昨日の続きです。
図書館を後に、くねくね道を先ほどの通りまで戻り、鬼怒川方面に向かいました。
2、3分歩き、右手路地の奥にお寺らしき「塀」を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1c/a8693f6001ad4111f129527a4cae17cc.jpg)
大屋根の上には「宝珠」が輝いています。これはお寺に間違い有りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e1/02c1eb28a3b84c0894dd4aed67e80d3d.jpg)
凄いお寺です。広い境内、坂道伝いに塀がずっとずっと続きます。塀も立派、庫裏も立派、このシャッターの降りた「車庫?」の門も立派。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/57/3e556b60335bc6ff275214abc3b8e02b.jpg)
すべてが新しく、すべてが立派なお寺です。相当な「御利益」が賜りそうな、このご時世に、これだけの設備投資は大変なものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2d/746b719e2784fb7916fceb28cbb26bd5.jpg)
本堂の屋根が見えてきました。
塀はまだまだ続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d8/67248293b6ddb9ebe4af51efa65d5e73.jpg)
向かいは、中学か高校のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/17/b57c8a5f7affe95e56455759ed6b505c.jpg)
やっと門に到着しました。この門は歴史がありそうです。あまりの設備の立派さ新しさに、多少の躊躇いを抱きつつ、門をくぐりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d3/fdd810765d6f9805ed88e3c9883a40c3.jpg)
入って直ぐにこの鐘楼が眼に入りました。コンクリート製の立派で新しい塀や庫裏とは対照的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f5/7b0a8a5d728fa0e65ddb4b0edacf7e0c.jpg)
木造建築は落ち着きます、時代を感じます、安心します、癒されます。やはり建物は木造が自然です。
木造は時が経つに連れ“味わい”が増し、コンクリートは時が経つに連れ“見窄らしさ”が増します。
後で判ったのですが、鐘楼はこの寺で一番古い建築物で、建立の年代は不明だそうです。この鐘楼、不明なほど古いのです。
鐘楼の“立ち姿”の良さ、暫し眺めてじっくりと“味わい”ます。
なかなか重量感のある本堂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a0/750e7d2de868600d6bceae0e8ba788b3.jpg)
遠くで見た、屋根に輝く宝珠は本堂ではなく、この“開山堂”でした。寺を開山した“良忠上人”の木像が祀られているそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/72/efc528da16c85b00654d0ef0fdee9313.jpg)
こちらは客殿でしょうか? いろいろな建造物のある、この地にしては予想外の大伽藍です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/01/edcc82c6f8ef2cedd46ca9217ffeba2a.jpg)
やっと寺の名前が判りました。報国寺でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5e/4b3063555ebefcf33d8dd823048f73b2.jpg)
あの「法然」が創始した浄土宗のお寺です。大本山が東京タワーの近所にある増上寺だそうです。
あまり関係ないのですが、初めて勤めた会社が増上寺の傍でした。そのまた傍に、
♪リンリン♪ランラン♪リュウエン・♪リンリン♪ランラン♪リュウエン
♪リュウエン行って! ♪幸せ食べよっ!
「りんりん・らんらん」と云う、双子の中国人の女の子が唄うテレビコマーシャルが盛んに流れていた時代でした。
その中華料理の“龍苑”で、わたし生まれて初めて本格的中華料理を食べたのです。たぶん新入社員の歓迎会だったと思います。
近所のラーメン屋の“餃子”と“ニラレバ炒め”の私には、その旨さ、その豪華さは衝撃でした。
衝撃のあまり、具体的には何を食べたか覚えていないのです。但し、最後に出てきた「杏仁豆腐」だけは、ハッキリと思い出せます。
最後の段階になってやっと冷静になれたのだと思うのです。今でも、あの龍苑は有るのでしょうか・・・・・・。
話の方向が、かなり、かなり、逸れてしまいました。話はこれで一旦お終いにします。報国寺の続きは次回とします。
それでは、また明日。
※訂正です。龍苑は“留園”は誤りでした。・・・3月7日訂正
図書館を後に、くねくね道を先ほどの通りまで戻り、鬼怒川方面に向かいました。
2、3分歩き、右手路地の奥にお寺らしき「塀」を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1c/a8693f6001ad4111f129527a4cae17cc.jpg)
大屋根の上には「宝珠」が輝いています。これはお寺に間違い有りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e1/02c1eb28a3b84c0894dd4aed67e80d3d.jpg)
凄いお寺です。広い境内、坂道伝いに塀がずっとずっと続きます。塀も立派、庫裏も立派、このシャッターの降りた「車庫?」の門も立派。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/57/3e556b60335bc6ff275214abc3b8e02b.jpg)
すべてが新しく、すべてが立派なお寺です。相当な「御利益」が賜りそうな、このご時世に、これだけの設備投資は大変なものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2d/746b719e2784fb7916fceb28cbb26bd5.jpg)
本堂の屋根が見えてきました。
塀はまだまだ続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d8/67248293b6ddb9ebe4af51efa65d5e73.jpg)
向かいは、中学か高校のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/17/b57c8a5f7affe95e56455759ed6b505c.jpg)
やっと門に到着しました。この門は歴史がありそうです。あまりの設備の立派さ新しさに、多少の躊躇いを抱きつつ、門をくぐりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d3/fdd810765d6f9805ed88e3c9883a40c3.jpg)
入って直ぐにこの鐘楼が眼に入りました。コンクリート製の立派で新しい塀や庫裏とは対照的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f5/7b0a8a5d728fa0e65ddb4b0edacf7e0c.jpg)
木造建築は落ち着きます、時代を感じます、安心します、癒されます。やはり建物は木造が自然です。
木造は時が経つに連れ“味わい”が増し、コンクリートは時が経つに連れ“見窄らしさ”が増します。
後で判ったのですが、鐘楼はこの寺で一番古い建築物で、建立の年代は不明だそうです。この鐘楼、不明なほど古いのです。
鐘楼の“立ち姿”の良さ、暫し眺めてじっくりと“味わい”ます。
なかなか重量感のある本堂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a0/750e7d2de868600d6bceae0e8ba788b3.jpg)
遠くで見た、屋根に輝く宝珠は本堂ではなく、この“開山堂”でした。寺を開山した“良忠上人”の木像が祀られているそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/72/efc528da16c85b00654d0ef0fdee9313.jpg)
こちらは客殿でしょうか? いろいろな建造物のある、この地にしては予想外の大伽藍です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/01/edcc82c6f8ef2cedd46ca9217ffeba2a.jpg)
やっと寺の名前が判りました。報国寺でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5e/4b3063555ebefcf33d8dd823048f73b2.jpg)
あの「法然」が創始した浄土宗のお寺です。大本山が東京タワーの近所にある増上寺だそうです。
あまり関係ないのですが、初めて勤めた会社が増上寺の傍でした。そのまた傍に、
♪リンリン♪ランラン♪リュウエン・♪リンリン♪ランラン♪リュウエン
♪リュウエン行って! ♪幸せ食べよっ!
「りんりん・らんらん」と云う、双子の中国人の女の子が唄うテレビコマーシャルが盛んに流れていた時代でした。
その中華料理の“龍苑”で、わたし生まれて初めて本格的中華料理を食べたのです。たぶん新入社員の歓迎会だったと思います。
近所のラーメン屋の“餃子”と“ニラレバ炒め”の私には、その旨さ、その豪華さは衝撃でした。
衝撃のあまり、具体的には何を食べたか覚えていないのです。但し、最後に出てきた「杏仁豆腐」だけは、ハッキリと思い出せます。
最後の段階になってやっと冷静になれたのだと思うのです。今でも、あの龍苑は有るのでしょうか・・・・・・。
話の方向が、かなり、かなり、逸れてしまいました。話はこれで一旦お終いにします。報国寺の続きは次回とします。
それでは、また明日。
※訂正です。龍苑は“留園”は誤りでした。・・・3月7日訂正