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テレビ・アニメ“もしドラ”を見て―組織にとっての“顧客”とは、何か?

先々週、NHKテレビで2週にわたって“もしドラ”のアニメが放映された。ベスト・セラーになった“もしドラ”をNHKがアニメにしたのだ。もともと私は、この原作本を読む気はなかった。当初それは劇画だと思っていたが、まずその内容を知ってみようと、アマゾンで検索してみた。そこで、ようやく小説だと判明したのだが、そこにあった書評で“文章は稚拙”とあった。その一言に、果たして内容も十分に練れているのか疑問に思ったのだった。作者についても、名前の“夏海”から若い女性が、経営学の内でドラッカーを取り上げた“お勉強”の成果を本にして、それがたまたまヒットしたものだと思っていた。なので、いい年をしたオッサンがこういう本を持ってはしゃいでいる様は絵にならないという意識だった。 . . . 本文を読む
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