ひさしぶりに、「暑 いな 」 と思う日でした。疲れが溜まっているせいかも知れません。
家にいると、また働いて疲れの上積みが起こる可能性があるし、蜂に刺されて七転八倒したこともあり、パッとしない数日を過ごしていたので、今日は気晴らしに出かけてしまいました。
と言っても、イオンのようなところは、年齢的に合わないし、雑踏過ぎるし・・・。と、考えて行くとなかなか思い当たるところがありません。
それで、ちょっと考えていたところ、あまり煩雑でもなくのんびりと非日常的なことが出来ればと思っていたところ、ある所を思い出しました。
しばし、沈思黙考
思いついたところは土浦という古い町です。江戸時代には土浦藩のあったところです。城跡があります。今は公園になっています。上の画像の建物はお堀の内側にある門です。
そのすぐ近くに、古民家を改造した、いわゆる 古カフェ があります。ここは、NHKで放送されたことがあるカフェです。
http://www.nhk.or.jp/furucafe-blog/kanto/ibaraki/ をごらんください。
カフェの中はこのように・・・・・。右側の男の人はおそらくハルさんの古カフェのブログに、つまり放送したときに出てきたおじ(ぃ)さんだと思います。来ていました。
私が気に入ったのは、この掛け軸です。
良寛さんの和歌だそうです。
紀の国の高野のおくの古寺に杉のしづくを聞きあかしつつ
らしいのですが、どうも高野のところが高嶺としか読めないような気がするのですが。
こんな写真が飾ってありました。
何とか読めるでしょうか。
市内の古い建物が残っているあたりの風景です。
と言うことで、大いに気晴らしになりました。