The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
大野原神社の紅葉を見ようとお出かけ
岸田政権風前の灯に急速に転落。自民の主流多数に見限られたようだ。もう国民からの支持率も回復の見込みなし、と見限られた。だがしかし、降ろしても受け止める者なき自民のお歴々。人材払底の悲劇。日本政治家の人質劣化の成れの果て!
外交の岸田?も日中首脳会談で成果なし。米中緊張と経済苦境でも何ともならないので中国は絶妙に弱い立場なので、ここぞとばかり責め立てることが可能だった。だが結局、“処理水による水産物禁輸―にもかかわらず勝手に日本近海で漁をやっている”、“尖閣―勝手に設置したブィ撤去要求”、“勝手に拘束された邦人の奪還”等々の問題も進展ままならず。
米中会談の後についでに行われた日中会談、成果は米中と同様、“ベースラインがマイナスをゼロにできただけ”。ここで動かせられなければ、いつやれるんだ!ニコニコしているだけでは外交ではない!
逆に、習近平発言の最中に一生懸命メモを取ってうなずいていたという、まるで配下の人物がやるパフォーマンス映像が撮られたらしい。
男の子のプロダクションのセクハラの次は、今度は女の子の“清く、正しく、美しく”の園のパワハラがヤバい。
ドイコト!?普通は、男の子の世界ではパワハラで、女の子に世界ではセクハラがパターンだったのでは?歌劇団経営者側の発言は、どこかの教育委員会と同じようなもの。そして一向に抜本改善できそうにない。教育と金儲けが混然一体となっていることが根本問題ではないのか。要するに“伝統的な”古い組織体制では現代的あるいはSDGsの時代にはなじまない問題であろう。阪急電車の車体にはSDGsをPRするイラストが描かれているのだが・・・・一向に変われない!
“清く、正しく、美しく”のようにあるいはSDGsのように日本の組織・企業のスローガンは大抵インチキなのか?
ある中小企業のアホタン経営者が言っていた。“大企業の工場に見学に行ったらよう『安全第一』とか『6Sの徹底』とかエエコトばっかりヨゥ書いたぁるケド、あれウソやろ?・・”と。ヤッパリ日本ではそうなんだ!!
ところで、若者の転職事情が大きく変化してきているという。最早給与だけの問題でもなさそうなのである。もちろん給与水準は一丁目一番地なのだが、勤めてみて“何かが違う”となれば、SNS等で内部情報も含めて集めてあっさり転職してしまう、というのが実態だ、という。そして対応しない会社は人手不足が常態化し、下手すれば存亡の危機に至る。それが古い日本の構造改革ひいては牢固に変わらない経済の改造を推し進めるような気がしている。勿論、給与水準を高められない企業は滅亡していくのは間違いないる。だから来春の賃金引き上げを息を潜めて金融当局は注目しているというが、大幅引き上げは当然であろう。できなければ日本経済・社会存亡の危機となる。
だから宝塚歌劇団も応募者激減の危機が迫っていると見てよいのかも知れない。歴史と伝統に胡坐をかいていては、滅亡の危機が訪れるのだ。
さて、先週木曜は以前に居た会社の同期のメンバー6人と吉備路の日帰り観光をし、翌日の金曜午後は京都で研修会があったので、午前は大野原神社の紅葉を見に行った。そこで今回は、制作の都合上、先ず大野原神社の様子をとりあえず紹介したい。
大野原神社の紅葉は、いつぞや未だ紅葉には早い暑い時期だったと思うが、読売テレビの“関西情報ネットten”で紅葉の美しい場所として紹介していたのを覚えていたのだった。京都にはいろいろ見るべき一級の所があるものだ。
何だか、このブログは観光報告のようになってきている。ネタ切れが常態なので、申し訳ない。
大原野神社はWikipediaによれば、“京都市西京区大原野南春日町にある神社。二十二社(中七社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。奈良の春日社(現・春日大社)から勧請を受けたもので、「京春日(きょうかすが)」の別称がある。その春日大社、京都の吉田神社と並んで、「藤原氏の氏神三社」のひとつに数えられる。また、春日大社から最初に分社されたとされる。”したがい、藤原氏一門だった紫式部とも縁のある神社となっている。
例によって、10時前に神戸を離れ、阪急電車で十三から京都線・準急・河原町行きで東向日に向かう。東向日の駅前バス停で、阪急バス・63系統・洛西バスターミナル行を10分強待って乗り込む。
バスの運転士さん、足の悪いおばあさんが乗り込むのに気づいていて、乗客に席を譲るよう訴えていた。そして、どこで降りるのかを親しげに確認していた。このあたりになると随分と親切な運転士がいるものだ。そういうローカルな雰囲気で和む。
阪急電車から一緒だった5人のオバチャンと1人のお爺ちゃんの集団が同じバスに乗って来た。オバチャンというか元気なお婆さん、結構うるさかったので、同じバスとはメンドウとの感触。恐らく、行き先は同じ大野原神社であろう。
やがて目的地の南春日町バス停に着く。バス停にはバス旋回のための広場があった。
幸い、バスからは当方単身で身軽、先方集団で遅い。引き離して先へ進める。
だが、神社の気配は中々ない。集落の影になっているのか。と思っている内に何だかいきなりに神社鳥居にたどり着く。
やっぱり関西では紅葉は少しまだまだのようだ。神社境内の入り口の杜はまだ緑で紅葉は気配のままだった。
鳥居をくぐり参道を進んで、その杜の尽きるあたりの神社境内に手打ち蕎麦店“そば切り こごろ”があった。
11時半回ったところ。込み合うと午後の予定が怪しくなるので、空いている内に食べておくつもりだった。それでも既にお客がいて、席の準備のため少し待たされた。細切り蕎麦がメインのひるそばセットを注文した。やがて電車で一緒だった集団が到着。やっぱり五月蠅い。
蕎麦の“湯がいている匂い”があたりに充満している。そこに盛り蕎麦が来て、さらに蕎麦の香りが立つ。そして食べ始めると出汁の香りが強くなる。上手くつかまえないと蕎麦が多くなる。長い蕎麦が扱うのが難しい。蕎麦湯が来て、蕎麦を食べ終わってから、出汁に蕎麦湯を入れて、“おつゆ”として“キノコと鮭の炊き込みご飯”を食べる。
蕎麦店の奥は茶店。その奥には池があって、視界が開ける。池の向こうにまるでモネの池のように橋が架かっている。“関西情報ネットten”では“モネの橋”と紹介していたと記憶する。
“モネの池”ならば、睡蓮を植えたほうが良いのかもしれないと思ったが、実はこの池は“鯉沢の池”というようで、次のような説明の立て札があった。
左大臣藤原冬嗣を祖父とした第55代文徳天皇は壮麗な社殿と共に鯉沢の池をも作った。池は名泉瀬和井(せがい)と水系を一つにして杜若や睡蓮を咲かせ親しまれている。
池の底には一面に敷石が敷かれていることが確認されている。
ひとまず参道を直進して本殿を参拝し、来た道を戻る。少し池の周りを廻ったが、そのまま一気に入り口の鳥居にもどってしまう。
1時間に1本のバスが来るにはまだ時間がある。そこで、ついでと言っては申し訳ないが、向かいの正法寺を少し覗いて見たくなった。
真言宗東寺派とあった。拝観料を取る中へは時間の都合もあり入らず。ま、少し紅葉を眺めて撤退。
ところが、バス停に着いたが次のバスまで10分以上ある。手持無沙汰に少々狼狽。
と、いきなり市バスの登場にビックリ!三尾三山散策の帰りでJRバスに出会って面食らったのを思い出した。こちらは昼からの研修会場により近い、桂駅西口に至るバス。思わずホクホク乗り込む。
お陰で、余裕をもって午後の研修に参加できた。
外交の岸田?も日中首脳会談で成果なし。米中緊張と経済苦境でも何ともならないので中国は絶妙に弱い立場なので、ここぞとばかり責め立てることが可能だった。だが結局、“処理水による水産物禁輸―にもかかわらず勝手に日本近海で漁をやっている”、“尖閣―勝手に設置したブィ撤去要求”、“勝手に拘束された邦人の奪還”等々の問題も進展ままならず。
米中会談の後についでに行われた日中会談、成果は米中と同様、“ベースラインがマイナスをゼロにできただけ”。ここで動かせられなければ、いつやれるんだ!ニコニコしているだけでは外交ではない!
逆に、習近平発言の最中に一生懸命メモを取ってうなずいていたという、まるで配下の人物がやるパフォーマンス映像が撮られたらしい。
男の子のプロダクションのセクハラの次は、今度は女の子の“清く、正しく、美しく”の園のパワハラがヤバい。
ドイコト!?普通は、男の子の世界ではパワハラで、女の子に世界ではセクハラがパターンだったのでは?歌劇団経営者側の発言は、どこかの教育委員会と同じようなもの。そして一向に抜本改善できそうにない。教育と金儲けが混然一体となっていることが根本問題ではないのか。要するに“伝統的な”古い組織体制では現代的あるいはSDGsの時代にはなじまない問題であろう。阪急電車の車体にはSDGsをPRするイラストが描かれているのだが・・・・一向に変われない!
“清く、正しく、美しく”のようにあるいはSDGsのように日本の組織・企業のスローガンは大抵インチキなのか?
ある中小企業のアホタン経営者が言っていた。“大企業の工場に見学に行ったらよう『安全第一』とか『6Sの徹底』とかエエコトばっかりヨゥ書いたぁるケド、あれウソやろ?・・”と。ヤッパリ日本ではそうなんだ!!
ところで、若者の転職事情が大きく変化してきているという。最早給与だけの問題でもなさそうなのである。もちろん給与水準は一丁目一番地なのだが、勤めてみて“何かが違う”となれば、SNS等で内部情報も含めて集めてあっさり転職してしまう、というのが実態だ、という。そして対応しない会社は人手不足が常態化し、下手すれば存亡の危機に至る。それが古い日本の構造改革ひいては牢固に変わらない経済の改造を推し進めるような気がしている。勿論、給与水準を高められない企業は滅亡していくのは間違いないる。だから来春の賃金引き上げを息を潜めて金融当局は注目しているというが、大幅引き上げは当然であろう。できなければ日本経済・社会存亡の危機となる。
だから宝塚歌劇団も応募者激減の危機が迫っていると見てよいのかも知れない。歴史と伝統に胡坐をかいていては、滅亡の危機が訪れるのだ。
さて、先週木曜は以前に居た会社の同期のメンバー6人と吉備路の日帰り観光をし、翌日の金曜午後は京都で研修会があったので、午前は大野原神社の紅葉を見に行った。そこで今回は、制作の都合上、先ず大野原神社の様子をとりあえず紹介したい。
大野原神社の紅葉は、いつぞや未だ紅葉には早い暑い時期だったと思うが、読売テレビの“関西情報ネットten”で紅葉の美しい場所として紹介していたのを覚えていたのだった。京都にはいろいろ見るべき一級の所があるものだ。
何だか、このブログは観光報告のようになってきている。ネタ切れが常態なので、申し訳ない。
大原野神社はWikipediaによれば、“京都市西京区大原野南春日町にある神社。二十二社(中七社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。奈良の春日社(現・春日大社)から勧請を受けたもので、「京春日(きょうかすが)」の別称がある。その春日大社、京都の吉田神社と並んで、「藤原氏の氏神三社」のひとつに数えられる。また、春日大社から最初に分社されたとされる。”したがい、藤原氏一門だった紫式部とも縁のある神社となっている。
例によって、10時前に神戸を離れ、阪急電車で十三から京都線・準急・河原町行きで東向日に向かう。東向日の駅前バス停で、阪急バス・63系統・洛西バスターミナル行を10分強待って乗り込む。
バスの運転士さん、足の悪いおばあさんが乗り込むのに気づいていて、乗客に席を譲るよう訴えていた。そして、どこで降りるのかを親しげに確認していた。このあたりになると随分と親切な運転士がいるものだ。そういうローカルな雰囲気で和む。
阪急電車から一緒だった5人のオバチャンと1人のお爺ちゃんの集団が同じバスに乗って来た。オバチャンというか元気なお婆さん、結構うるさかったので、同じバスとはメンドウとの感触。恐らく、行き先は同じ大野原神社であろう。
やがて目的地の南春日町バス停に着く。バス停にはバス旋回のための広場があった。
幸い、バスからは当方単身で身軽、先方集団で遅い。引き離して先へ進める。
だが、神社の気配は中々ない。集落の影になっているのか。と思っている内に何だかいきなりに神社鳥居にたどり着く。
やっぱり関西では紅葉は少しまだまだのようだ。神社境内の入り口の杜はまだ緑で紅葉は気配のままだった。
鳥居をくぐり参道を進んで、その杜の尽きるあたりの神社境内に手打ち蕎麦店“そば切り こごろ”があった。
11時半回ったところ。込み合うと午後の予定が怪しくなるので、空いている内に食べておくつもりだった。それでも既にお客がいて、席の準備のため少し待たされた。細切り蕎麦がメインのひるそばセットを注文した。やがて電車で一緒だった集団が到着。やっぱり五月蠅い。
蕎麦の“湯がいている匂い”があたりに充満している。そこに盛り蕎麦が来て、さらに蕎麦の香りが立つ。そして食べ始めると出汁の香りが強くなる。上手くつかまえないと蕎麦が多くなる。長い蕎麦が扱うのが難しい。蕎麦湯が来て、蕎麦を食べ終わってから、出汁に蕎麦湯を入れて、“おつゆ”として“キノコと鮭の炊き込みご飯”を食べる。
蕎麦店の奥は茶店。その奥には池があって、視界が開ける。池の向こうにまるでモネの池のように橋が架かっている。“関西情報ネットten”では“モネの橋”と紹介していたと記憶する。
“モネの池”ならば、睡蓮を植えたほうが良いのかもしれないと思ったが、実はこの池は“鯉沢の池”というようで、次のような説明の立て札があった。
左大臣藤原冬嗣を祖父とした第55代文徳天皇は壮麗な社殿と共に鯉沢の池をも作った。池は名泉瀬和井(せがい)と水系を一つにして杜若や睡蓮を咲かせ親しまれている。
池の底には一面に敷石が敷かれていることが確認されている。
ひとまず参道を直進して本殿を参拝し、来た道を戻る。少し池の周りを廻ったが、そのまま一気に入り口の鳥居にもどってしまう。
1時間に1本のバスが来るにはまだ時間がある。そこで、ついでと言っては申し訳ないが、向かいの正法寺を少し覗いて見たくなった。
真言宗東寺派とあった。拝観料を取る中へは時間の都合もあり入らず。ま、少し紅葉を眺めて撤退。
ところが、バス停に着いたが次のバスまで10分以上ある。手持無沙汰に少々狼狽。
と、いきなり市バスの登場にビックリ!三尾三山散策の帰りでJRバスに出会って面食らったのを思い出した。こちらは昼からの研修会場により近い、桂駅西口に至るバス。思わずホクホク乗り込む。
お陰で、余裕をもって午後の研修に参加できた。
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