明日も晴れてほしい

2020年01月13日 | Weblog


三連休の多い時代になりました。自分が若いころにそうなってくれれば良かったのですけどね。
あの頃は、土曜日も出勤しました。日曜日は仕事でつぶされることがよくありました。
が、今でも天下は三連休なのに、一休すらできない人もたくさんいます。
そういう人の子供は、寂しい思いをして育っていきます。過ぎ去った時間は取り戻すことはできません。

 
   今日は晴れました

決まったことをするわけではないのですが、このごろは雑用が多くて、思うようにブログの更新ができないです。
まあ、そういう時期もあるのでしょう。と思ってゆったり構えています。

正月は一日いちにちと遠くなっていきます。正月にはしないという、いろいろなことが解禁されていきます。そろそろ山仕事もできる時期でしょうか。

  

「怠け者の節句働き」という言葉があります。ネットの故事ことわざ辞典には、「いつも怠けていて働かないのに、人が休む日になると張り切って働き出す者をあざけって言う言葉。 「節句」は「節供」とも書き、一月七日・三月三日・五月五日・七月七日・九月七日などをいい、この日は働き者でも骨休みを常としていたことから。」とあります。まあ、タブーとして「やってはいけない」というイメージが強かったようです。そういう時期に仕事をしていると、悪く言われるかな?と・・・・・。

 

私は今のこの時期は、裏山の草刈りをし、それを近くに運んで たい肥 を作りたいです。体と相談をして、疲れすぎないような感じの時に刈っていましたが、正月になってしまいました。まだまだ刈る面積はたくさんあります。

刈ったら草は倒れた状態のままなので、もっときれいにしたいので、運び出したいです。
ですが、たぶん、ほかの用事のあることも多いし、体の都合のこともありますので、確実にきれいにすることはできないのではないかと思います。
それでも、誰にも文句も言われないですが、ガサガサという感じの藪が残っていると気になりますね。
目標が達成されないときにどう思うか、です。ちょっとがっかりするかも知れません。が、たいていは「まぁいいか」ですね。

 

長年使いなれたwindows 7 のパソコンは、今日から使うのをやめてwindows 10にして更新しています。
少し勝手の違うところがあるので、機能を探しながら作業をしていますので、その分は時間がかかりますね。
まあ、最初はそういうものです。が、いつまでもそれが続かないことを願っています。

チャレンジすることは好きですが、時間がかかりすぎると困ります。

明日も晴れると良いなと思います。そして、できれば暖かい日になれば。贅沢な願いです。   
 
 

今日のウォーキングコースは・・・

2020年01月11日 | Weblog


最初は曇りだったのですが、その後は完全に晴れて暖かく良い日でした。
息子と家族が来ているので、今日は出かけました。若い人たちのリクエストがありましたので、千葉県は柏市の ららぽーと柏の葉 と言うところです。

変った店の名前の由来は
 https://www.brand-yurai.net/detail/%E3%82%89%E3%82%89%E3%81%BD%E3%83%BC%E3%81%A8.html

    

私はショッピングでもなく見物でもなく、早い話がいつものように店内のウォーキングをしに行ったと言うのが正確な目的でしょうね。
7,000歩くらい歩きました。それにガシャガシャと人が多く出入りしている所ですから、脳の刺激にもなったことと思います。

 

この頃はそういうことは出来ても、コンサートに出かけるなんてことはトンと無くなりました。
私がコンサートと言うのは交響楽団の演奏会のことを半ば意味します。交響楽と協奏曲が特に好きなものですから。
音楽を聞いてもらおうと会場で演奏するのはすべてコンサートなのは、もちろん知っていますが。

 

だいたい、地方には大きな町にしか交響楽団は来ないです。県都だからと言っても我が町には来なくなりましたね。
たぶん満席は無理なのかなと思います。これは好みが多様化したせいでしょうか。
でも、たまには腹の皮が振動するような重厚な音がうねりながら押してくるような音楽を生で聞きたいです。
生はビールだけのものではありません。音楽も生がイチバンです。

                     
  
中には、私ゃ生野菜がイチバンという人もいるでしょうかね。そう来たら私は生卵が美味しいという手を打ちます。
おいおい、囲碁をやってるんじゃねぇだろう。なんて言われそうですね。

     

と言うことで、快い程度の疲れを感じました。
帰宅してから寝る前に久しぶりに、息子といろいろな話をしみじみとすることができました。




ややこしいこと

2020年01月10日 | Weblog


息子一家が来ていたり、何かとちょっとした用事がちょくちょくあるので、けっこう忙しい日を送っています。
今日は晴れて、今の時期としては暖かい日になりました。過ごしやすかったです。

 

 http://www7b.biglobe.ne.jp/~hato4k2d7i/matuoka/matuoka8.html

面白いと思って、テレビの番組表を画面に出して、録画のクリックを押し続けていくのですが、録画は録画用のハードディスクという機械が行うので、その間に自分の仕事ができるし、何処かに出かけていることもできますから楽にできるのですが、それを見るのはリアルタイムで見ますから、二時間の番組なら、それを見るのに二時間かかります。当たり前のことですが。

  

番組は歴史もの、映画、本の紹介(「100分で名著」)、旅の番組をいくつか、などなどです。ハートディスクにはたくさん録画できるとは言え、限界がありますから、せっせと見て空き容量をたくさん残しておかないと、満タンになりそれ以上は録画できないということになりますから、せっせと見ています。おもしろいですね。ですが、この視聴覚の材料に関しての欠点は、紹介される知識の数々が頭に定着しにくいことです。

 

見終わってから、さてずっと思い出して脳に記憶させようと思っても思い出せないことが多いです。しかし、見ないより見ておいた方が良いだろうと、楽天的な気持ちでいます。でないと、もうたまったものではなくなりますからね。

映画などは、しばらく時間が経過すると、大まかなことは思い出せますがほとんど忘れています。「あれ? こういうシーンがあったんだ」と思う場面がいくつもありますね。

 
  なぜか一輪だけいまごろ咲いています 大いに癒しになります

いよいよWINDOWS7の保証が1月14日あたりで切れるので、まだWINDOWS7の入っているパソコンは使えるのですが、しかたないWINDOWS10の入っているパソコンを買ってきました。それや良いのですが、この10はとても大変な設定をしなければなりません。とても自分で行うことはできませんので、設定を店の方に頼みました。なんたることか。このようでは行く先はパソコンのことを考え直さなければなりません。マックはどうなのかなと思い始めました。

 

どうしてこのように、初期設定が複雑で難しいことになったのか。思い当たるのはセキュリティ(安全のため)なのかなということです。とにかく面倒くさいを通り越して、ややこしすぎます。
  
 

この、いまブログを更新しているパソコンは既に手に入れたWINDOWS 10です。今のところは、大した用事をさせていませんので、大丈夫ですが何かトラブルがあった時には、知識がまだ十分ではないので、正常に使えるようにするまでは大変だろうなと思っています。
チャレンジできる楽しみが増えたじゃないか、と思って自力で解決できることは努力してクリアしていきたいと思っています。


歓送迎会

2020年01月09日 | Weblog


雨の次の日は晴れました。朝はさほど寒く感じませんでした。

雨が降っても、次は晴れるからまだ良い。と考えるべきでしょうが、それにしてもこの時期に雨が多いということは、土に水分が多すぎるということになるのですが、それは作物にとってはどうなのでしょうか。

冬作はあまり作っていないから良いようなものを。ただ、例えばサヤエンドウは、厳しい冬を通り越すことで良い豆がなるのだと思うのですが。
  
 

マユミは、鳥でも運んで来たのか実が落ちて、栗の木に近すぎるところに生えたので切り倒したのですが、強いと見えて新芽が出て、その若芽が赤い色をして出ています。

さて、そうなるとまた退治するのもかわいそうです。そこで考えたのは根本を掘り起こして移植するのは大変だし、栗の根も多めに切断してしまう可能性がありますので、いちばん栗からは遠い枝だけ残すという手を考えています。

もう少し、新芽がしっかりしてから要らないものを切り取ることにします。

 
   筑波山

今日は、地区の民生委員の歓送迎会が行われました。私は送られる側です。なじみの顔が沢山あるなかに、ポツポツと十数人の新人たちがいました。
私が選んで依頼した二人もいました。

いざ離れると、ちょっと残念な気がします。私の場合は依頼されたのが比較的高齢になってからなので、二期六年間だったわけですが、一般の主婦の人は三十年くらい或いはそれ以上やっている人もいます。
男は高齢になってから委員になることが多いでしょう。これからは定年が引き上げられるので、ますます高齢化するか少数になることと思います。
老々介護という言葉がありますが、老々訪問ということに・・・・・。

  
   何の紅葉だった忘れてしまいました

ところで、いまショパンのピアノ協奏曲を聞きながらブログを更新していますが、聞く方に熱中すると文が書けなくなるので、BGMとして聞いています。
若い頃は、時間が無限にあるような気がします。それなので、音を大きくして、まるでじっとスピーカーを見つめながらという感じで聞くことが多かったです。
しかし、だんだん年と共に時間の経過が早く感じるようになり、そういう何もしないで音楽に集中するなんてことが無くなりましたね。
五味康という小説家などは、大音響で聞いていたら近所に迷惑だろうと言うことで、地下室をつくり、そこで大きな音を出して聞いていたそうです。

  

そう言うオーディオに夢中になったと言うような話は、この頃はトンと聞かなくなりました。オーディをブームは空の彼方に去ってしまいましたから。
人は、何かに夢中になっているときが一番幸せなのかもしれません。大抵は道楽と言われるものが多いでしょうか。
幸せすぎて、財産を無くしてしまったりするのは困りものでしょうけど。


気軽に撮れる

2020年01月08日 | Weblog


本当に雨の日が多いです。冬なのに、ふつうは異常乾燥注意報がでるのが当然の月に、今日もまた雨の日です。
当然、寒いです。が、この雨の日の寒さは晴れた日の寒さとはまた違うような気がします。
晴れの日は、うまく言えませんが刺すような寒さですが、雨の日は少しずつすこしずつ体にしみ込んでくるような寒さのように感じます。

 

ウシコロシという木なのですが、この木の枝がたいへん複雑になっているのが面白くて撮ってみました。
よくもまあ、互いに喧嘩もせず空間を分け合って張り出しているなと思います。

別名をカマツカと言うそうですが、木が硬くて鎌の柄にするのに良いのだとか。
ウシコロシというのは、牛がこの木の中に角を突っ込むと複雑で抜くことが出来ないから、なのだそうです。
木や実とか葉に毒があるのかと思ったらそう言うワケだったのですね。
http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kamatuka.htm

 
 

ウシコロシは、我が家の土地では隣接する他人の土地の境を表す木として使われています。
境木はよくウツギが使われますが、私の知るかぎりでは他の土地にウシコロシを境木として使っているのは見たことが無いです。
「ボーッとして生きている」から気がつかないのかも知れませんが。

 

二三日前ですが、夜に外に出て見たら雲がこのような状態で広がっていました。
暗いので撮れるか心配だったのですが、うまく撮れたようです。
フィルム式の頃のカメラですと、三脚を据えてシャッタースピードをかなり遅くして、指でシャッターを切るのではなく、レリーズというものを使って撮影しないと、なかなか撮れませんでしたが、いまはただシャッターを指で押して撮れるのですから、すごい進歩です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

本格的に撮る人はそう言うことはせず、やっぱり三脚を用いるのでしょうけどね。

 

それに、昔はフィルム代がかかるし、焼き付けは一枚に付きいくらとかかるので慎重に撮らないと出費が嵩みました。
今は、どんどん撮っても自分で画像の処理はできるし、メモリーには何枚記録できるのか分からないほど記憶させることができます。
それに、サイズは小さくポケットに入るし、カメラはものすごく変わりました。
私もカメラは持っていましたが、今のようには撮らなかったですね。しかし今は無造作に撮っても平気です。
とても身近な役に立つ楽しい道具となりました。ありがたいものです。

 


どちらが良いか今は分からない

2020年01月07日 | Weblog


朝から曇りだったのですが、とうとう降りになりました。なぜか今朝はとても寒く感じました。この二三日と同じくらいの寒さだったのではないかと思うのですが。
やっぱり体の調子によるものだったのかもしれません。

 
    虫にこんなに穴だらけにされても頑張って居た栗の木

今日は今年初めてのフルート教室の日です。おそらく、これが原因で寒く感じたのか???
決して、教室は嫌ではないのですが、ちょっと億劫。寒い中を出かけるのも。むしろ、でれでれしているよりも、緊張するので一日の内で2時間の緊張があるということはメリハリがあり、精神的には良いことなのでは???

二時間半、たっぷり練習をしました。時々飽きましたが。しかし、家に居たのでは飽きたらやめてしまいます。自分をそのような、それしか出来ない場所に置くことは大事なことです。

 
  モグラ塚   大和三山を思い出してしまいました
 ”香具山は 畝火ををしと 耳成と 相あらそひき 神代より かくなるらし いにしへも しかなれこそ うつせみも つまを あらそふらしき”  万葉集

街は、もう普段と同じで正月気分は終わっていました。普段は街に出ることはまれですからね。

しかし、この「稀」が問題だと思います。理由は、稀な人が多くなってしまうと、街は賑わいを無くします。自分の町に街が無くなると寂しいし、それだけではなく結局は自分が不自由な思いをすることになりますからね。

 
     とうとう雨になってしまいました

とまあ、理屈っぽい話はそれくらいにして。
毎回そうなのですが、今日は特にすぐに疲れたり飽きたりすることに対するチャレンジ、という目標をたてて挑みました。もちろん疲れるし飽ききましたが、さいわい続けられました。大げさに言うと、弱い自分に勝ったということです。いい年をして、そういうことにチャレンジしているのですから、本来なら口外するのは恥ずかしいことなのでしょうけどね。

 

帰宅してからは、できるだけ録画にチャレンジして、ハードディスクの空き容量を増やしました。1時間の録画時間のものを30分見たとすると、まだ削除はできませんが、30分先から見ればよいのですから、すでに30分は削除したものと同然です。

見たのは『必死剣 鳥刺し』という、原作が藤沢周平の作品です。彼の作品は剣豪が登場します。なかなか面白いので見るようにしていますが、この頃は藤沢周平ブームが去ったようで、新しい映画化される作品は無いようです。もちろん藤沢周平という名前が出てくることも無くなりました。人は飽きっぽいものです。私もそうですが。飽きっぽいなら、それをうまく利用して生きられると良いのですけどね。

 
   どこで撮ったか忘れて仕舞いました
 
世の中、その飽きっぽいが為に新しい産業が栄えたりして、発展していくという良い所もあります。が、一方では飽きられた産業は滅びていくという悲劇も生まれます。変化ですね。
どの問題でも、どちらが良いのかは時間が経たないと分からないことが殆どです。良かったことから、まずかったことを差し引いて残りがどれだけあったか?で判断。と言うような算数の考え方も多少は評価の基準になるかも???


刺すような冷たい風

2020年01月06日 | Weblog


晴れ。気温は12℃ですが、風が肌を刺すように冷たくなってきました。
人が来て、すぐに帰るからお茶は良いと言い、家の中に入らないので庭で立ち話をしていたのですが、外にいるとかなり辛かったです。
 
 

野生の生き物は強いですね。猫は「コタツで丸くなる」と歌われています。
しかし、確かにコタツに入ることはありますが、外によく遊びに出ます。決して寒がりやではないようです。
羨ましいです。ただし、夏は気の毒ですね。何せ、毛皮を羽織っているわけですからね。

 

外に出て一通り敷地内をあちこち歩き回ったのですが、よく私の後をついてくることがあります。
今日も付いてきて、昨日パセリに極めて簡単な霜囲いを作ってやったのですが、それを見て「こりゃイイや」と思ったのでしょう。
さっそく、その中に入って丸くなりました。猫は狭い所が好きですからね。
因みに、手前に数本刺してある棒は、木の葉が飛んで行かないようにする為です。

 

、クヌギの枝です。どういう虫なのか分かりませんが、食い破って巣をつくっている虫がいます。
枝は折れるか枯れるか。あるいは何とか生き延びられるか、それは分かりませんが、幼虫は枝を食べながら成長するのでしょうね。

 

このごろ、中断していたウォーキングをやるようになりました。
社会福祉の役(民生委員)をやっていたころは、一人暮らし老人の訪問が中心でしたから、仕事に出かけてしまうと、二度外出となってしまうので、戻ってからまたウォーキングに出るという事は殆ど無かったです。

再会したときには、初日はちょっと辛かったです。体力が落ちていたのでしょうね。
今日は、12,000歩を越えたのですが、全然疲れは感じなくなりました。




2020年01月05日 | Weblog


光陰矢の如し。今年も、矢はもう5日も飛んでしまいました。今は5日目の17時過ぎですから、113時間余り経ったわけです。
時は止めておくことができませんが、願わくば世界も日本も自分の周りの世の中も、矢の行く先はうまいぐあいに飛んで欲しいものです。

そう言えば、今はまだ正月。矢と言えば破魔矢。神社に参拝して買って帰る人もいるのではないでしょうか。
矢の効果があると良いですね。

ありがたいことに、今日も青空です。ただ、少しばかり吹く風がとても冷たいです。
雪国を通ってきた風でしょうから、冷たいはずです。

                            

いま、部屋をちょっと片付けていたら、古いCDが出てきたので、それをかけていたら「夜明けの歌」が聞こえて来ました。
懐かしい。実になつかしい。1964年(昭和34年)頃の歌だそうです。私がまだ学生の頃です。
このCDは買った覚えがないので、誰かからもらったものかも知れません。


  夜明けのうたよ あたしの心の  きのうの悲しみ 流しておくれ
  夜明けのうたよ あたしの心に  若い力を 満たしておくれ
    ................................

 

外に出て見たら、となりの方角から猫の喧嘩する声が盛んにきこえます。こりゃうちのミーちゃんが絡んでいそうだな。
そう思ったので、隣との境の低い垣根のところまで行ったところ、ビニールハウスの向こうでにらみ合っているようです。

ひょっとするとと思って、「ミーちゃん。喧嘩しないで、家に帰っておいで~~」と怒鳴ったら驚いたことに・・・・。
喧嘩を中断してとこところと帰ってきました。もちろん、褒めてやりました。
しかし、正月ってのは暇なものですね。自分でもあきれています。

 
 そのあとはコタツで熟睡です

録画を見始めると、すぐにちょっとした用事を思い出してしまう。今やらないと、また忘れるからと思って、立ち上がって仕事をしてきます。
終わって座り、こんどは本を読み出すと「あっ、そうだ」と別な用事を思い出してしまうのです。
何とも落ち着かないものですね。立ち上がり仕事をしているうちに、次のを思いだしてくれ~~~っ。

 

まあ、大した問題でもないし、若い頃もあったような気もするので、別に悩むわけではありませんが、そういうことが多くなりました。

  正月は 糖分・塩分に 要注意
  「寒いなぁ」 冬が暑けりゃ 夏は何??
  雪かきが 無いだけ良しと 思うべし  
  天高く 行き来の多い 臨時便  
    遅遅として さっぱり進まぬ ホーキング
                             

                
  


正月の休み

2020年01月04日 | Weblog


正月も三が日が過ぎ、今日は四日目となりました。出勤し始めている人もいることと思います。
正月中はさまざまな禁忌事項は続いています。日本の社会は比較的この禁忌(~してはダメ)ということが多い国だと言われています。

 
    もう、このモミジは散ってしまいましたが・・・

例えば、私は冬中にしなければならない裏山の草刈りと枯葉の運び出しの仕事があるのですが、これは正月中は行っては駄目なのだそうです。
おおよそのことが解禁になるのが15日以降と言うことは心得ているのですが、これも地域により違いがあるようです。

 

寒いですが、晴れました。
運動不足なので、今日は歩きました。およそ6kmで14,000歩です。ゆっくりなので、たいして体には負担が来ないかなと思います。

 

NHKで12月に放送した、空旅中国「万里の長城」の録画を2~3日かけて、ゆっくり 見ました。
万里の長城は現存の長さだけで およそ6,200km以上あるそうです。東は海辺からはじまります。西からの夷狄(いてき:蛮族)の侵入に備えて作られたもので、秦の始皇帝から始まったとされているそうですが、それ以前から作られてはいたそうです。

空から撮った場面が多かったのですが、中国の国土のその広さと歴史の長さをつくづく感じさせられて感動しました。
いろいろな王朝が立っては滅びしながらも、延々と作られ続けたそうです。日本にはない、時間と空間の創造をぜっする場面が見られて感動しました。
さまざまなエピソードが紹介されましたが、その中でも長城建設に駆り出された夫を探して妻が訪ねて行くと、夫はどうやら過酷な労働のために已に亡くなっていたとか。そして彼女は苦労に苦労を重ねてやっと夫の遺骨を掘りだした話が伝わっているとか。今は女性たちに信仰されているそうです。
 

比べれば、私が時々出かけて行く陸前浜街道の旅などは、庭先をちょこっと歩いたほどもない距離だな~と思います。 
しかし、彼の大を知り我の小を知るのも、一つの大事なことではあります。
コタツに入りながら6,000kmの旅を見るのが駄目だという事にはならないはずです。
まあ、一つの勉強でしょうかね。それにしても、ただただ感動の連続でした。

 

冒頭の禁忌事項のことですが、これは厄介なこと、庶民を苦しめること、と言うようなとらえ方は間違いだと思います。
正月で、歳神様をお迎えしていながら、そっちのけにして畑仕事にいそしんでいたりするのは失礼であるという考えもあったでしょうが、働きづくめではなく働いてはいけないという期間を設けて、体のためにも切迫した気持をほどき緩めて休むが良かろうという意味があると思います。

そのために、さまざまな理由をくっつけてタブーにしてしまい、働くのをとめることが考えられて来たものと思われます。
ですので、盆や正月は休めということかなと考えます。


常磐神社・偕楽園・涸沼

2020年01月03日 | Weblog


正月ですから、ゆっくりしています。昔は田舎言葉で 「でれでれしている」 と良く言いましたね。
しかし、貧乏性なのでじっとしていられなくて、せっせと生ゴミはないか?なんて、ちょっとした片付けなどをやったりしています。堆肥に混ぜてしまうだけのことですが。
ただし、片付けると言っても物置を片付けると言うような、まあそういう大がかりなことはやりませんが。

 
  偕楽園の梅  まだ一輪も咲いていません 一月初旬ですからね

地元の村の鎮守様は元日からお参りもしてきたし、お祭りもしたので、今日は町の大きなお宮にお参りしてきました。
千波湖を見下ろし、偕楽園に隣接している常磐神社(ときわじんじゃ)と言うお宮ですので、偕楽園の観光も兼ねてか、参拝は行列していました。

 
  偕楽園(かいらくえん)から千波湖(せんばこ)を見下ろす

賑わいも良いものですね。人影はあまり見られない田舎でコタツに潜り込んで録画ばかり見ていても、パッとしませんから。
出かければ、気持もハイになりますし。

 

公園の下は常磐線が走っています。この偕楽園駅は二月から三月にかけての梅祭りの時だけ、利用できる駅です。
何時の頃からか、戦後なのかずいぶん昔から期間限定で使われている駅です。

 

帰りはちょっと回り道をして、自宅の4~5km南にある涸沼(ひぬま)と言うところに行ってみました。
地平線の向こうは太平洋で、大洗海岸です。
この湖は汽水湖で、満潮時は海の水が逆流してきます。干潮の時には川となって海に真水が流れていく湖です。
塩水が混じるので、しじみが美味しいです。海の魚も獲れることがあります


大根むき花

2020年01月02日 | Weblog


晴れました。が、やはり冬です。暖房の無い部屋に長くいると、体の芯まで寒く感じます。
昨日は、一昨日の夜から忙しかったです。
村の鎮守に行って、午前2時頃まで、焚き火にあたりながら参拝客を迎える仕事をしていました。
朝はもちろん寝坊です。が町内の新年会やらなにやらで、やっとホッと出来たのが夕方近くになってからでした。

 
  
昨夜は十分眠ることが出来たので、今日は体が普通の状態になりました。
仕事はしませんので、たまった録画をみたり、街道歩きの下調べをしたりしています。
天気は良いですね。正月らしい晴々とした日が二日も続いていますから、良いですね。今の言葉で言うと グー です。
このブログも goo ブログ名前です。最初は  なんていうのも思い出しました。

 

その鎮守の拝殿にかかっている絵馬です。これはこの地域の無形文化である、大根を薄く庖丁でむいて花びらなどにし、お目出度い席に飾る「大根むき花」と言われるものを絵馬にしたものです。
時々、NHKなどが来て撮影していきます。地方むけ番組に放送するようです。
文面は謡曲、『高砂』の一部です
 所は高砂の。尾上の松も年ふりて。老いの波も寄り来るや。
 木の下蔭の落ち葉かくなるまで、命ながらえて。
 なほ何時までか生の松。それも久しき名所かな、それも久しき名所かな。
多少は文が違う所もあります。

描かれている絵は、その大根で作った花なのですが、絵馬そのものは美術的価値は無いようです。それより「大根むき花」と言うもののの方が価値があるようです。

 2014年03月03日 2014年03月02日 2011年02月03日 のブログに
 大根で作った花の画像がありますので、ご覧ください。

 

何も用事が無いときに、「今日は行こうか」と、思い付いて出かけるものですから、街道を車で走る旅はなかなか仙台まで到着しません。
しかも、迷いながらですからね。町に入ると迷います。どこの交差点を通るのかとか、そこではなく今はこんな細道になっちゃっているこっちの道だ、などと本当に難しいです。なにせ、初めて通るところばかりですからね。

   

おまけに、今の世の仲の都合で旧街道が無くなっちゃって、閉鎖されて別な道になっちゃっているなんてことも所々あります。
そういう所は行ったり戻ったり、地元の人に聞いたり。聞いても知らない人が多いですね。

迷い道に入ってしまったときには、自分の人生みたいだな、なんて思ったり・・・・・。



どうせ腹が減るのだから

2020年01月01日 | Weblog


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
晴れました。

今朝は冷えました。それなので、背中にカイロを二枚貼り付けて元旦祭を行う神社に行きました。
今は、そういう便利な暖房用の小物があるので大いに助かります。

 

「一年の計」という言葉がありますが、そういうことは若い頃から好きではないし、とても向かないような感じがしますので、決めたことはありません。
 「どうせ、決めても実行できないよ」と、もう一人の自分が必ず言うにきまっている、と若いころから決めつけてきました。

とまあ、そういうことをちょっぴり思って、令和2年がスタートした訳です。今年も、運が良いことが多いと良いなと思っています。

 

話は変わって、この頃の自分の自由な時間を何に使っているか考えて見ました。
たぶん、録画を見ることには時間をかけているかなと思います。
理由は簡単です。子供の頃から、大人になる頃までは、あまり画像や動画には恵まれていなかった時代だったわけで、その反動からかなと思うことがよくあります。
が、この頃は特にNHKで放送するものは魅力に溢れたものばかりですので、どんどん録画予約をしてしまいます。

 

録画したものは、見ないで削除するのは何か罪な気がしますから、見てしまいます。
「そうだったのか」と思うことがかなりありますね。

 

それで、出来なくなったのが読書ですね。テレビが面白くない時代は見ても時間の無駄ですから、本を読みました。
いずれ、録画も読書にしても、見たもの読んだものは忘れてしまいます。ですが、だからと言ってやらないことは、どうせ腹が減るんだからご飯を食べないと言うのと理屈が似ているような気がします。
大きな違いは、食べないとやがて命を持たせることが難しくなるが、読書はしようとしまいと命にはあまり関係ないことだな、と思ったりしていますが、どうでしょうか???

 

それに、なにやらイソップの話ではないですが、「どうせ明日はまた汚れるのだから」と言って、靴を磨くのをサボった召使いが、「どうせお前は腹が減るのだから食べたって仕方がないじゃ無いか」と、主人に言われて食べさせてもらえなかった、という話にも似ているような・・・・・。