健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

過去との出会い

2022年01月03日 04時51分31秒 | Weblog

友人の手作り

今年は三日連続で更新していますので宜しくお願い致します。

 

早朝の冷え込みは、肌を刺すような冷たさがありますが、

関東の三が日は太陽に恵まれて穏やかなお正月になりそうです。

新年ではありますが、本日は昨年大晦日の出会いにきっかけを貰って

ざっくりとしたブログの歴史なども書き留めておきたいと思います。

      

さて、健康塾通信は2004年6月にスタートして、3年のブランクがありましたが

2007年1月の再開からは、細々と本日に至っています。

※テーマ※

≪皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる

健康法をお伝えいたします。≫

 

このようなテーマを掲げていますが、内容は多岐にわたります。

私自身基本的には「美容と健康」を基盤としてこれまで学びスキルアップして参りました。

 

分野は自然運動・モダンダンス・ヨガ・導引・太極拳などの運動系、自然食・食養分野から

専門の資格は、美容師・鍼灸マッサージ師・医療のリンパドレナージセラピスト・健康運動指導士を取得し、

講演活動や健康塾(体操教室)・治療師として、それぞれの情報を健康塾通信などで発信して参りました。

 

68歳の今、有難いことに子育てや介護の経験も経ることによって、

子供から高齢者への健康についての経験も活かされています。

 

「健康」という言葉が世の中で言われ始めたのは明治時代以降と言われています。

その歴史をさかのぼると日本人の持つ健康への観念は、

この世に生を受け生きていくことによって

個々にもたらされる生活そのものから生まれ、時代と共に変化してきたと思います。

  

現在のように多様化、高度化している生活では、運動・食品(水、サプリメント含む)

・健康器具・美容器具・家庭用治療器等による「健康法」は日々進化し増加を続けています。

 

日本国憲法第25条に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

このように記されていますが、健康で文化的な生活には住環境の整備は欠かせないと思います。

 

特にコロナ禍においては手指の消毒や住まいの清潔維持なども重要になっています。

それに伴い衛生環境の必需品として衛生薬品の充実だけでなく、

除菌消臭器・空気清浄機・除湿機・加湿器等々

様々な家電の需要が高まっています。

余談になりますが、トイレはウオシュレットの普及で

家電に分類されていることを最近知りました。

そして、基本的な清潔維持のためには日々の整理・整頓・清掃が最重要になります。

 

ところで、我が家はいろいろな状況下で5回の引っ越しを経験しました。

特に夫の職業が転勤族だったわけではありませんが、

引っ越しは、片づけの絶好の機会となります。

5回目が終の棲家となりましたが、5年前の引っ越しから手を付けていなかった

不用品の整理など、昨年夏の夫の事故が私の片づけ精神に火をつけました。

夫の入院中は夜中に目が覚めるようになって、時間もたっぷり

倉庫やクローゼット、ベランダの物入れ、下駄箱、食器戸棚などなど。。。

片づける場所もたっぷりと用意されていました。

倉庫や物入れには、アルバムに貼られていない膨大な写真もありました。

懐かしい写真を見始めると、作業が進みませんでしたが

再び過去と出会うことができ、ときめきのプレゼントもありました。

 

廃棄するものは分別処理し、最終的には軽トラック1台分の不用品を処分しました。

「いつかは使うかも。。。いつかは着るかも。。。」という思いが先行していましたが、

リユースしたりリサイクルするルートも見つけスペースを確保できました。

実は私は小学校低学年の頃、近所では「お片づけのキミコちゃん」と呼ばれて重宝がられていました。

特に、引き出しの整理が得意で楽しくてたまりませんでした。

当時近所で勉強を教えてもらっていた高校生のお姉さんの

机の引き出しを整理したことがきっかけですごく喜ばれるようになり、

次に台所の引き出しや戸棚の整理整頓までも頼まれた時には、ご褒美もいただいたものです。

なぜか、整理整頓は私にとってウキウキする時間でした。

 

引っ越しを重ねながらそんな特技も時折顔をのぞかせていましたが、

しばらくは忙しさの中でお片づけのキミコちゃんは息をひそめていたのです。

 

それが、60年の年月を経て復活いたしました。

お陰で今回は、たくさんの「過去との出会い」がありました。

 

そして、どこを探しても見つからなかった一通のお手紙が、

大晦日に本棚の積み重なられた書類の中から見つかりました。

やはり大切にしまい込んでいたんだと思い感動でした。

そんな出会いを写真に収めましたので、ご覧いただけたら幸いです。

 

昨年は、臨死体験の頁で家族や自分の体験を書きましたが、

最初に自身の体験を再確認したきっかけは

NHKの番組を通して、立花隆さんより頂戴したお手紙でした。

 

貴重なお手紙が不明で、ブログでこのテーマを取り上げる時には見つかりませんでした。

でも、大晦日に再び目にするご縁をいただき、感動いたしました。

 

  

 

健康塾は、二人の息子たちが通っていた保育園で「健康塾こどもぐみ」としてスタートしました。

第1回の発表会は、武蔵小杉の中原市民館で開催、2回目は保育園のホールで開催したものです。

懐かしい写真から抜粋しました。(一晩で書き上げたスーパーサイア人、孫悟空の背景画も懐かしい)

あの頃の子供たちは、ママやパパになって子育てに奮闘していらっしゃることでしょう。

 

今回も長くなりましたが、大晦日の出会いをご紹介いたしました。

環境を整えることは、住環境の健康であり心身の健康でもあると改めて実感しています。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。