台風のあとのせいでしょうか。今日も日差しが強かったです。それほどは暑くはなかったのは、やはり風が涼しいからだと思います。
赤とんぼの季節になりました。少しずつ多くなってきています。
トンボは子どものころには手ごろな遊び相手でした。ネットなどありませんので、箒で捕まえました。
力を入れると、せっかく捕まえたトンボが壊れてしまいますので、腕を磨かなくてはなりません。
オニヤンマとかギンヤンマなども多かったのですが、この頃はトンと見かけません。この辺りでは絶滅したか、あるいはそれに近い状態なのでしょうか。心配です。
この頃は田んぼで藁は粉砕してしまうことが多いのですが、長いまま刈り取るのはめずらしいです。
また、長いまま刈り取って実だけを収穫していったのでしょうね。藁はあとで集めにくるのだと思います。
我が家では何年も前にもらった長いままの藁をキュウリやカボチャの敷き藁にしています。
このところ、雨が無いのでゆっくりとこんなところで休んでいるようです。バラのとげのあるところですが、関係ないのでしょうかね。
柿は当たり年のようですが、案外そうではないみたいです。確かに実は多く生っていますが、落ちる柿が多いようです。
渋柿も甘柿も多く落ちています。また、渋柿は落ちるのが早すぎます。
昨夜は、台所にスズメバチが数入って来ましたが、近くに巣があると思ったのですが、そうではなくこの落ちた柿を狙って暗い中を飛んできているようです。
それが、台所の明かりにつられて入ってきたようです。向光性のせいなのでしょうね。
スズメバチは越冬しますから、なるべく魚網の たも網 というので捕っては退治しています。
巣の幼虫を護る義務の無いときのスズメバチはほとんど向かってはきません。