歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水海道は赤煉瓦と哀愁の街だった!

2008年02月26日 | 水海道の風景
昨日の続きです。

正面が水海道第一高等学校で、左手が報国寺の参道になります。報国寺を後にして振り返って撮ってます。

通りから数十㍍のこの道は、報国寺への参拝と、水海道一高への通学の、専用通路です。

それで、一高なのですが、門のところに車があり、二人の教師らしき中年男が佇んでいるのです。


銅像の下に、ウィンドブレーカー着た一人が写っていますが、何やら“見張り番”のように見えます。いったい何を見張っているのでしょうか?


危険人物の侵入を防ぐと云っても、高校ですからそれなりの対処は生徒自身でも可能と思います。まさか、構内からの“脱出”を監視しているとも思えません。

見張り番なのか?、監視人なのか? 謎を残し中心街に向かいます。

専用通路から通りに出ます。この通りには、お寺関連の“墓石屋さん”と、“仏具屋さん”が軒を並べています。

報国寺方向に振り返って撮っています。田舎町の匂いがいいです。

それにしても、この墓石屋さんの、ビカチュウに、ドラミちゃんに、ドラエモンに、一番端は・・・・・・何だっけ? 兎に角、最近このアニメキャラクターをお寺の境内で見かけるのです。

こんなところで造っていたのです。著作権はどうなっているのでしょうか?


いい感じの蔵です。


蔵の隣は「レコード屋さん」。演歌歌手のポスターが、街の佇まいにピッタリとはまってます。


“ナガタヤさん”には哀愁があります。演歌が似合います。


堪りません!この“演歌専用”の“ポスター用ショーウィンドー”


レコード屋さんを過ぎ、交差点の瀬戸物屋さんです。お店の正面は“アルミの外壁材”で“赤煉瓦”を被っています。


正面も、アルミを取り除き、煉瓦造りを強調した方が、絶対!に商売は繁盛!します。繁盛しないとき私に云って下さい。慰めの言葉だけは、お掛け致します。

兎に角です、長田屋さん! 時代の“流れ”は“赤煉瓦の方向”に有ります。


兎に角、デカイ! “無事カエル”の置物、「無」が笑っているのが斬新です。


店仕舞いしたようです。なかなかの「店蔵造り」、もったいないです。


お洒落な街灯です。このデザインには赤煉瓦が似合います。


そうです。この洋品屋!ではなく“メンズファッション”のお店。赤煉瓦風の外壁がお洒落です。長田屋さん!どうですか? 


お洒落なメンズファッションの隣は、手作りお総菜のお店“八百久さん”です。この落差が堪らなくいいです。これぞ水海道です。


水海道は、いろいろあって面白いです。


この次も、まだ面白いものがありそうです。


それでは、また明日。



コメント
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