歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

今日の“ちりとてちん”で解けた!伏線は川平だ!

2008年02月29日 | テレビの話し
本日、“水海道シリーズ”をお休みします。

急遽、NHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」の話です。兎に角、初めから変だったのです。

何故?、あの役が「川平慈英」なの?と、ずっと疑問でした。

       

どう見ても、外国人に見えます。でも、しかし、その事に関しては、ストーリー展開の中で、これまでまったく触れませんでした。

きっと、これは変だけど、それは、それで、まぁ、“お芝居のお約束”と思って、これまで見ていました。

ところが、今日、はじめてお約束ではなく、彼の生い立ちとして明らかにされました。

「な~んだぁ!そう云う事だったの、それならそれで、それらしき“伏線”があっても」と、思うのです。

配役に“川平”を使った事が伏線だったと云う事? それにしても、川平慈英の芝居は臭かった。

表情が濃い上に、台詞をしゃべる時の口元の動きが大き過ぎて不自然です。動き、表情、台詞回し、すべて舞台の芝居です。テレビの芝居ではありません。

それにひきかえ、もォーホントに! 和久井映見は良かった! 糸子役にピッタリです。芝居が自然です。
       

ホントに!このドラマの主役は「糸子さん」です! 和久井映見です!


それにしても、A子とB子ですが、B子を「山田花子」なら判るのですが、「貫地谷しほり」では、A子の「佐藤めぐみ」よりも、はじめから輝いていて、不自然でした。

       

まぁ、こちらはお芝居の「お約束」なのです。

いくら何でも、B子を「山田花子」が演じたら、間違いなく「百%喜劇」か「百%悲劇」のどちらかでしょう。

「ちりとてちん」も今月でお終いです。

和久井映見のこれからの仕事が楽しみですが、糸子から抜け出せるか、そんな心配もしたりして・・・・・・。


次回は、水海道シリーズを再開します。


それでは、また次回。


コメント
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