9年前から特別な存在になってしまったマグノリアのシモクレン。今年もこの季節がやってきました。
コロコロ。プクプクした愛らしい姿で話しかけてくるボケ。
転んで泥だらけになっても両手でマリを持って「えへへ」としているよう笑顔のツルニチニチソウ。
みんなこちらを向いニッコリしてくれます。でもモクレンはちょっと違います。
太陽をたくさん浴びた南側の花びらがちょっと長く伸びて北側に開くことから磁石の木の異名もあったりしますが、立派な高さになると高い場所に花を咲かせてしまいます。白昼堂々と人目を避けて花を咲かせているのです。
港が見える丘公園にある霧笛橋傍のハクモクレン。ここは花を横から見る事ができます。下を見ればシベをみることもできないこともありませんが見ないようにしています。
下から見上げているとヒヨドリが花を食べているわけでもないのに時々花がプルプルッと震えて止まる事があります。
3年くらい前から便宜的に中に「お姫様が入っている」ということにしています。別に不都合があるわけではありませんし誰も傷つけませんのでそういうことにしています。
湯船に浸かってマグノリアの事を考えます。ドウダンツツジの茂みにお姫さまが落っこちてきて空に帰り損ねてしまいます。一緒にアイスクリームを食べたり(どうやってたべるんでしょう)。楽しい時間を過ごしますがやっぱり空に帰りたいと言い出します。
向井理となった森のなかま。お姫さまはフードや胸ポケットをあっちこっち。目立たないようにしてくれよなぁ。。電車で北に向かう旅をするお話を考えていました。無事最後のハクモクレンを見つけて別れ際に少しメソメソしたお姫さまが言います。
「お別れのときくらい花の精にだって花を渡してくれたってわるくないのよ」
モクレンの花の精に花束を渡すとしたら何の花束になるんでしょうか。また難しい事をいうお姫さまだなぁ。。あっ。だからお姫さまか。。
この9年間毎年マグノリアの事を考えていたらこんな関係になってしまいました。胸を張って特別な存在といえるんだと思います。ほんとかな?
それでは!
P.S.
明日に向けて「献花」というハッシュタグで投稿を続けてみました。もしよろしかったらあなたの好きな花、特別な花も送ることができれば特別な出来事です。
コロコロ。プクプクした愛らしい姿で話しかけてくるボケ。
転んで泥だらけになっても両手でマリを持って「えへへ」としているよう笑顔のツルニチニチソウ。
みんなこちらを向いニッコリしてくれます。でもモクレンはちょっと違います。
太陽をたくさん浴びた南側の花びらがちょっと長く伸びて北側に開くことから磁石の木の異名もあったりしますが、立派な高さになると高い場所に花を咲かせてしまいます。白昼堂々と人目を避けて花を咲かせているのです。
港が見える丘公園にある霧笛橋傍のハクモクレン。ここは花を横から見る事ができます。下を見ればシベをみることもできないこともありませんが見ないようにしています。
下から見上げているとヒヨドリが花を食べているわけでもないのに時々花がプルプルッと震えて止まる事があります。
3年くらい前から便宜的に中に「お姫様が入っている」ということにしています。別に不都合があるわけではありませんし誰も傷つけませんのでそういうことにしています。
湯船に浸かってマグノリアの事を考えます。ドウダンツツジの茂みにお姫さまが落っこちてきて空に帰り損ねてしまいます。一緒にアイスクリームを食べたり(どうやってたべるんでしょう)。楽しい時間を過ごしますがやっぱり空に帰りたいと言い出します。
向井理となった森のなかま。お姫さまはフードや胸ポケットをあっちこっち。目立たないようにしてくれよなぁ。。電車で北に向かう旅をするお話を考えていました。無事最後のハクモクレンを見つけて別れ際に少しメソメソしたお姫さまが言います。
「お別れのときくらい花の精にだって花を渡してくれたってわるくないのよ」
モクレンの花の精に花束を渡すとしたら何の花束になるんでしょうか。また難しい事をいうお姫さまだなぁ。。あっ。だからお姫さまか。。
この9年間毎年マグノリアの事を考えていたらこんな関係になってしまいました。胸を張って特別な存在といえるんだと思います。ほんとかな?
それでは!
P.S.
明日に向けて「献花」というハッシュタグで投稿を続けてみました。もしよろしかったらあなたの好きな花、特別な花も送ることができれば特別な出来事です。
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