The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
筆者近況―その間の社会事件等への所感
今回は投稿ネタがないので、申し訳ないが若干の筆者プライバシー公開するしかない。だがしかし、それはバカ日誌の趣旨にも沿うものではある。私のプライバシーなど誰も興味ないだろうから、これまで避けていたのだ。
それは、10日ほど前から急激に背筋に痛みが生じ、動作が思うに任せないでいたというくだらない話。寒さと年齢からくるものであろうか。恐らく世間的には“腰痛”とされるものかもしれない。しかし私には左側腰部よりかなり上部の背筋に最初は痛みが来た。近所の整骨院に通った。その間、1日づつ2つの環境審査を奇蹟的に症状が穏やかな間に幸運にも上手くやり過ごせた。その時、副審の人に、背中が痛いのには重大な内科的問題がある場合があると言われて少々閉口。ともかくも経過が進み最終的には右側腰部の痛みで終わり、回復治癒した。
このような症状は一度8年前にも生じたことがあった。いずれまた冬にこうなることがあるのだろうか。一体どうすれば予防できるのか。ネットによると次のようだ。
①筋肉量を増やして発熱促進
②血行をよくする施策の実施
①については私は元々 筋肉ナイ・マンなので今更ボディ・ビルをやっても逆に大変なことになる可能性は高い。最近は週1で泳ぎに行っているが、逆にこれが加齢もあって筋肉への負担になって耐え切れずに、こうした症状に陥ったのではないかと思っている。
②は先ずは、血管年齢の改善が挙げられる。これも週1で泳ぎに行ったついでにサウナに入っていることで若干良い方向に行くはずだと思っている。つまりサウナに入ることで深部体温の上昇が期待され、深部体温が上昇すれば血管壁にNOが発生し、これが血管壁を若返らせる効果があるはずと思っているのだ。血管年齢については最近“たけしのみんなの家庭の医学”で、予防体操を紹介していたが、面倒なのでそこまでやる気は起きない。
できるだけ、自然体で予防できることはないだろうか、と思うが、このままでは、冬になれば再発するのだろうとも思っている。実に身勝手、中途半端と自分でも思うが、思い切って行動を起こす気にもなれない。
それでも、今回も1週間近所の整骨院に通うことで、何とか回復した。整骨院では院長がメンツにかけて治癒させるという気迫が感じられ、信頼できる印象だった。
さて私が背筋の痛みに耐えていた時、極東の王朝国家北朝鮮のロイヤル・ファミリーの第一人者が暗殺された。当然、北の王朝トップの命令に基づくものだと思われるが、北朝鮮政府は厚顔にも遺体を引き取るとマレーシア政府に申し入れているらしい。マレーシアはこれを原則的には受け入れるという。本来は遺族の下に返すものではないか。これでますます、北は外に向かって脅威となる姿勢を示すのではないか。
そういえば、北のミサイルは日に日に進化を遂げているようだ。先日の実験では単純な弾道軌道を取らなかったようだ。一般には、圧縮ガスによってミサイルを射出した後でロケットエンジンに点火する“コールドローンチ”と呼ばれる技術が利用されたことや、固体燃料化したことに、注目が行き過ぎているような気がする。それは従来技術を北が獲得したことを示すものだが、実はその後のミサイル軌道が、直角に曲がって水平軌道に入り、やがてさらに直角に曲がって垂直上昇したとの報道が、テレビ朝日・報道ステーションにあったように思う。実は、これはこれまでの常識を革新する驚異的技術であって、ミサイル防衛にとって極めて重要な課題となるのではないかと思われることだ。ロシアが千島に配備した最新の対艦ミサイルには直角に方向転換する機能が映像で示されていたように思うが、再度元の軌道に平行した軌道へ戻すために直角に方向転換するのは初めてではないか。これが脅威と言うのは、ミサイル防衛の方式が単純な弾道を前提として正確な軌道計算に基づいて待ち構えるように防御ミサイルを射出する方式ならば、このように軌道をずらせる技術をどの段階で行使するかによっては、ミサイル防衛が不可能になるからだ。技術的には極めて興味のある問題だが、とてつもなく大きな脅威を背負込むこととなっているのではないだろうか。その後、この問題についてのテレ朝に引き続く報道がないが、一体どういうことだろうか。ヒョッとして、あまりにも重大な問題なので事実としては無視したい、という御上の御意向を反映させたためなのかもしれない。あったことを無視したり、指摘された事実をフェイクだと主張したり、もう一つの事実alternative factの方が重要だと強弁する権力側の風潮が世界に蔓延しつつあるのが、大いに懸念される。
*このように軌道を直角に曲げたと報道されたと“報道”したのは、何故かこの時の“報道ステーション”だけだ。何だか私がウソを言っているかのようだ。私はこのニュース番組で確かに“軌道は2度、直角に曲げられた”と“ミサイルの噴煙”映像とともに言っていたように聞いた。
一方、日本の名門企業で技術的には最先端を走っていたはずの東芝がまるで、米国の詐欺にひっかかったような状態で瀕死に陥っている。日本の官民挙げて米国の詐欺に引っかかったおめでたい限りの重大事のように思えてならない。
要は、原子力産業に未来を見たという、時代を見通せない曇った目玉の官民指導層の愚行の結果なのだ。自ら、福島での災害を的確に反省できず、どうにかなるというような安易な従来発想に拘泥し続けた結果ではないか。そういう点で、小泉純一郎氏は慧眼であると思える。
戦前、真珠湾攻撃やマレー沖海戦で勝利を収めたという、自ら切り開いた航空優位の戦略にもかかわらず、一方では本流が体感巨砲主義に拘泥し、結果としてお株を米国に奪われて、完膚なきまでに敗れ去ったことを、これまた何の反省もなく繰り返しているかのようだ。PDCAという実に単純な組織運営の基本を、日本の指導層はいつまでたっても学ばないアホさ加減に、呆れるばかりだ。それに引き替え、米国はどこまで行っても“継続的改善”を繰り返し、局面で負けても結局は全般勝利する国情が、その中にビルトインされているかのように思う。
要は、ここでも結果として御蔭で貴重な国富が米国に掠め取られているのではないか。これからは“アメリカ・ファースト” を露骨に標榜する政権と付き合うことになるのだが、今の日本の政官は安易に米国におもねる体質があるので、売国は大いに懸念され、日本はますます貧乏になっている。その冷徹な事実を報道はきちんと一般国民に示していないことも大問題なのだ。
かつて日本を支えた中間層は下から崩壊して行っている事実を直視しなければならない。先ずは東芝17万人の雇用をどうするのか、政府は対策を持っているのか。こんな状態では日本の将来は暗澹たるものではないか。
要は、厳然とした事実を直視する迫力があるか否かなのだ。不利な事実にどのように敢然として立ち向かうかなのだ。反省できないのは、サル未満の勇気のない人間だ。
来週は東京に出かける予定だ。背筋の痛みが治まってよかった。ISO規格改訂に伴う資格コンバートのためのセミナー受講である。ついでに研修事務局の担当者と1杯やる予定もしている。いずれ、この東京行もこのブログに投稿したいと考えている。
それは、10日ほど前から急激に背筋に痛みが生じ、動作が思うに任せないでいたというくだらない話。寒さと年齢からくるものであろうか。恐らく世間的には“腰痛”とされるものかもしれない。しかし私には左側腰部よりかなり上部の背筋に最初は痛みが来た。近所の整骨院に通った。その間、1日づつ2つの環境審査を奇蹟的に症状が穏やかな間に幸運にも上手くやり過ごせた。その時、副審の人に、背中が痛いのには重大な内科的問題がある場合があると言われて少々閉口。ともかくも経過が進み最終的には右側腰部の痛みで終わり、回復治癒した。
このような症状は一度8年前にも生じたことがあった。いずれまた冬にこうなることがあるのだろうか。一体どうすれば予防できるのか。ネットによると次のようだ。
①筋肉量を増やして発熱促進
②血行をよくする施策の実施
①については私は元々 筋肉ナイ・マンなので今更ボディ・ビルをやっても逆に大変なことになる可能性は高い。最近は週1で泳ぎに行っているが、逆にこれが加齢もあって筋肉への負担になって耐え切れずに、こうした症状に陥ったのではないかと思っている。
②は先ずは、血管年齢の改善が挙げられる。これも週1で泳ぎに行ったついでにサウナに入っていることで若干良い方向に行くはずだと思っている。つまりサウナに入ることで深部体温の上昇が期待され、深部体温が上昇すれば血管壁にNOが発生し、これが血管壁を若返らせる効果があるはずと思っているのだ。血管年齢については最近“たけしのみんなの家庭の医学”で、予防体操を紹介していたが、面倒なのでそこまでやる気は起きない。
できるだけ、自然体で予防できることはないだろうか、と思うが、このままでは、冬になれば再発するのだろうとも思っている。実に身勝手、中途半端と自分でも思うが、思い切って行動を起こす気にもなれない。
それでも、今回も1週間近所の整骨院に通うことで、何とか回復した。整骨院では院長がメンツにかけて治癒させるという気迫が感じられ、信頼できる印象だった。
さて私が背筋の痛みに耐えていた時、極東の王朝国家北朝鮮のロイヤル・ファミリーの第一人者が暗殺された。当然、北の王朝トップの命令に基づくものだと思われるが、北朝鮮政府は厚顔にも遺体を引き取るとマレーシア政府に申し入れているらしい。マレーシアはこれを原則的には受け入れるという。本来は遺族の下に返すものではないか。これでますます、北は外に向かって脅威となる姿勢を示すのではないか。
そういえば、北のミサイルは日に日に進化を遂げているようだ。先日の実験では単純な弾道軌道を取らなかったようだ。一般には、圧縮ガスによってミサイルを射出した後でロケットエンジンに点火する“コールドローンチ”と呼ばれる技術が利用されたことや、固体燃料化したことに、注目が行き過ぎているような気がする。それは従来技術を北が獲得したことを示すものだが、実はその後のミサイル軌道が、直角に曲がって水平軌道に入り、やがてさらに直角に曲がって垂直上昇したとの報道が、テレビ朝日・報道ステーションにあったように思う。実は、これはこれまでの常識を革新する驚異的技術であって、ミサイル防衛にとって極めて重要な課題となるのではないかと思われることだ。ロシアが千島に配備した最新の対艦ミサイルには直角に方向転換する機能が映像で示されていたように思うが、再度元の軌道に平行した軌道へ戻すために直角に方向転換するのは初めてではないか。これが脅威と言うのは、ミサイル防衛の方式が単純な弾道を前提として正確な軌道計算に基づいて待ち構えるように防御ミサイルを射出する方式ならば、このように軌道をずらせる技術をどの段階で行使するかによっては、ミサイル防衛が不可能になるからだ。技術的には極めて興味のある問題だが、とてつもなく大きな脅威を背負込むこととなっているのではないだろうか。その後、この問題についてのテレ朝に引き続く報道がないが、一体どういうことだろうか。ヒョッとして、あまりにも重大な問題なので事実としては無視したい、という御上の御意向を反映させたためなのかもしれない。あったことを無視したり、指摘された事実をフェイクだと主張したり、もう一つの事実alternative factの方が重要だと強弁する権力側の風潮が世界に蔓延しつつあるのが、大いに懸念される。
*このように軌道を直角に曲げたと報道されたと“報道”したのは、何故かこの時の“報道ステーション”だけだ。何だか私がウソを言っているかのようだ。私はこのニュース番組で確かに“軌道は2度、直角に曲げられた”と“ミサイルの噴煙”映像とともに言っていたように聞いた。
一方、日本の名門企業で技術的には最先端を走っていたはずの東芝がまるで、米国の詐欺にひっかかったような状態で瀕死に陥っている。日本の官民挙げて米国の詐欺に引っかかったおめでたい限りの重大事のように思えてならない。
要は、原子力産業に未来を見たという、時代を見通せない曇った目玉の官民指導層の愚行の結果なのだ。自ら、福島での災害を的確に反省できず、どうにかなるというような安易な従来発想に拘泥し続けた結果ではないか。そういう点で、小泉純一郎氏は慧眼であると思える。
戦前、真珠湾攻撃やマレー沖海戦で勝利を収めたという、自ら切り開いた航空優位の戦略にもかかわらず、一方では本流が体感巨砲主義に拘泥し、結果としてお株を米国に奪われて、完膚なきまでに敗れ去ったことを、これまた何の反省もなく繰り返しているかのようだ。PDCAという実に単純な組織運営の基本を、日本の指導層はいつまでたっても学ばないアホさ加減に、呆れるばかりだ。それに引き替え、米国はどこまで行っても“継続的改善”を繰り返し、局面で負けても結局は全般勝利する国情が、その中にビルトインされているかのように思う。
要は、ここでも結果として御蔭で貴重な国富が米国に掠め取られているのではないか。これからは“アメリカ・ファースト” を露骨に標榜する政権と付き合うことになるのだが、今の日本の政官は安易に米国におもねる体質があるので、売国は大いに懸念され、日本はますます貧乏になっている。その冷徹な事実を報道はきちんと一般国民に示していないことも大問題なのだ。
かつて日本を支えた中間層は下から崩壊して行っている事実を直視しなければならない。先ずは東芝17万人の雇用をどうするのか、政府は対策を持っているのか。こんな状態では日本の将来は暗澹たるものではないか。
要は、厳然とした事実を直視する迫力があるか否かなのだ。不利な事実にどのように敢然として立ち向かうかなのだ。反省できないのは、サル未満の勇気のない人間だ。
来週は東京に出かける予定だ。背筋の痛みが治まってよかった。ISO規格改訂に伴う資格コンバートのためのセミナー受講である。ついでに研修事務局の担当者と1杯やる予定もしている。いずれ、この東京行もこのブログに投稿したいと考えている。
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