今日、やっと、運転免許証の更新手続きをしてきました。
更新手続きは、いつも近所の警察署でやっております。これまでは、年末に手続きをしていたのですが、今回から、誕生日の前後1ヶ月の間は手続きが可能となった為、初めて、誕生日を過ぎてからの更新です。
警察署に入ると、人は疎らで、ざっと数えて20人ほどの待ち人、先ずは、一番窓口で受け付けです。中年の女性から「安全協会には入会しますか?」と聞かれ、「いいえ、入りません!」と、キッパリと告げます。これで、2000円の節約。
受付の女性から「それでは、更新手数料と講習料とで3250円頂きます」と告げられ、3千円を渡し、750円のお釣りと、紙袋に入った講習会のテキストを貰います。
名前が呼ばれるまで、お待ち下さいと云われ、周囲に貼ってあるポスターや展示品を暇つぶしに見ていると、2番窓口で名前が呼ばれ、視力検査、身体状況の自己申告書を記入し、それと、四桁の暗証番号を記入し提出。
2番窓口は20代の女性、1番窓口よりも、言葉使いも丁寧、表情もにこやかでとてもよろしいです。
視力検査、自己申告書を提出すると、笑顔で「次は写真撮影になります。呼ばれるまで、あちらでお待ち下さい」と、写真撮影室の方向を手で指します。
撮影室前のイスに腰掛け待っていると、2~3分して名前が呼ばれました。さっきの2番窓口の女性が今度はカメラマンです。「はィ、中央のレンズを見ていて下さい。ハィ、撮ります! はィ、撮れました。これは、先ほどの暗証番号です、大事に保管して下さい」と云って、免許証サイズの紙切れを渡されたのです。
紙切れには、「暗証番号1」と「暗証番号2」と2段に、かなり大きめな4桁の数字と、本籍と、発行日と、発行番号が書かれていました。
「名前が呼ばれるまで、お待ち下さい」と云われ、講習テキストをぶら下げ、ブラブラ彷徨いていると、「優良講習」の時間割が眼に入り、見ると、次は10時15分とあり、今は10時5分なので、10分待ちです。
受付カウンター前の、イスと云うか、ベンチと云うか、先ほどより、20人ほどが講習待ちなのです。コレまでは、年末に更新していたので、いつも5~60人が講習待ちをしていたのですが、今回はとても閑散。
それにしても、免許証の更新に来ると、いつも思うのですが、どこまでが安全協会で、どこまでが警察なの? と思うのです。一番窓口には「安全協会」と書かれているのです。
免許証の更新は“公安委員会”が発行?で、事務を警察に委託? 警察は安全協会に委託なの? 何か、このへんの関係がいまいち判りづらいのです。
昔は私も安全協会に加入していたのです。昔は更新手続きの際の、申請書類が面倒だったり、写真が必要だたりして、そのへんの事務を安全協会が代行してくれていたのです。
でも、いまでは、特に、申請書類も写真も要らないので、事務代行の安全協会も要らないのです。でも、田舎の人達は、お付き合いと云うか、世間的にチョットと思うのか、かなり加入しているようです。
私の前の50代のオバサンは加入していましたし、私の後の20代のオニイさんも加入していました。短時間の調査?でしたが、3人に2人は加入しているようです?
それで、10時15分が近づき、1番窓口とは別の中年女性がカウンターから出てきて、「それでは、優良講習を行います。名前の呼ばれた方は、2階の講習室へ云って下さい」と告げ、私は2番目に名前が呼ばれ、直ぐに講習室に向かい、最前列に着席して開始を待ったのです。
最初に呼ばれた若い女性と、私の後から呼ばれた若くない女性が、50席ほどの講習室で、互いに距離を置いて着席。2~3分ほど待っていると、講習係りの30代半ばの女性が開始を宣言。優良講習はたった3人だったのです。
30分ほどのビデオを眺め、数分のお話を聞いて講習は終了。一階に戻ると、来たときに居た20人ほどの講習待ちが、未だ座って待っているのです。彼らは、“非優良運転者”なのでしょう。
“非優良”は、長~く待たされ、優良よりも長~い講習を、恐い“おじさん講師”から受けるのでしょう。
次は、5年後です。
それでは、また明日。
更新手続きは、いつも近所の警察署でやっております。これまでは、年末に手続きをしていたのですが、今回から、誕生日の前後1ヶ月の間は手続きが可能となった為、初めて、誕生日を過ぎてからの更新です。
警察署に入ると、人は疎らで、ざっと数えて20人ほどの待ち人、先ずは、一番窓口で受け付けです。中年の女性から「安全協会には入会しますか?」と聞かれ、「いいえ、入りません!」と、キッパリと告げます。これで、2000円の節約。
受付の女性から「それでは、更新手数料と講習料とで3250円頂きます」と告げられ、3千円を渡し、750円のお釣りと、紙袋に入った講習会のテキストを貰います。
名前が呼ばれるまで、お待ち下さいと云われ、周囲に貼ってあるポスターや展示品を暇つぶしに見ていると、2番窓口で名前が呼ばれ、視力検査、身体状況の自己申告書を記入し、それと、四桁の暗証番号を記入し提出。
2番窓口は20代の女性、1番窓口よりも、言葉使いも丁寧、表情もにこやかでとてもよろしいです。
視力検査、自己申告書を提出すると、笑顔で「次は写真撮影になります。呼ばれるまで、あちらでお待ち下さい」と、写真撮影室の方向を手で指します。
撮影室前のイスに腰掛け待っていると、2~3分して名前が呼ばれました。さっきの2番窓口の女性が今度はカメラマンです。「はィ、中央のレンズを見ていて下さい。ハィ、撮ります! はィ、撮れました。これは、先ほどの暗証番号です、大事に保管して下さい」と云って、免許証サイズの紙切れを渡されたのです。
紙切れには、「暗証番号1」と「暗証番号2」と2段に、かなり大きめな4桁の数字と、本籍と、発行日と、発行番号が書かれていました。
「名前が呼ばれるまで、お待ち下さい」と云われ、講習テキストをぶら下げ、ブラブラ彷徨いていると、「優良講習」の時間割が眼に入り、見ると、次は10時15分とあり、今は10時5分なので、10分待ちです。
受付カウンター前の、イスと云うか、ベンチと云うか、先ほどより、20人ほどが講習待ちなのです。コレまでは、年末に更新していたので、いつも5~60人が講習待ちをしていたのですが、今回はとても閑散。
それにしても、免許証の更新に来ると、いつも思うのですが、どこまでが安全協会で、どこまでが警察なの? と思うのです。一番窓口には「安全協会」と書かれているのです。
免許証の更新は“公安委員会”が発行?で、事務を警察に委託? 警察は安全協会に委託なの? 何か、このへんの関係がいまいち判りづらいのです。
昔は私も安全協会に加入していたのです。昔は更新手続きの際の、申請書類が面倒だったり、写真が必要だたりして、そのへんの事務を安全協会が代行してくれていたのです。
でも、いまでは、特に、申請書類も写真も要らないので、事務代行の安全協会も要らないのです。でも、田舎の人達は、お付き合いと云うか、世間的にチョットと思うのか、かなり加入しているようです。
私の前の50代のオバサンは加入していましたし、私の後の20代のオニイさんも加入していました。短時間の調査?でしたが、3人に2人は加入しているようです?
それで、10時15分が近づき、1番窓口とは別の中年女性がカウンターから出てきて、「それでは、優良講習を行います。名前の呼ばれた方は、2階の講習室へ云って下さい」と告げ、私は2番目に名前が呼ばれ、直ぐに講習室に向かい、最前列に着席して開始を待ったのです。
最初に呼ばれた若い女性と、私の後から呼ばれた若くない女性が、50席ほどの講習室で、互いに距離を置いて着席。2~3分ほど待っていると、講習係りの30代半ばの女性が開始を宣言。優良講習はたった3人だったのです。
30分ほどのビデオを眺め、数分のお話を聞いて講習は終了。一階に戻ると、来たときに居た20人ほどの講習待ちが、未だ座って待っているのです。彼らは、“非優良運転者”なのでしょう。
“非優良”は、長~く待たされ、優良よりも長~い講習を、恐い“おじさん講師”から受けるのでしょう。
次は、5年後です。
それでは、また明日。