weblog

 

 暖かいのですが、風が強い日でした。こう何日も風の多い日が続くと、すぐに思い当たるのが地球温暖化ですね。
 豪雨のある日も以前から比べると多いような気がします。ゲリラ豪雨なんていう言葉が出来たのは近年です。昔もそれなりに豪雨はあったのでしょうが、頻度は少なかったのでしょう。
 こういう話は、だいたいはそうだったんじゃないのと言う感じで話をしているわけで、素人は統計を取っている訳ではないですから、実にいい加減と言えばいい加減です。

          

 上野の国立博物館に行って来ました。「国宝 大神社展」とありますが、確かに国宝がずらりと展示されていました。我が県からは鹿島神宮の直刀がありました。


    
            この刀の長さは223.5cmだそうですから畳一枚より長いです。

 

 これは本館です。展示は平成館で行われていますが、この左奥の方にあります。神社展を見てから、本館の展示を見たのですが、すべてをじっくり見るのには展示されている数が多くて辟易しました。それで疲れてしまいました。

 何せ、国宝やら重要文化財クラスのものがずらりとありますから・・・。この他に法隆寺宝物館や東洋館がありますが、それはまたの機会に見ることにしました。

                              

 

 さて、アスパラガスがポツポツ出てきています。これは比較的若い株です。本当は冬にはこの刈り込んだところは、病気にならないようにと、残らないように焼き切るのが良いのだそうです。また、刈り取ったものは、やはり病気がうつらないように遠くに持っていくと良いそうです。

 大雨があったりして、畑の土が長い間濡れていると、根が腐ることがありますので、私の畑ではアスパラガスの株はあまり長持ちしません。何か良い方法がないかと思っていますが、書店でもアスパラガスに関する本は見られないので、苗を長持ちさせて収穫量を増やすのにはどうしたら良いかはわかりません。

 

 
     廃 句

       おゝ寒い風がつよいと春が過ぎ
       おゝ暑い寒いと言いつつ年をとり
       花は散り人の老いるは世の慣らい          
       お互いに平和であったら楽しかろ    
       努力すりゃ報われる世にぜひしたいもの