goo

この1週間―中国・香港や関電不祥事、消費税と高槻プチ観光

現状の中国をめぐる奇妙な均衡が大きく崩れる日はいつ来るのだろうか。経済の変調が微妙なバランスを崩す切っ掛けになるのだろうか。それとも、やはり北京政府から見て辺境からのゲリラ攻撃で崩すのが革命の正攻法であろう。その舞台が香港なのだろうか。 国内では関電の不祥事で大騒ぎだが、SDGS、ESGの時代に何をしているのか。とにかく経営陣のリスク感覚の貧困にあきれるが、これが日本の一流企業のトップの現実なのだ。監査役もしっかり完璧に役割を果たしていたと言えまい。原発をめぐる不祥事は、その事業そのものに本来社会的正義にもとる部分があるからだ。“諸悪”はその部分を弱点と見て、群がって来るのだ。だから、この事件の背景は根深い可能性も大いにあるのかもしれない。 キャッシュレスで対応すれば、消費税増税でも生活防衛が可能との喧伝に、私も最新スマホ・キャッシュレスを目指すことにした。ところが経産省・キャッシュレス推進協議会のHPを見て、その普及度の現実にがっかり。これでは使い道は少ないとみて、当面様子見とした。交通系カードは持っているし、問題ないか。 実は、先週のある日、高槻に審査に赴いて、午後はついでに“しろあと歴史館”と“歴史民俗資料館”を見学に行った。しかし、“しろあと歴史館”は平日の外壁修繕工事のため閉館、とあって見学できなかった。気落ちしながら南の城址公園に向かい、“歴史民俗資料館”だけを見学した。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )