入院

2017年09月21日 | Weblog


民生委員をしていますので、独り暮らしの老人のところに訪問をしています。

昨日は老人を訪問しているあいだに、山と畑との間を自転車で通行中、スズメバチが体当たりをしてきて耳のあたりを刺されてしまいました。

 
 現場とは関係がありません    撮るゆとりなどありませんでした

大丈夫かなと思って、高速道路の側道を走っていたところ、体の状態が普通でないので、119番をして救急車にきてもらいました。

幸い、ドクターカーが近くを通行中だったので合流してもらい、救急車で病因へ行く途中にも治療をしてもらいました。

 
 真上を撮るのは、絶えず体がゆらぎますので、とてもむずかしい
 です。倍率を上げて撮ることは出来ませんでした。電線にとまって
 いる赤トンボです。

救急車の来る前は、気分はなんとも無かったのですが、だんだん薄暗く感じおかしいので、道路際に座り込み、もっと大事をとってバッグを枕に寝て待っていました。

その近辺の人が幸いいましたので、私のことも知っている人なので付き添っていてくれ、救急車の目的地も教えてもらいました。番地までは分かりませんからね。

 
  餌を食べにかかる蜘蛛

病院に着いてすぐに、救命救急サンターに搬送され、診察しながら点滴と注射や酸素吸入などの治療を受け、幸い命の心配はなくなりました。そして即、入院ですが、救命センター続きの部屋ですので、一晩中変わり番に、係りの医師は見に来てくれました。

今日も診察を受けて、異常がないので先ほど退院してきました。突然襲われたので何が何だか分からず、何度も本当にスズメバチの襲撃にあったのかと問いただされました。他の蜂かもしれないので確認をしたのでしょうね。

 
 取り付くところの無いクズの蔓は風にゆらゆら

私は、さされた後の痛さ加減と、何もしない人を襲うのはスズメバチしかいないことと、その大きさからそうであると自信を持って言いました。それ以外は考えられませんからね。

今年は刺されたのは4度目になるので、とうとうアレルギー反応がでたのかと思います。これからは、特殊な自分で使うことの出来る注射器を持ち歩かなければならないことになるそうです。