健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

生命力・骨粗しょう症

2014年08月05日 11時02分00秒 | Weblog


なんと、今日が最高に気温が上がる↑。。。なんて聞きましたが、、、

本当に大変な暑さですね。おまけに台風の影響からものすごい風が吹き荒れています。

先日より、86歳の私の母のことを書いておりますが
一人の女性として、
また様々な病気を乗り越えて
健康と立ち向かってきた姿を通して、

人間の生命力について、感じるままにお伝えしたいと思います。

我々がこれから歩む日々の健康という大きな基盤を
認識するためのお役にたてたらと思います。

母は、閉経が早く40代終わり?ごろと聞いています。

そのため、骨のもろさや関節の痛みは、早くやってきました。
転倒による手首骨折、胸椎圧迫骨折、脊椎すべり症。。。など

よく言われているものの中で
「閉経後骨粗しょう症」と「老人性骨粗しょう症」がありますが

以下参考までに
 閉経後骨粗しょう症は、文字通り閉経後の女性に多い病気で、50歳~60歳代に生じるタイプです。
65歳の女性では2人に1人が骨粗しょう症に罹っている、とさえいわれます。
この閉経後骨粗しょう症の最大の原因と考えられているのが、
閉経による女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下です。
人によって異なりますが、閉経でエストロゲンの分泌量がそれまでの10分の1程度に減少すると
骨吸収(骨破壊)が優位になってきます。
特に閉経直後の数年間は、年2~4%もの骨密度の低下が見られるということです。