3月3日のひな祭りも終わり、早速お雛様を片付けた方も多いことでしょう。
雛人形を片付けるのは、啓蟄の日(けいちつの日とは、3月6日ごろのことで春の温かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころという意味を持っています)
がベストだと言われていますが、湿気のない晴れた日はお人形にとっても大切のようです。
我が家は今月は出来るだけ長く飾って楽しみたいと思います。
自作「お雛様」
さて、皆様は1年に1度は健康診断を受けていらっしゃいますか?
健康診断は受診義務のある基本的な検査として、職場や自治体で実施することが厚生労働省の労働安全衛生法で定められています。
なかでも一般健康診断(一般健診、定期健診)は、事業者が労働者に対して1年に1回以上実施することが義務付けられています。
一般健診の検査内容とは
「身体計測」
「血液検査(一部)」
「胸部X線」
「尿検査(一部)」など基本的なものが中心です。
2008年度からは、40~74歳の被保険者および被扶養者を対象にメタボリックシンドロームに特化した特定健康診査(特定健診、メタボ健診)が追加されました。
これは生活習慣病の予防と早期発見が目的で、健康保険組合などの医療保険者に実施の義務があります。
さあ、年度替わりが近づいています。
検診などは市町村からも年齢によっては補助が出て受診しやすくなっていますので、
まだの方は是非、早めに受診いたしましょう!