森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

Golden Melody への償い

2010-12-19 01:16:25 | ハーモニカのカスタマイズ

先週初めて新兵器を外で使った夜景です。暗くてもファインダー内で水平が分かるので手持ちでサッと撮れるのは便利です。前半写真が少なく寂しいので貼りました。本文に関係ありません(笑)。

年末なのに新しい仕事が始まり「???」な事ばかりで知恵熱がでそうな森のなかまです。

金曜日の忘年会も終わり、さぁ土曜日は寒空のした元気よく夫婦でお散歩にでかけようかと思ったところ、ワイフが「頭いたい。。デコ冷たい」

幸い喉の痛みや、悪寒はないようなので年末ダウンしないように大人しくしている事にしました。

さて、関東も平年並みに寒くなってきましたが、「寒さ」というと、私は去年壊してしまったGolden Melodyの事を思い出します。

長いですが経緯をご説明いたします。。

樹脂コームでHohnerのClassic Series(Special 20, Golden Melody)やSuzukiのHapr Master, Blues Master(既にカタログにはありません、CPが高い機種ですので愛用されているかたは今のうちに)のコーム内には桁が通っています。

強度の為なのか、製造上の問題なのか分かりませんが、綿棒を入れて掃除したり微調整でReed Lifterを入れたりするのが大変難しくなります。
#TomboやMSシリーズ、ヘリングの樹脂モデルにはこの桁はありません。空気の流れをコントロールする整流板とも考えましたが、それなら他の機種にも展開するかと思いますし、効能を高らかに謳い上げるにちがいありません(笑)。

なので、この桁をプラスティック用のニッパーで取り去ります。
どうやるかは敬愛するKinyaさんの記事を御覧下さい。

なお、この作業に関しては写真がありません。何故なら桁のある樹脂製ハープ全てにやってしまったので材料が無い為です。。

私は大学時代友人にそそのかされてプラモデルを作る事にハマったことがあり、その時大枚(笑)を投じたタミヤのニッパーを未だに大切に使っています。プラスティック相手には非常に良く切れます。
#私が購入した時よりも結構値段あがりましたね。。今買うならKnipexを買ってしまいそうです。。。

注意して頂きたいのは、ニッパーというと細いワイヤー等を切ったりする事にも使用しますが、プラスティック用のものは、たとえ相手が細いものでも銅線や針金を切ってはいけません。すぐに刃がやられてしまい、切断面が汚くなってしまいます。

Kinyaさんの記事の写真を見て頂ければわかるかと思いますが、桁の根元からニッパーで切断します。
この時、ニッパーの刃が桁を押し上げます。押し上げられた桁は、コームの柱(?)を圧迫し。。「おーっ、大丈夫なの?」というぐらい変形します。

Special 20やSuzukiに使われている黒いABS樹脂というものは、結構柔らかさをもつ材料のため簡単には割れたりはしませんが(無理をすれば当然壊れますが)、Golden Melodyに使われている材料は固いため、ある程度の力が加わると簡単に割れてしまうようです。Kinyaさんも「Golden Melodyではやらないほうが良いよ」といった事を書かれています
#ショッキングな写真がでていましたよね?

はい。次は私のGolden Melodyのショッキングな写真です。。

   

哀しいので大きいサイズでは貼りませんが、クリックすると大きくなります。どうです?哀しいでしょう。。

写真の日付は2009/02/08となっていました。多分壊してしまった日はショックで写真を撮る事なんて出来なかったと思います。
実はGolden Melodyでこの作業をするのは4本目でした。前3本は何の問題もなかったのですが4本目でこの有様です。

原因を考えてみたのですが、おそらく寒い場所に置いておいたGolden Melodyをいきなり切断したので、ただでさえ柔軟性の少ない材質が寒さでより固くなり、パキンと割れてしまったのではないかと考えています。
#前3本は暖かい時期に加工した覚えがあります。

やっと本線に戻りますが、「寒い日」の作業で思い出すのはこの事だったのです。

これからGolden Melodyでこの加工をしようとされている方は次のような事を考えておかれると良いかもしれません。だって失敗すると哀しいですから。。

・切断する前にコームを温めておく(最低でも人肌以上に)。
・切断する桁の中央を予めノコギリなどで切断しておき(この時にも割らない工夫が必要)、ニッパで切断しても隣の柱を押し上げないような工夫をしておく。

このGolden Melody以来桁取りはやっていません。上の事をやったからといって必ずしも失敗しない事はありませんので、作業の際は各自の責任でお願いします。

この失敗以来一ヶ月くらい、このコームをどうやって治そうかあれこれ考えるようになりました。

以下に復活作業を書きますが、既に半年も前(多分ブログを始める前だと思います)の事なので当時の写真がありません。
現状写真での説明となりますのでご了承下さい。

接着材を使うと必ずはみ出し、プレートが接する面が凸凹になってしまうでしょう。。
溝を掘ってホッチキスのタマのような「コ」の字のアングル材を埋め込むなんて事を考えましたが、結局接着剤を使う事にしました(笑)。

始めにABS樹脂用の低粘度の接着剤を毛細管現象で流し込みましたが強度が十分な接着力が得られなかったので「エーイ」と瞬間接着材を使用しました。強度も十分であっという間に接着作業は終了です。

しかし、それなりに樹脂も溶けてしまったり、はみ出したりと表面を均一にする作業が必要になります。


そこで問題になるのが、プレート後ろの辺をガイドする凸部。。。
コレがあると表面をヤスリで均す事ができないので、これを削る事にしました(#140等の荒めで削り取ります)。これが結構大変でした。

他にも色々出っ張っている所がありますが、そんなところもガンガン切断してしまいます。


これが均し終えてフラットにした状態です。ペーパーは#800位で終わりにしました(プレートとの設置面)。

さて、一応これで元通り使えるようにりました。しかし今回コームをひどい目に遭わせてしまったので「償い」ということでコームをピカピカにしてあげようと思いました(笑)


唇の当たるところはHohnerらしく樹脂製でも鋭いのでヤスリで面取りをして表面がドーム状にしてペーパーを#2000までかけて更にコンパウンドで磨きあげます(笑)。
#コンパウンドにはHasegawaのTT-25 セラミックコンパウンドをおごっています。償いですから。。

コーム先端は樹脂のヒケ等が多いので結構削りとってしまいました。。がプレートを止めていた凸部が無いので、プレートを後退させられるためマウスピース面(プレートのエッジ、コーム先端)を揃える自由度があったのは幸いでした。


修理した箇所は余計な事はしません。また折れたら哀しいので。。
アールが付いて滑らかなのでタングブロックがやり易い!と言うと負け惜しみになりそうですが、確かに感触は滑らかで良いです。


Gap, Profileが調整されていました。。今みると随分アーチさせています。。当時は苦労したんでしょうね(今も苦労しますが)。。


Squealingをセッティングで対処しきれなかったのでTurbo Tape式で対処していました。
結構いい加減ですが、これでも効いてしまうのが凄いところです。
比較的高いGapにも有効ですのでベンド、Over Blow時の「キーン」という音に悩まされる方は是非トライしてみて下さい。


私はTipScoopingは表にはあまりやらず、裏側をメインにやります。
今はリュータを使ってしまいます。
また、裏側にもEmbossをするようにしています。


悪い癖が出てしまいました(笑)
なんでもかんでもアールを付けてしまったせいか、カバーを支える箇所まで削ってしまいました。
何事も「想い」だけでは成就しないものです(哀)。。

でも、問題ありません(笑)。


左が丸くしたもの。右がノーマルです。


上が丸くしたもの。下がノーマルです(はいはい)。


折角ですのでGolden Melody Familyで記念撮影をしておきます。

金色カバーのGolden Melodyは「真のGolden Melody」等と言われますが(そんな事はないと思いますが)10Holesに関してはクロームメッキの方が落ち着いていて好きだったりします。
トレモロ(大きいやつ)のはなんとプレートが釘止めでした。。

Golden MelodyはHohnerの中では珍しい平均律。
大型で丸みのあるキュートなボディでありながら小さめなクラシックなリードプレート。
ネジの止め方も裏表から止めるというユニークな機種ですが、吹いて良し、眺めてよしなのであります。

今回は失敗談の紹介でありましたが、失敗しても諦めなければ何とかなるというポジティブな話として見て頂けたらと思い紹介しました。

では。


先週赤レンガに立ち寄ったときの写真です。。
今年は珍しくツリーがありました。暫く楽しめそうですね。
むむ?来週の土曜日は25日。。師走は早いです。。

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8 コメント

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Unknown (セミブラック)
2010-12-19 12:55:49
Golden Melodyのボディの輝きが違いますね~。
そして、まさにショッキングな画像!!

木製ボディの分解する時に、いつもこうなりそうで怖いと思いながら作業していました。

口にあたる所を丸くすると格好いいのですが、
リードプレートとボディの間から空気が抜けていきそうですが大丈夫なのでしょうか~?

そして、今月分のKinya PollardさんのWorkbenchに出てたGolden Melodyのボディも気になります!
なんだ!あの溝は!のような感じでww

E♭の6番穴をオーバーブローしたときだけキーンとなったことがあったのですが、吹き側のリードにアーチをきっちりつけてやると直ったことがあります。
いろんな原因が複雑に作用しているのかもしれませんね~。

今年は気温の起伏が激しかったせいか、
春頃調律したハーモニカが夏場に狂っていたり・・・
涼しくなってからもう一回調律しようと思ったら、寒くなりすぎたり・・・
ハーモニカにはあまりいいコンディションではないのかもしれませんね!

そしてハーモニカの状態よりも森のなかまさんと奥様の体調も気をつけてくださいね~(笑)

それでは。
返信する
Unknown (森のなかま)
2010-12-19 18:45:41
おひさしぶりですセミブラックさん。

>リードプレートとボディの間から空気が抜けていきそうですが大丈夫なのでしょうか

えーと、以下私の勝手な私見ですが。。

プレートとコームがきちんと面接触していればチャンバーとしての役割を果たしているので問題ないかと思われます。が私見その1です。

多分心配されているのは、先端を丸くすると僅かに短くなりプレート前縁よりも沈む事(A)。
アールを付けた箇所から隣の穴へ空気が流れていかないか(B)?と解釈しましたが、どうなんでしょうね(笑)?
特に漏れている感はないように思えます。

(A)に関してはコーム先端と前縁の距離が1センチも離れてしまうと演奏は困難かと思いますが、1mm以下であれば気にならないと思います。

(B)も同様かと思います。Kinyaさんの紹介されていたDickさんのコームも相当アールが付いていますよね。

人間の唇や舌って柔らかいですから、適当に回り込んでシールされますので、この辺りの処理は「好み」みたいなものと考えています。

Dickさんのコームは素敵ですね。見ているだけでもウットリします(笑)。木製のものはアーモンドオイルを薄くしいて磨いたら楽しいメンテナンスになりそうだなぁと妄想してしまいます。

謎の溝は「compression ridges」と書かれていますが、通常四角いチャンバーになるところを容積を増やして音量とレゾナンス効果を狙われているようです。
また独特の鍵状にえぐられた箇所等はベンチュリ効果を狙われているそうです。

これらの効果は多分とりよせて実感してみない事には分かりませんが、この楽器もまだ色々な事ができる余地があって楽しいですよね。

調律時の気温ですが、気になるようでしたらカイロ(使い捨て、ハクキン、Eneloop等もりだくさん)を薄い布等にくるんで温度調整したもの等にプレートを置かれると良いようですよ。
#私は室温ですが。。

では。
返信する
Unknown (セミブラック)
2010-12-19 23:02:12
お答えありがとうございます。

息漏れするのかな?と思ったのはコームとリードプレートの間です。
Dickさんのコームも丸みはついてますが、リードプレートとあたるところは直角・・・というかきっちり埋まってますよね?

Golden Melodyのようなリードプレートよりコームが凹んでる機種は、口の横からシュ~と息が漏れてしまう事があったので、どうなのだろうと思った次第です~。

個人的にはSpecial20のようなリード落とし込み型が好きなんですけど・・・。

謎の溝(?)は少ない息で~ぐらいにか捉えてませんでした。
あと、HOHNERのシルバーコンチェルトのボディにも溝が切ってあるようで、もしかしたら同じように!?なんて思ったり・・・。

息漏れが気になるなら樹脂性や金属製ボディを使えばいいだけかもしれませんけどね・・・。
改造するよりもいろんな種類のハープを試した方が私の場合は早そうです~。

このあたりまで来ると、
カスタマイズもやればキリがないので、
そろそろ吹き方の方を訓練していきたいと思ってます(笑)
とりあえずオーバーブロウベンドが簡単に出来るハーモニカにはなってますので。
(演奏中に簡単には出ないんですけどねw)

調律、いままでは気にしてなかったんですが、
今年の猛暑で結構高めの音になってしまい他の楽器とあわせづらくなって気がつきました。

なんというか、気づいたときに、せっかく調律したのが無駄だったのか・・・のような脱力感に襲われまして(笑)

息を吹きかけた時の温度あたりが一番狂いが少なそうな気もしますね。
カイロ使えるかもしれませんね(笑)
返信する
Unknown (森のなかま)
2010-12-20 01:31:07
>Golden Melodyのようなリードプレートよりコームが凹んでる機種

多分サンドイッチタイプの事だと思いますが、この辺りは好みの問題なので好きずきですね(笑)。

チューニングは一度で決まりません。経験的には多く削ったとき程ぶり返しが多いようです(面白いと思う反面やっかいです)。

御存知でしたら申し訳ないですがこのあたりの事は Pat Missinさんの as23.zipにあるTUN.TXTに詳しく出ています(英語ですが。。)。

http://www.patmissin.com/tunings/tunings.html
一番最初に出てくる Click here で入手可能です。

読むのは大変ですが素晴らしいドキュメントです。

チューニング中に温度をキープするためスポーツ用の"heated gel pack"(画像検索でググルとわかります)を使う事等がでていました。

私はいい加減なのでそこまでやっていませんが、こういった秘密を惜しげ無く紹介してくれる事に本当に感謝しています。

息漏れについては私は日頃あまり気にしません。大抵の製品は良く出来ていると思います。

てっとり早く真のエアタイトを体験するのであれば、ガスケットを試すのが良いかと思います。

http://archive.harmonicasessions.com/oct04/h-workbench.html

Special 20(陥没式)で紹介していますがサンドイッチタイプでもできます(テープの糊の味がするのであまり好みではありませんが)。

私の場合「サタンすげー!(死語)」といった感じでした(笑)。

この辺りも色々あるようで入れ歯安定剤を使う人とか色々試されている方がいらっしゃるようです。

で、一度体験してみて「必須」「別にいいかなぁ」と思われるかはもちろん自由です(笑)。

ちなみに「別にいいかなぁ」と思ってテープを外すと結構糊が残ります。糊を剥がす液体も売られているらしいのですが。。

「消しゴム」これがかなり使えます。ブラスの汚れも結構落ちるので夢中になってリードを曲げないように(笑)ぐらいが注意でしょうか。。

J.J.Milteauさんはカスタムハープではなく、箱から出した状態で使っているというインタビューを見た事があります。

確かに箱から取り出したばかりのセッティングにも独特の持ち味があります。

好みも時々によって変わるかと思いますので沢山ハープを買ってハープ業界に貢献しましょうね(笑)。

ほな。
返信する
自分も (HATTA)
2010-12-20 17:24:07
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
ちょうど私も週末の夜に横浜にいました。風邪の方はだいぶ良くなりまして元気に働いております。

写真きれいですねぇ~。やっぱり夜景は夏よりも冬の方がきれいですね。
返信する
キリリ (森のなかま)
2010-12-20 23:01:10
良くなられたようですね。
#いきなり午前様とは(笑)。。

コンシュルジュ見ましたよ。
関帝廟(かんていびょう)媽祖廟(まそびょう)と中華街は楽しいスポットが沢山ありますよね。時々道を間違えてどっちかわからなくなります(笑)。

あの顔のついているラー油はうちでは陳麻婆豆腐を作る時に使っています。安くてどっさり入っていて気合いを入れないと使い切れないですが。。
#沢山種類があって何が何だか(笑)

冬は空気がキリリとしている事もありますが、その手の人達に言わせるとカメラのイメージャーが冷えているので熱によるノイズが少ないので夜景が少し綺麗に撮れるとか。。。

電飾も綺麗ですが、窓の明かりが恋しく感じるのもこの季節ですよね。

今年はクールな配色以外にも暖色系の電飾も多く見られるような気がします。カッコイイだけだと疲れちゃうからですかね?
結構好きです。

体調と相談しながらワイフとデートを楽しみたいと思います。
返信する
ゴールデン・メロディ (ジャンゴ)
2010-12-21 22:43:41
森のなかまさん
こんばんわ。
ゴールデン・メロディは懐かしいです。
昔、マリンバンドは唇が切れて困ってた時に
この口当たりの優しいのに出会ってからずっと
使っておりました。デザインも円みがあってお気に入りでしたけど泥臭い音色が出ないので他のモデルを考えました。吉祥寺のヴンテージ・ギター・ショップを冷やかしてた時に楽器屋さんには置いてないオールド・スタンバイを発見しました。外見からして古臭くイナタイ雰囲気でしたので、それからはスタンバイ一辺倒になってました。口当たりも楽でしたけれどマリンバンド程の音量はないですね。マイク使うので気にしてませんでした。ゴールデン・メロディを使ってた頃に今回のテーマを見たら目が点になってるでしょう。今見てても理論、実践、精度、完成度など凄いです。
返信する
お久しぶりです (森のなかま)
2010-12-22 01:34:22
お久しぶりです。ジャンゴさん。

こないだはすみませんでした。

私は日常の生活ではつまらない事にすぐに腹をたてたり、人間ができていないので気が滅入る事が多くあります。

そんな中、色々な人から親切にしてもらったり、作り手の気遣いを感じるようなモノに出会うと結構助けらます。

しょうもない事ばかり書いていて、どれだけ実現出来ているかわかりませんが、自分なりにそういった事に感謝の念を表す事が少しでもできればとてもハッピーかなぁと思ってやっています。

なので、時々人様が期待している事とは全然違う事をしだしてガッカリさせる事もあるかもしれません。
#よく人から期待と違うよねといわれたりもします(笑)。

そんな人間ですが、今後も宜しくお願いします。

と、堅苦しい事をかきましたが。。。

Old Standbyは昔はお店になかったですよね。松田幸一さんがMcCoyさんから紹介されて絶賛していたのを教則本でみて、すごく興味がありました。

折しも"Sports"というクラシックカーがプリントされた記念モデルが安く売られていて(約束通り紙箱入りです)であったのが初めてでした。

同じ木製釘止めのMarine Bandともひと味もふた味も違い、今でもかなり根強い人気がありますよね。
森のなかま的にはあの音が好きです。

でもって、Golden Melodyも好きです。どれも好きです(笑)。

ハープは比較的安価なので色々な機種を気軽に楽しめてしまうので、これは他の楽器にはない特徴ですよね。

これからも宜しくお願いします。
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