両手をあげたまま寝ちゃった。
土曜日は曇りで寒くて、日曜日は風が強くて寒い。要は寒い週末でしたが。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日の朝ワイフは宣言します。
「いちごマーケットと人形の家に行くの!」
悪天候でもなかったので完全装備のモコモコ、ムクムクでお散歩にでかけるのでありました。
寒い曇天のお天気なのですがスミレがお目見えしました。
季節は関係なのですが赤錆ででこぼこに朽ちていくスチール。つるんとした整然さはなくなります。人間が忘れたところでもきちんと物事は進んでいきます。
クルクル巻いていた葉っぱが展開中。小人さんの傘にしたくなります。スミレかな?
ワイフがピントを合わせるのに格闘中のオオイヌノフグリくんを横から撮らせてもらいます。わんわん。
前回このルートを通ったのは去年の12月中頃。メタセコイアは落葉しチリチリと枝が空に亀裂を入れています。
側溝に吊るし雛のようにぶら下がるのはカタバミくんでしょうか。みんな自分のポジションを探して動き始めています。
ゴツゴツ。ボコボコ。。普段だと通りすぎてしまうのですが慶應の高校舎前のケヤキ通りのケヤキの表面です。まさにハンマートーン(槌目)ですね。職人さんはこういうのを見てイメージを広げたりしていたのかな?と思ってしまうわけです。
ポツネンとユリカモメくん。屋形船に乗って美味しいものを食べたいなぁと思っているのかどうかはわかりませんが。。馬車道から万国橋を渡り運河沿いに赤レンガ倉庫を目指します。そういえば。
馬車道駅でフリーマケットをやっていたのでトルコ石のアクセサリをお安くゲットしてみました。
プカーンとイチゴ柄の風船。
「いちごに染まる9日間 いちごマーケット」寒いから人少ないだろうと思ったら長蛇の列。。。ひぃーっ。別のところ行こう。。と思ったらこの列は風船をもらうための列のようです。とりあえず会場には入ることができました。しかし。。寒いのによくならべますね。。
慌ただしくゲットしてきたイチゴのケーキたち。会場内でも食べられるのですが風にピューピュー吹かれながらペロリと頂きました♪
ちょっと変わった風景です。はい。シクロポリタンという自転車タクシーに乗ってみました。暖かいひざ掛けをかけてもらい、横浜の歴史に詳しいお兄さんと楽しくおしゃべりをして目的地まで連れて行ってくれます。いつもは通れない車道から見る風景もまた楽しいものです。
行き先は。。。久しぶりの横浜人形の家であります。前回は9月に入ったので随分変わっているんだろうなぁ。
常設展で最初にあったのは。。このお猿さん。パイプを咥えてなにやら渋い感じであります。ちなみに彼が背もたれにしているのはハリネズミくん。
「痛くないかだって?くすぐったいぐらいだよ。。坊主」
でしょうか?
おぉ。。スキットルズじゃないですか。彼らをこうして立てて。。。ボールを転がして倒しちゃうという凄まじい玩具です(笑)
ドイツの動物はかわいいのですが、人間になるととたんに写実優先になるみたいなのですが、イタリアの彼女はなんだかボンドガールのようです(笑)
この後ろ姿をみるとですね。。ペンギンたちが先導してくれ、危機に陥ったらペンギンたちが守ってくれ決して悪いような事にならない未来を感じるわけです。。きっといいお姉さんなんだろうなぁ。こんなお姉さんをボンドに持って行かれるとちょっと癪だなぁ。。とか思ってしまうわけです(笑)
このペンギンとボンドガールの組み合わせですが、学芸員さんたちの手によるものと思われます。普段だと全然別な場所にいたりしますすが、横浜のこの館内で出会って、なんとなくストーリができて、こんな風に一緒になったんだと思います。
見せ方って大切なんだなぁと思います。
どうです。なかなか突き抜けた感じがするでしょ?とっても気に入りました。惚れちゃいます。彼らは南アフリカの人形だそうです。
でもですね。日本も負けてはいません。こちらは見ての通り「なまはげ」であります。切り出しを手にしてたりと。。これは。。怖いです。悪い事できなくなっちゃいます。えーと。してませんからね(笑)
調べていたら「なまはげ館」というサイトを見つけてしまいました。行ってみたいです。
さて。。上の階にあがって特別展示を見てみることにしましょう。
プリンセスミネンコさんの「創作木目込みまり」たちです。花をモチーフにしていますが、他にも色々なテーマを扱われています。写真を大量に撮ったのですが。。。ワイフにまかせます。夫婦で分業であります(笑)
見た瞬間おもったのは。。なんてゴシックなんだ。。。と思ったらタイトルもゴシック。。こちらは「藤匠 後藤人形」三代目の後藤由香子さんによる創作雛であります。
顔立ちを見ていただけるとわかるかと思いますが、西洋でもなく現代のアジアであります。女の子が見たらうっとり。。ですよね。
最初はあまりのインパクトの凄さに笑うしかなかったのですが、セットで作りだされる世界観はまさに雛人形。。訪れる女性たちは「すごーい。きれーい」と口にする方や、もう首ったけのように見つめていました。
この人形たちを飾るにふさわしい空間を用意することは非常に難しいのかもしれませんが、そんなことはおかまいなしに「あこがれ」を体現してしまう。これも雛人形ならではなのかなと思うのであります。
3/6まで展示されていますので一度は見ておいて損はないと思いますよ♪
合わせて展示されているのが「つるし雛」照明による影も面白くて張り付きっぱなしです(笑)
ウリボーくんたちもいます。
犬張子くん(トップは「はりこのはやしや」さんです)に見守られてクークーねています。寝るのが仕事ですからね。よしっ!決めた!森のなかまも寝るのを仕事にします!
だめですか?
このネズミくんは最初はこっちを向いてくれなかったのですが、時間が経ったらこっちを向いてくれました。どんどん増えちゃうからねーのネズミさんですね。
さて、常設展に戻ります。こちらは和歌山の串本の貝細工「河童」くんです。なんだかノンキなかんじのカッパくんであります。
子供たちの健やかな成長を願う御坊人形(ごぼうにんぎょう)。鯛乗り犬は鯛狆(たいちん)呼ばれるようで、縁起の良い鯛に厄除けの犬くんのコンボであります。今風にアレンジしてもよいですが、このままもいいなぁと思うデザインですよね。
姫路張子の「三つ山」。なんだかスペイン語圏で作られてような雰囲気の色使いですよね。城下町で出る書き損じの反故紙で作れられていたそうですよ。
戦後だったら丸の内とかでもあったのかなぁと思ってしまいます。裏紙の使用が禁じられるようなセキュリティにうるさい現代では難しいですよね。
ヒゲなのか鼻毛なのか(笑)見るものをニンマリさせてしまうのは高山の「篭わたり人形」篭にのかってるんですね。森のなかまんちにも篭にのっかっている連中がたくさんいます(笑)あかばねくんは代表的な例であります。
茨城県の真弓馬。調べてみると由来はいくつかあるようですが確かな事はわかりませんが、生きた飾馬を奉納していたのが絵馬に置き換わっていく過程で現れたようです。
素朴と一言で済ませるのではあまりに勿体無いデザインであります。
「なぁ。これ馬にみえるか?」
「ただの四角に絵をつけたんじゃ馬じゃねぇなぁ」
「そうか。。。」コツコツ。。ギコギコ。
「これならどうだ?」
なんてあったのかは分かりませんが、少ない工程で作れるようギリギリまで簡素化しつつ、それでも積み上げたりできるような工夫とかをみると郷土玩具には不思議な面白さがあるんだなぁと思います。
石川県の加賀人形。左は「火消し」とタイトルがありました。右は読めませんでしたが獅子頭を持ってます。
こちらのページによると加賀人形の特徴は。。
と、ありました。
なるほど、そうですね。風邪をよくひく森のなかまも加賀人形のご利益にあずかって元気にこの冬を乗り切りたいものであります。見ていてなんだか楽しいですよね。
長野県の伊那松川人形。行灯に飯田とありますが飯田市のことでしょうか。最近ご多分に漏れず「近くが見えない」んですが(笑)これは。。と思い写真を撮ってみると。。やっぱり繊細な線で顔が書き込まれていました。なんか神妙な面持ちというよりもユーモラスな感じが面白いですね。
新潟県は小千谷(おぢや)の木牛。これまた素晴らしいデザインだよなぁと思って調べてみるのが楽しみでした。
世の中をあまり知らない森のなかまですが小千谷では「牛の角突き」という伝統行事が有名らしいのです。
子供が跨がれるよう丸太と枝で作ったりするらしいのですが、それの手のひら版であります。森のなかまも手にしたら牛と闘えるような気分に。。。気分だけですよ(笑)
それにしてもカッコいいですね。こういったものが昔からあるのですからデザイン大国と言ってもいいのではないでしょうか。
というわけで、以前来た時と比べてもかなりの数の人形たちが入れ替わったり、レイアウトが見やすく工夫されていました。
自分が趣味だからというわけではありませんが、写真を撮ってもよいところがリピートしたくなるところでもあります。
「写真に撮ってしまったらよく見ないじゃないの。。」と思われるかもしれませんが、写真に撮って後で眺め回してみて「あーっ。。今度はここをよく見ておこう」とか気づくところは結構多いです。
気軽に入れるお値段と運営側の細かな配慮と、何度も何度もリピートしてしまう横浜人形の家なのでありました。
さて。。ワイフもノリノリで写真を撮っていたのでかなり長いこと居てしまいました。当然お腹がすいてきます。。ということで2週間間もおきましたので三日坊主さんに駆け込みます。
正確なタイトルを忘れてしまいましたが「炒めそうめん」であります。ジャコと大葉にゴマ。踊る削りぶし♪家でも炒めそうめんはしますが三日坊主さんが出すのは一味も二味も違います。これがウマくないわけがないでしょう。。お店のおばさんと「これでご飯たべたらサイコー」と意気投合します。ちなみにおばさんは「粉ものとご飯もOKay!」だそうです。同志よ!(笑)
前回ワイフが食べていたのをみて久しぶりに食べたくなった角煮丼であります。ワイフはリピートの「わけあり丼」です。
辛子をチョイチョイとつけてパクッ。。ご飯をガッガッガ。。
たまらん!
丼ものが大好きな夫婦であります。
それでは!
土曜日は曇りで寒くて、日曜日は風が強くて寒い。要は寒い週末でしたが。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日の朝ワイフは宣言します。
「いちごマーケットと人形の家に行くの!」
悪天候でもなかったので完全装備のモコモコ、ムクムクでお散歩にでかけるのでありました。
寒い曇天のお天気なのですがスミレがお目見えしました。
季節は関係なのですが赤錆ででこぼこに朽ちていくスチール。つるんとした整然さはなくなります。人間が忘れたところでもきちんと物事は進んでいきます。
クルクル巻いていた葉っぱが展開中。小人さんの傘にしたくなります。スミレかな?
ワイフがピントを合わせるのに格闘中のオオイヌノフグリくんを横から撮らせてもらいます。わんわん。
前回このルートを通ったのは去年の12月中頃。メタセコイアは落葉しチリチリと枝が空に亀裂を入れています。
側溝に吊るし雛のようにぶら下がるのはカタバミくんでしょうか。みんな自分のポジションを探して動き始めています。
ゴツゴツ。ボコボコ。。普段だと通りすぎてしまうのですが慶應の高校舎前のケヤキ通りのケヤキの表面です。まさにハンマートーン(槌目)ですね。職人さんはこういうのを見てイメージを広げたりしていたのかな?と思ってしまうわけです。
ポツネンとユリカモメくん。屋形船に乗って美味しいものを食べたいなぁと思っているのかどうかはわかりませんが。。馬車道から万国橋を渡り運河沿いに赤レンガ倉庫を目指します。そういえば。
馬車道駅でフリーマケットをやっていたのでトルコ石のアクセサリをお安くゲットしてみました。
プカーンとイチゴ柄の風船。
「いちごに染まる9日間 いちごマーケット」寒いから人少ないだろうと思ったら長蛇の列。。。ひぃーっ。別のところ行こう。。と思ったらこの列は風船をもらうための列のようです。とりあえず会場には入ることができました。しかし。。寒いのによくならべますね。。
慌ただしくゲットしてきたイチゴのケーキたち。会場内でも食べられるのですが風にピューピュー吹かれながらペロリと頂きました♪
ちょっと変わった風景です。はい。シクロポリタンという自転車タクシーに乗ってみました。暖かいひざ掛けをかけてもらい、横浜の歴史に詳しいお兄さんと楽しくおしゃべりをして目的地まで連れて行ってくれます。いつもは通れない車道から見る風景もまた楽しいものです。
行き先は。。。久しぶりの横浜人形の家であります。前回は9月に入ったので随分変わっているんだろうなぁ。
常設展で最初にあったのは。。このお猿さん。パイプを咥えてなにやら渋い感じであります。ちなみに彼が背もたれにしているのはハリネズミくん。
「痛くないかだって?くすぐったいぐらいだよ。。坊主」
でしょうか?
おぉ。。スキットルズじゃないですか。彼らをこうして立てて。。。ボールを転がして倒しちゃうという凄まじい玩具です(笑)
ドイツの動物はかわいいのですが、人間になるととたんに写実優先になるみたいなのですが、イタリアの彼女はなんだかボンドガールのようです(笑)
この後ろ姿をみるとですね。。ペンギンたちが先導してくれ、危機に陥ったらペンギンたちが守ってくれ決して悪いような事にならない未来を感じるわけです。。きっといいお姉さんなんだろうなぁ。こんなお姉さんをボンドに持って行かれるとちょっと癪だなぁ。。とか思ってしまうわけです(笑)
このペンギンとボンドガールの組み合わせですが、学芸員さんたちの手によるものと思われます。普段だと全然別な場所にいたりしますすが、横浜のこの館内で出会って、なんとなくストーリができて、こんな風に一緒になったんだと思います。
見せ方って大切なんだなぁと思います。
どうです。なかなか突き抜けた感じがするでしょ?とっても気に入りました。惚れちゃいます。彼らは南アフリカの人形だそうです。
でもですね。日本も負けてはいません。こちらは見ての通り「なまはげ」であります。切り出しを手にしてたりと。。これは。。怖いです。悪い事できなくなっちゃいます。えーと。してませんからね(笑)
調べていたら「なまはげ館」というサイトを見つけてしまいました。行ってみたいです。
さて。。上の階にあがって特別展示を見てみることにしましょう。
プリンセスミネンコさんの「創作木目込みまり」たちです。花をモチーフにしていますが、他にも色々なテーマを扱われています。写真を大量に撮ったのですが。。。ワイフにまかせます。夫婦で分業であります(笑)
見た瞬間おもったのは。。なんてゴシックなんだ。。。と思ったらタイトルもゴシック。。こちらは「藤匠 後藤人形」三代目の後藤由香子さんによる創作雛であります。
顔立ちを見ていただけるとわかるかと思いますが、西洋でもなく現代のアジアであります。女の子が見たらうっとり。。ですよね。
最初はあまりのインパクトの凄さに笑うしかなかったのですが、セットで作りだされる世界観はまさに雛人形。。訪れる女性たちは「すごーい。きれーい」と口にする方や、もう首ったけのように見つめていました。
この人形たちを飾るにふさわしい空間を用意することは非常に難しいのかもしれませんが、そんなことはおかまいなしに「あこがれ」を体現してしまう。これも雛人形ならではなのかなと思うのであります。
3/6まで展示されていますので一度は見ておいて損はないと思いますよ♪
合わせて展示されているのが「つるし雛」照明による影も面白くて張り付きっぱなしです(笑)
ウリボーくんたちもいます。
犬張子くん(トップは「はりこのはやしや」さんです)に見守られてクークーねています。寝るのが仕事ですからね。よしっ!決めた!森のなかまも寝るのを仕事にします!
だめですか?
このネズミくんは最初はこっちを向いてくれなかったのですが、時間が経ったらこっちを向いてくれました。どんどん増えちゃうからねーのネズミさんですね。
さて、常設展に戻ります。こちらは和歌山の串本の貝細工「河童」くんです。なんだかノンキなかんじのカッパくんであります。
子供たちの健やかな成長を願う御坊人形(ごぼうにんぎょう)。鯛乗り犬は鯛狆(たいちん)呼ばれるようで、縁起の良い鯛に厄除けの犬くんのコンボであります。今風にアレンジしてもよいですが、このままもいいなぁと思うデザインですよね。
姫路張子の「三つ山」。なんだかスペイン語圏で作られてような雰囲気の色使いですよね。城下町で出る書き損じの反故紙で作れられていたそうですよ。
戦後だったら丸の内とかでもあったのかなぁと思ってしまいます。裏紙の使用が禁じられるようなセキュリティにうるさい現代では難しいですよね。
ヒゲなのか鼻毛なのか(笑)見るものをニンマリさせてしまうのは高山の「篭わたり人形」篭にのかってるんですね。森のなかまんちにも篭にのっかっている連中がたくさんいます(笑)あかばねくんは代表的な例であります。
茨城県の真弓馬。調べてみると由来はいくつかあるようですが確かな事はわかりませんが、生きた飾馬を奉納していたのが絵馬に置き換わっていく過程で現れたようです。
素朴と一言で済ませるのではあまりに勿体無いデザインであります。
「なぁ。これ馬にみえるか?」
「ただの四角に絵をつけたんじゃ馬じゃねぇなぁ」
「そうか。。。」コツコツ。。ギコギコ。
「これならどうだ?」
なんてあったのかは分かりませんが、少ない工程で作れるようギリギリまで簡素化しつつ、それでも積み上げたりできるような工夫とかをみると郷土玩具には不思議な面白さがあるんだなぁと思います。
石川県の加賀人形。左は「火消し」とタイトルがありました。右は読めませんでしたが獅子頭を持ってます。
こちらのページによると加賀人形の特徴は。。
男児であること
半裸、もしくは全裸状態であること
獅子頭や纏等を持っていること
半裸、もしくは全裸状態であること
獅子頭や纏等を持っていること
と、ありました。
なるほど、そうですね。風邪をよくひく森のなかまも加賀人形のご利益にあずかって元気にこの冬を乗り切りたいものであります。見ていてなんだか楽しいですよね。
長野県の伊那松川人形。行灯に飯田とありますが飯田市のことでしょうか。最近ご多分に漏れず「近くが見えない」んですが(笑)これは。。と思い写真を撮ってみると。。やっぱり繊細な線で顔が書き込まれていました。なんか神妙な面持ちというよりもユーモラスな感じが面白いですね。
新潟県は小千谷(おぢや)の木牛。これまた素晴らしいデザインだよなぁと思って調べてみるのが楽しみでした。
世の中をあまり知らない森のなかまですが小千谷では「牛の角突き」という伝統行事が有名らしいのです。
子供が跨がれるよう丸太と枝で作ったりするらしいのですが、それの手のひら版であります。森のなかまも手にしたら牛と闘えるような気分に。。。気分だけですよ(笑)
それにしてもカッコいいですね。こういったものが昔からあるのですからデザイン大国と言ってもいいのではないでしょうか。
というわけで、以前来た時と比べてもかなりの数の人形たちが入れ替わったり、レイアウトが見やすく工夫されていました。
自分が趣味だからというわけではありませんが、写真を撮ってもよいところがリピートしたくなるところでもあります。
「写真に撮ってしまったらよく見ないじゃないの。。」と思われるかもしれませんが、写真に撮って後で眺め回してみて「あーっ。。今度はここをよく見ておこう」とか気づくところは結構多いです。
気軽に入れるお値段と運営側の細かな配慮と、何度も何度もリピートしてしまう横浜人形の家なのでありました。
さて。。ワイフもノリノリで写真を撮っていたのでかなり長いこと居てしまいました。当然お腹がすいてきます。。ということで2週間間もおきましたので三日坊主さんに駆け込みます。
正確なタイトルを忘れてしまいましたが「炒めそうめん」であります。ジャコと大葉にゴマ。踊る削りぶし♪家でも炒めそうめんはしますが三日坊主さんが出すのは一味も二味も違います。これがウマくないわけがないでしょう。。お店のおばさんと「これでご飯たべたらサイコー」と意気投合します。ちなみにおばさんは「粉ものとご飯もOKay!」だそうです。同志よ!(笑)
前回ワイフが食べていたのをみて久しぶりに食べたくなった角煮丼であります。ワイフはリピートの「わけあり丼」です。
辛子をチョイチョイとつけてパクッ。。ご飯をガッガッガ。。
たまらん!
丼ものが大好きな夫婦であります。
それでは!
見ていてホッコリします。
鉄が錆びて朽ちていく写真は…自分用に…なんて自惚れたりして(笑)
鉄錆。。もちろんヒゲちゃんさんのことは念頭にありますけど、私もすきなので。。半分正解でしょうか(笑)
写真でも「錆もの」「RUST」ものとしてあるそうです。批判的なメッセージが強いのは。。なんですが「朽ちていく自由」というんでしょうか、鉱物が朽ちたり変化するその姿は面白いですよね。
今月中に中華街でお食事会があるので、その帰りに行ってみようかって。
ただ、私は夢中になるけど、同僚たちはどうでしょう?
お雛様があれば、女の子だから大丈夫かな~。
難しい説明文とかはあまりないので各地の郷土人形は「こんなのあったっけ?」とか「旅行でみたよね」と軽い気持ちで見て頂ければ楽しいかと♪
こういうのって男の子同士だとてらいがあって面倒なのですが女の子同志ならなんでも面白くなっちゃうかとおもいます。
後藤さんのお雛様は。。。すごいですよ。。。知っているのとは一味とも二味も違いますが、こういうのもありなんだなぁと思います。
一階におみやげやさん。2回の入り口付近には水森亜土さんのグッズを扱うお店があります(お店の人に言えば奥の部屋にある売り物の作品も見せてくれます)。ガーリーでコケティッシュでなんだか好きです(笑)
氷川丸のエンジンルームとかモアぎゅーぎゅーの一年中クリスマスのお店やたくさん紹介したいところごありますが。。。ゆっくり横浜を楽しんで頂ければうれしいです♪
ガンメタルな感じの色味も素敵です(^^)
それとスキーのお姉さん…
ぜんぜんタイプではないのですが(笑)、なんだろ。引き込まれるようないい顔してますねぇ…
これは是非ホンモノを拝みに伺いたいです。遠い中国地方の人間なので辛いですが。
そうそう。反故紙と云えば、岡山県北の津山(蘭学が盛んだったとか)と云う町に行ったとき、民家の襖の下貼りから見つかったと云う資料の展示がありました。
今の生活をじっくり考えれば考えるほど、何百年か何千年が過ぎて、遺跡として発見されたとして残っているものがなにかあるかどうか、、寒い時代に生きているなぁ、と思うこともあります。
なんて、一人でしんみりしてしまいましたが(笑)
あ、先日はコメント欄お借りしまして失礼しましたm(_ _)mヒゲちゃんさんのブログにも晴れてお邪魔して、また新しい出会いに感謝です(^^)森のなかまさんもいつもありがとうございます!
スキーお姉さん。あれ?タイプでないですか(笑)って見てみると確かに。。。でも。。なんだか見ているとボンドガール。。もとい。。隙がないようでいてあるようで。。でも芯が通っていて。。という気がしています。ペンギンもそんなお姉さんに着いていってしまうのかと思います。
昔の上司が「美しい女性は発車間際の電車に走って乗らないんだよ。電車が待ってくれるんだよ」と持論を私に何度も語って聞かせてくれていたのを思い出しました(笑)
数年前まではメモや手書きの設計は裏紙を使うのが推奨されていたのですが、今や秘密漏洩しないよう即シュレッダー。。襖に貼り込んだら職場追放どころか刑事事件になってしまいます(笑)
うーん。何千年も経ってしまうと今あるメディアは書式も違うし読み出せるハード自体が接続できるか怪しいですよね。アナログのLPレコードとかだと再生できそう。。溝の振動を解析して再生されるのはモーツァルとなのか、チェッペリンなのか。。はたまた氷川きよしさんなのか。。こんな話をしていると「未来の人に発掘してほしいものベスト10」とかになってきちゃいますね(笑)
いえいえ。。私も人様のところでコメント欄をお借りすることがあります。一般的なのかどうかはわかりませんが、好きな人同志なので、互いをリスペクトして頂ければガンガン喋って頂ければ私も嬉しいです。
こちらこそ、いつもありがとうございます♪