The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
JR西日本
いつもJR西日本には 通勤や出張で 大変 お世話になっています。
ですが 事故対応の 拙さには いつも閉口しています。
つい先日の10月28日JR神戸線で魚住から神戸方面へ帰宅途上、大阪・尼崎間で人身事故があった、ということで 突然、乗っていた快速電車が 西明石駅で止められました。停車している普通電車も運転手・車掌が 去っている様子。
先ず 最初に伝えられたのが、“全線ストップ”という情報です。全線ストップと言われても、どうしようもないので とりあえず電車に乗ったままでいました。
間もなく、後から 新快速が 別のホームに停車しました。すると、今度は、“全線ストップ”だったハズが、その“新快速が 先に 発車する”と言うのです。そこで慌てて 何人かの乗客とともに、乗り換えのため長いホームを走り、ホーム間の連絡橋を渡って 息せき切って何とか 乗り換えました。すると、さっきまで乗っていた電車が 先に 発車して行きました。一体、どういうこと?!・・・・。
暫くして、新快速が 先に出た快速を追いかけるように発車。そして“明石駅から 振替輸送をしています。”と私鉄に誘導するような車内放送。さぁて、実際に明石駅に着いたのですが、もうここまで2つのウソを聞かされていたため、乗っていた新快速に じっとしていました。ですが、何人かは 振替輸送を頼りに 慌てるように降りて行きました。
4,5分経って、予想通り、乗っていた新快速は そのまま明石駅を発車。いつもの速度で 神戸方面へ何事もなかったように進行。この後、兵庫駅で 10分程度停車の後 無事 神戸とさらに三ノ宮に到着しました。
こういう風に、JR内での情報の伝達が 遅く、結果として乗客には何度もウソを伝えることになっています。
JR西日本は 何故か人身事故が 多い。ですから いい加減 このような拙劣な対応を 改善するべきだと思うのですが、一向に改まらない。私のような素人でも 一般乗客への情報伝達の方法には改善余地はあると考えます。
しかし、いつまで経ってもJR西日本は拙い対応で もう過去10数年来 何度も酷い目に遭って居ます。どうして でしょう。
その2,3日前に 例の尼崎列車脱線事故の結果、乗務員教育で 目の錯覚を正しく認識する訓練をしているということをテレビ゛のローカル・ニュースで見ていました。そんなことで あの事故は 防げるのかなぁ、と思ったのです。本当にJRは真剣に事故対策を考えるならば、運転手の技能に頼るのではなく、錯覚を見る危険のある場所が 実際にどれだけあるのか 全て洗い出し、そこを設備的に改善すべきである、と思いました。いつまで たっても運転手の 能力に頼る、その結果、失敗した運転手に 懲罰的な矯正教育をする、それが あの脱線事故の一因でなかったのか。これでJR西日本は 本当に 是正処置をしたと言えるのか、と思っていました。
そして 11月1日の朝日新聞夕刊をみて やっぱりネ、の印象でした。
ATSの速度制限の設定が主要幹線でいい加減であったことが 判った、というのです。例の 脱線事故で、ATSの在り方を JR西日本自身も 課題としていたにも拘わらず、こういうことが 最近 明らかになったと言うのです。しかも隠そうとしていた?、と。それまで、どうやら元々JR西日本はATSの設置には積極的ではなかったことが 報道されてはいましたが・・・。一体、JRの担当社員は どういう意識で仕事をしているのでしょうか。こういう会社には“継続的改善”などは 多分 あり得ないのでしょうね。“改善提案制度”も 無いか、有っても実態として機能していないのでしょうね。
何だか 問題の根が強固に深く 簡単には JR西日本は変わらない、非常に頑固な印象です。
信楽での衝突事故から尼崎脱線事故、また 大事故をやらかす ハズですから、決して1両目には乗らないようにします。
こういったことが 全国ニュースにならないのも問題だなぁ、の印象です。ニュースが 東京中心で制作されているためだと思います。東京のローカル・ニュースは 良く取り上げられますが、大阪市役所の問題は あまり報道されていませんね。
ですが 事故対応の 拙さには いつも閉口しています。
つい先日の10月28日JR神戸線で魚住から神戸方面へ帰宅途上、大阪・尼崎間で人身事故があった、ということで 突然、乗っていた快速電車が 西明石駅で止められました。停車している普通電車も運転手・車掌が 去っている様子。
先ず 最初に伝えられたのが、“全線ストップ”という情報です。全線ストップと言われても、どうしようもないので とりあえず電車に乗ったままでいました。
間もなく、後から 新快速が 別のホームに停車しました。すると、今度は、“全線ストップ”だったハズが、その“新快速が 先に 発車する”と言うのです。そこで慌てて 何人かの乗客とともに、乗り換えのため長いホームを走り、ホーム間の連絡橋を渡って 息せき切って何とか 乗り換えました。すると、さっきまで乗っていた電車が 先に 発車して行きました。一体、どういうこと?!・・・・。
暫くして、新快速が 先に出た快速を追いかけるように発車。そして“明石駅から 振替輸送をしています。”と私鉄に誘導するような車内放送。さぁて、実際に明石駅に着いたのですが、もうここまで2つのウソを聞かされていたため、乗っていた新快速に じっとしていました。ですが、何人かは 振替輸送を頼りに 慌てるように降りて行きました。
4,5分経って、予想通り、乗っていた新快速は そのまま明石駅を発車。いつもの速度で 神戸方面へ何事もなかったように進行。この後、兵庫駅で 10分程度停車の後 無事 神戸とさらに三ノ宮に到着しました。
こういう風に、JR内での情報の伝達が 遅く、結果として乗客には何度もウソを伝えることになっています。
JR西日本は 何故か人身事故が 多い。ですから いい加減 このような拙劣な対応を 改善するべきだと思うのですが、一向に改まらない。私のような素人でも 一般乗客への情報伝達の方法には改善余地はあると考えます。
しかし、いつまで経ってもJR西日本は拙い対応で もう過去10数年来 何度も酷い目に遭って居ます。どうして でしょう。
その2,3日前に 例の尼崎列車脱線事故の結果、乗務員教育で 目の錯覚を正しく認識する訓練をしているということをテレビ゛のローカル・ニュースで見ていました。そんなことで あの事故は 防げるのかなぁ、と思ったのです。本当にJRは真剣に事故対策を考えるならば、運転手の技能に頼るのではなく、錯覚を見る危険のある場所が 実際にどれだけあるのか 全て洗い出し、そこを設備的に改善すべきである、と思いました。いつまで たっても運転手の 能力に頼る、その結果、失敗した運転手に 懲罰的な矯正教育をする、それが あの脱線事故の一因でなかったのか。これでJR西日本は 本当に 是正処置をしたと言えるのか、と思っていました。
そして 11月1日の朝日新聞夕刊をみて やっぱりネ、の印象でした。
ATSの速度制限の設定が主要幹線でいい加減であったことが 判った、というのです。例の 脱線事故で、ATSの在り方を JR西日本自身も 課題としていたにも拘わらず、こういうことが 最近 明らかになったと言うのです。しかも隠そうとしていた?、と。それまで、どうやら元々JR西日本はATSの設置には積極的ではなかったことが 報道されてはいましたが・・・。一体、JRの担当社員は どういう意識で仕事をしているのでしょうか。こういう会社には“継続的改善”などは 多分 あり得ないのでしょうね。“改善提案制度”も 無いか、有っても実態として機能していないのでしょうね。
何だか 問題の根が強固に深く 簡単には JR西日本は変わらない、非常に頑固な印象です。
信楽での衝突事故から尼崎脱線事故、また 大事故をやらかす ハズですから、決して1両目には乗らないようにします。
こういったことが 全国ニュースにならないのも問題だなぁ、の印象です。ニュースが 東京中心で制作されているためだと思います。東京のローカル・ニュースは 良く取り上げられますが、大阪市役所の問題は あまり報道されていませんね。
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