何回目でしょうか。Q7のフィンガーストラップを作るのが趣味になっているような気がします。
相変らず忙しいです。良いことなんだと思いますが、平日はどんどん体重が落ちていきます。そして毎日弱音を吐いています。そんななか、日々の楽しみの一つは、録画で見る「本日の菅波先生」でしょうか。。もう、夫婦で楽しみにしています。サメ展デートが叶わないなら、番組終了後に番外編でみせてくれないものでしょうか。
あと、お風呂に入る前に繰り返す、パラコードでの試作でしょうか。冒頭のフィンガーストラップは2−3個試作してみたものです。
前回つゆ結び(Snake knot)を久しぶりにやってみたら、以前よりマシになっていたのと、肌へのアタリが結構やわらかく気に入りました。
カメラストラップだとHakubaから結構かっこいいのが出ています。ライカの名前を冠すと10倍くらいの値段になりますが、細かいところで色々気を使っているんだと思います。
Lomographyに作り方が紹介されているので、自分で作ってみてHakubaやライカのものが使ってみたいと思えば、購入してみては如何でしょうか。
というわけで、森のなかまが日々あれこれ試してみたものを紹介します。慣れている方なら、チャッチャと自分なりにアレンジを加えて、もっと素晴らしいものを作られるかと思いますので、クォリティ的になものはご容赦ください。いいアイデアなどがありましたら教えていただけると、幸いであります。
こんなものを作ります。黒く摘めそうなのところは摘めます。摘んでウィーンと引っ張ってループを拡げたり、閉じたりします。
2色のつゆ結びは芯紐にまとわりついているだけです。黒の芯紐の途中と末端を、やはりつゆ結びをしています。途中の部分の役割としては、長い方のループを通すときに芯紐同士の間に隙間を作るのが目的です。「?」と思われるかも知れませんが。。。
カウヒッチでカメラに止めるので、予めカウヒッチに芯紐を慣らしたうえで、最初のつゆ結びを行います。これで、ループの長さを決めてしまいます。お好きな長さを探してみてください。
飾り用のつゆ結びを始めます。芯紐の両側に結び紐を配置し開始。。
末端を指で固定し長なので、初めてだと結構むずかしいかもしれません。
なんとか、最初の一巻きをつくります。
あとは、ひたすら、つゆ結びをしていくのですが。。
結び紐の最初の部分を処理しておかねばなりませんので、2−3回結んだら芯紐をずらして、不要な部分をカットします。なお、森のなかまは初回の結びが安定しないようなので、2−3回結んで安定したところで、初回の結びを解いたりすることもあります。
焼き止します。狙った場所をピンポイントに焼かないと、隣接するコードを傷つけてしまいます。Soto マイクロトーチCompactとか使い易いと思います。
目的の長さまで編みます。フィンガーストラップとして使ったり、カウヒッチで留めるときに結構湾曲させるので、今のうちに湾曲させておきます。そのうでで黒い芯紐でつゆ結びを1回して、飾り紐を固定。並行していた芯紐の間に隙間ができます。この隙間の間に長いループを通し、自由に動ける隙間をつくり、最後につゆ結びを2−3回して芯紐のループエンドとします。
3本とも2ミリのスリムコードを60センチ用意し、これくらいあまりました。
出来上がり寸はこんなかんじになりました。本人が飽きなければ、何度でも、幾つでも作れるので、ご自身にぴったりのサイズを見つけてください。
一度サイズがわかってしまえば、あとは同じように作ればよいので、色々最適化をする甲斐があるというもんです。素人は素人なりに楽します。
さて、一度つくってしまうと、他にも色を楽しんでみたいと思います。
いつもの、1本足す平編みで、ターコイズとブラウンでチョコミントを目指しました。ブラウンは持っていなかったので、目の前の仕事から現実逃避したくて、平日注文したら金曜日に届きました。
芯紐は1ミリ太いアウトドアコードの柄ものを使いました。出来上がったら、なんだか「すいか」みたいに思えてきました。
ならば!とスイカ狙いで編んでみました。スイカといえば、森のなかまんちでは、カッパちゃんです。
カッパちゃんをイメージして緑のツートーンにしてみました。芯紐の紫は、夏休みに初めてジェットコースターに乗って青ざめましたというストーリです(笑)
カメラ用に作った試作はこんかんじで、懐中電灯用のストラップに流用してみたりしています。芯紐の両端を無理にループするよりも「これはループを拡げるときに使うタブです」みたいな理由をつけてしまい、その線でやれることを考えてみるようになりました。まぁ、この方法では進められないような状況もあるにはあるのですが。。。
芯紐があれば、なんでも応用できるので、クルックリバーでも編んでみました。真ん中だけ3ミリで、両端は2ミリのコードです。原色でコントラストを強くするとおもちゃチックで、渋い組み合わせにすると、ロハスちっくに。。
赤のサンプルを見せて、強引にワイフのストラップを編みました。選んだのは緑と黄色。森のなかま的にもやってみたかった組み合わせです。写真で見ると、後に編んだ緑のほうが、狭くなっていますね。
人間慣れると、力が抜けてくるものだと思いますが、慣れによってできた余裕が力を入れる方向に変換されてしまったようです。まだまだですね。
8月も最後の週末ですが、今年もこの子たちには、まだ遊び続けてもらいましょう。以前はクリスマス時期に指導が入りました。
それでは!
相変らず忙しいです。良いことなんだと思いますが、平日はどんどん体重が落ちていきます。そして毎日弱音を吐いています。そんななか、日々の楽しみの一つは、録画で見る「本日の菅波先生」でしょうか。。もう、夫婦で楽しみにしています。サメ展デートが叶わないなら、番組終了後に番外編でみせてくれないものでしょうか。
あと、お風呂に入る前に繰り返す、パラコードでの試作でしょうか。冒頭のフィンガーストラップは2−3個試作してみたものです。
前回つゆ結び(Snake knot)を久しぶりにやってみたら、以前よりマシになっていたのと、肌へのアタリが結構やわらかく気に入りました。
カメラストラップだとHakubaから結構かっこいいのが出ています。ライカの名前を冠すと10倍くらいの値段になりますが、細かいところで色々気を使っているんだと思います。
Lomographyに作り方が紹介されているので、自分で作ってみてHakubaやライカのものが使ってみたいと思えば、購入してみては如何でしょうか。
Lomography Tutorials: Adjustable Snake Knot Camera Strap
芯紐は使わず、プレーンなつゆ結びで編みます。
芯紐は使わず、プレーンなつゆ結びで編みます。
というわけで、森のなかまが日々あれこれ試してみたものを紹介します。慣れている方なら、チャッチャと自分なりにアレンジを加えて、もっと素晴らしいものを作られるかと思いますので、クォリティ的になものはご容赦ください。いいアイデアなどがありましたら教えていただけると、幸いであります。
こんなものを作ります。黒く摘めそうなのところは摘めます。摘んでウィーンと引っ張ってループを拡げたり、閉じたりします。
2色のつゆ結びは芯紐にまとわりついているだけです。黒の芯紐の途中と末端を、やはりつゆ結びをしています。途中の部分の役割としては、長い方のループを通すときに芯紐同士の間に隙間を作るのが目的です。「?」と思われるかも知れませんが。。。
カウヒッチでカメラに止めるので、予めカウヒッチに芯紐を慣らしたうえで、最初のつゆ結びを行います。これで、ループの長さを決めてしまいます。お好きな長さを探してみてください。
飾り用のつゆ結びを始めます。芯紐の両側に結び紐を配置し開始。。
末端を指で固定し長なので、初めてだと結構むずかしいかもしれません。
なんとか、最初の一巻きをつくります。
あとは、ひたすら、つゆ結びをしていくのですが。。
結び紐の最初の部分を処理しておかねばなりませんので、2−3回結んだら芯紐をずらして、不要な部分をカットします。なお、森のなかまは初回の結びが安定しないようなので、2−3回結んで安定したところで、初回の結びを解いたりすることもあります。
焼き止します。狙った場所をピンポイントに焼かないと、隣接するコードを傷つけてしまいます。Soto マイクロトーチCompactとか使い易いと思います。
目的の長さまで編みます。フィンガーストラップとして使ったり、カウヒッチで留めるときに結構湾曲させるので、今のうちに湾曲させておきます。そのうでで黒い芯紐でつゆ結びを1回して、飾り紐を固定。並行していた芯紐の間に隙間ができます。この隙間の間に長いループを通し、自由に動ける隙間をつくり、最後につゆ結びを2−3回して芯紐のループエンドとします。
3本とも2ミリのスリムコードを60センチ用意し、これくらいあまりました。
出来上がり寸はこんなかんじになりました。本人が飽きなければ、何度でも、幾つでも作れるので、ご自身にぴったりのサイズを見つけてください。
一度サイズがわかってしまえば、あとは同じように作ればよいので、色々最適化をする甲斐があるというもんです。素人は素人なりに楽します。
さて、一度つくってしまうと、他にも色を楽しんでみたいと思います。
いつもの、1本足す平編みで、ターコイズとブラウンでチョコミントを目指しました。ブラウンは持っていなかったので、目の前の仕事から現実逃避したくて、平日注文したら金曜日に届きました。
芯紐は1ミリ太いアウトドアコードの柄ものを使いました。出来上がったら、なんだか「すいか」みたいに思えてきました。
ならば!とスイカ狙いで編んでみました。スイカといえば、森のなかまんちでは、カッパちゃんです。
カッパちゃんをイメージして緑のツートーンにしてみました。芯紐の紫は、夏休みに初めてジェットコースターに乗って青ざめましたというストーリです(笑)
カメラ用に作った試作はこんかんじで、懐中電灯用のストラップに流用してみたりしています。芯紐の両端を無理にループするよりも「これはループを拡げるときに使うタブです」みたいな理由をつけてしまい、その線でやれることを考えてみるようになりました。まぁ、この方法では進められないような状況もあるにはあるのですが。。。
芯紐があれば、なんでも応用できるので、クルックリバーでも編んでみました。真ん中だけ3ミリで、両端は2ミリのコードです。原色でコントラストを強くするとおもちゃチックで、渋い組み合わせにすると、ロハスちっくに。。
赤のサンプルを見せて、強引にワイフのストラップを編みました。選んだのは緑と黄色。森のなかま的にもやってみたかった組み合わせです。写真で見ると、後に編んだ緑のほうが、狭くなっていますね。
人間慣れると、力が抜けてくるものだと思いますが、慣れによってできた余裕が力を入れる方向に変換されてしまったようです。まだまだですね。
8月も最後の週末ですが、今年もこの子たちには、まだ遊び続けてもらいましょう。以前はクリスマス時期に指導が入りました。
それでは!
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