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6月に鑑賞した映画の紹介

先月は計23本の映画を見た。NHK-BSPのBSシネマで、11本。ネットで見たのが、12本だった。先ずはBSシネマの概要紹介をして、ネットで見た12本の概要紹介をしたい。 たまたま“社葬”、“ペンタゴン・ペーパーズ”、“大統領の陰謀”と日米の新聞社の内幕物を立て続けに見た。これで日米の社会、正義感や映画の事実への迫り方・迫真度の違いを見せつけられ、その社会活力の違いを見せつけられた気がする。特に、“言論の自由”への意識の違いが目立つ。現代的社会認識や正義感が日本人の場合、同調性圧力や忖度によって希薄化させているのだ。 かつて、この国は“Japan as Number One”と言われて米国に迫る国勢を誇ったが、今やその平均賃金が韓国のそれを下回る事実に呆然とし、“未来を創る”と言いながら何を為すべきか定まらずに“検討”を繰り返し、問題先送りしている。その間に“誰も取り残さない”と言われるこの時代に世界にドンドン取り残されている。その結果、電力逼迫の国家的危機すら招いている。その真因が、そこにあったのではないかと、つくづく思うのだ。 日本人の政治、社会意識の後進性を変えなければ、落ち込む一方なのだ。恐らく、この参院選でも期待はできまいが・・・。 . . . 本文を読む
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