イギリス館の魔女たち

ちょっと足りない感じのところに親近感を感じるんだと思います。手下ども。。

北風がピープーッ！予報通り東京地方でも木枯らし１号が吹きました。いよいよ冬がやってきたような感じであります。いかがお過ごしでしょうか。

のんびりというか。。のろまな森のなかまにしてはハイペースの更新ですがなにぶん季節物となるためワサワサと書いてみました。よろしかったらご覧いただければ幸いです。


ベッドがスパイダーネットで覆われてしまいました。これでは寝られません。

ベーリック・ホールの後に訪れたのはイギリス館。これまた。。後で調べて知ったのですがテーマは『「Witches love flower」 ～丘の上でお茶でも～』。


寝室の窓際にもたくさんの花々が飾られていました。スパイダーネット。背景に入ってくるだけでも魔女の気配がするようでなかなかいいですね。


夜になるとジャックオーランタンたちが目を覚まして辺りを照らし出すのかもしれませんが、その時間までいることはできません。


お隣の部屋はコウモリだらけ。。


手前の魔女は手下のオバケたちに何やら指示を出しているようですが。。ちゃんと聞いているのかな？


ついに魔女と遭遇。。と思ったら違うようです。人形でお花をアレンジしてくるとは。。ステキなうえにセクシーであります。


ひっくり返るグラス。


滑り落ちるグラス。


いたずらの犯人はこの手のようです。
どうでもよい話ですが。。。こういったレースの手袋とか。。なんかこう。。狙い撃ちされているような（笑）


見えない魔女が食卓をひっくり返したのか、はたまた自分たちの好みに合いやすいように別世界からお茶会セットを広げ始めたのかはわかりませんが、人間にしてみればびっくりであります。

ベーリック・ホールとはまた違った世界で、鼻を大きくフーフーとさせてしまう程に楽しめました。ハロウィン展示は各西洋館とも10/31まで行われているようです。お出かけの際は横浜観光情報で当日の情報をご確認下さい。


15:42 イギリス館を出て港が見える丘公園をチョコチョコと歩き回ります。雨粒というより実がいつものようにコロコロしているコミカンソウ。近所のほとんどが粛清にあってしまいましたが、よくみると小っちゃいのがわらわらと生えていたりします。愉快な感じがハロウィンのお化けたちのようでお気に入りの子たちです。


雨はぽつぽつ。

雨のおかげか人もまばらな公園。ベンチが濡れていて座る場所もなく朝から仕事だったワイフはちょっと疲れ気味。。そうだ。。こういう時にも使えるのが年間パスポート！

黒のレースや魔女の気配を感じていたら久しぶりに彼女たちに会いたくなりました。

それでは！