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チャイナ・リスク

今回の中国と 日本の間のいざこざは、日本の側の対応にも 様々な不手際があったようだ。 漁船の船長が逮捕された当初、中国側要人より岡田外務大臣に 電話があったという。しかし、当の外相は民主党代表選にかまけていて電話に出ず、困ったその要人は、日本の大使を深夜に呼んだとのこと。その深夜に招請するというのは、親しみの表れだとする説もあるようだ。腹を割った話は夜に行うことが 一部では外交慣例にもなっているようだ。これを 日本側は“非礼”と受け取って、巷間そのように喧伝されている。しかも、“非礼”と感じたのなら素直に応じず、大使自ら出掛けるのではなくて、公使に代理させる選択肢もあったのではなかったか、という見解もある。 . . . 本文を読む
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