朝から曇りだったのですが、とうとう降りになりました。なぜか今朝はとても寒く感じました。この二三日と同じくらいの寒さだったのではないかと思うのですが。
やっぱり体の調子によるものだったのかもしれません。
虫にこんなに穴だらけにされても頑張って居た栗の木
今日は今年初めてのフルート教室の日です。おそらく、これが原因で寒く感じたのか???
決して、教室は嫌ではないのですが、ちょっと億劫。寒い中を出かけるのも。むしろ、でれでれしているよりも、緊張するので一日の内で2時間の緊張があるということはメリハリがあり、精神的には良いことなのでは???
二時間半、たっぷり練習をしました。時々飽きましたが。しかし、家に居たのでは飽きたらやめてしまいます。自分をそのような、それしか出来ない場所に置くことは大事なことです。
モグラ塚 大和三山を思い出してしまいました
”香具山は 畝火ををしと 耳成と 相あらそひき 神代より かくなるらし いにしへも しかなれこそ うつせみも つまを あらそふらしき” 万葉集
街は、もう普段と同じで正月気分は終わっていました。普段は街に出ることはまれですからね。
しかし、この「稀」が問題だと思います。理由は、稀な人が多くなってしまうと、街は賑わいを無くします。自分の町に街が無くなると寂しいし、それだけではなく結局は自分が不自由な思いをすることになりますからね。
とうとう雨になってしまいました
とまあ、理屈っぽい話はそれくらいにして。
毎回そうなのですが、今日は特にすぐに疲れたり飽きたりすることに対するチャレンジ、という目標をたてて挑みました。もちろん疲れるし飽ききましたが、さいわい続けられました。大げさに言うと、弱い自分に勝ったということです。いい年をして、そういうことにチャレンジしているのですから、本来なら口外するのは恥ずかしいことなのでしょうけどね。
帰宅してからは、できるだけ録画にチャレンジして、ハードディスクの空き容量を増やしました。1時間の録画時間のものを30分見たとすると、まだ削除はできませんが、30分先から見ればよいのですから、すでに30分は削除したものと同然です。
見たのは『必死剣 鳥刺し』という、原作が藤沢周平の作品です。彼の作品は剣豪が登場します。なかなか面白いので見るようにしていますが、この頃は藤沢周平ブームが去ったようで、新しい映画化される作品は無いようです。もちろん藤沢周平という名前が出てくることも無くなりました。人は飽きっぽいものです。私もそうですが。飽きっぽいなら、それをうまく利用して生きられると良いのですけどね。
どこで撮ったか忘れて仕舞いました
世の中、その飽きっぽいが為に新しい産業が栄えたりして、発展していくという良い所もあります。が、一方では飽きられた産業は滅びていくという悲劇も生まれます。変化ですね。
どの問題でも、どちらが良いのかは時間が経たないと分からないことが殆どです。良かったことから、まずかったことを差し引いて残りがどれだけあったか?で判断。と言うような算数の考え方も多少は評価の基準になるかも???