群馬県内でもインフルエンザ流行による学級閉鎖の報告が入りました;
■ インフルエンザで今季初の学級閉鎖 群馬
(2011.12.3:産経新聞)
県などは2日、高崎市中豊岡町の市立豊岡小学校の4年生1クラスの児童8人がインフルエンザを発症して欠席したため、同クラス(児童33人)を7日まで学級閉鎖すると発表した。
また、みどり市笠懸町鹿の県立渡良瀬養護学校中学部でも、1クラスの生徒1人がインフルエンザを発症して欠席。同校は同クラス(生徒4人)を5日まで学級閉鎖することを決めた。
友人の小児科医からの情報では前橋市でも学級閉鎖が出たと聞きました。
群馬県の流行状況は以下のHPをご参照ください;
★ 「群馬県感染症情報ーインフルエンザー」
★ 「群馬県感染症情報ー群馬県インフルエンザ施設別発生報告
(平成23/24シーズン)ー」
・・・まだ学級閉鎖情報は反映されていませんね。まあ、お役所なので情報更新はいつも1~2週遅れ(苦笑)。
全国的にも流行が始まりつつあります。現在は「A香港型」が中心で、子どもにとってはインフルエンザ脳症、高齢者では肺炎のリスクが高いタイプですので要注意;
■ インフルエンザ 流行の兆し
(12月2日:NHK)
インフルエンザの患者が、宮城県のほか中部地方や中国地方などで増え、国立感染症研究所は今月下旬にも全国的な流行に入る可能性があるとして、ワクチンの接種や手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、先月27日までの1週間に全国のおよそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は、宮城県のほか、中部地方や中国地方などで増え、前の週の1.4倍の1397人となりました。1つの医療機関当たりでは0.29人と、流行の目安とされる「1」には達していませんが、患者数の増加は6週連続で、今月下旬にも全国的な流行に入る可能性があるということです。都道府県別にみると、宮城県が2.53人と最も多く、次いで沖縄県が1.76人、三重県が1.14人などとなっています。これまでに検出されたウイルスは、A香港型が全体の80%近くを占めて最も多く、おととし「新型インフルエンザ」として流行したウイルスは数%にとどまっているということです。A香港型は、高齢者が感染すると重症化しやすいという特徴があります。国立感染症研究所の岡部信彦感染症情報センター長は「ここ数日、寒さが厳しく、体調を崩しやすくなっているので、早めのワクチン接種やうがい、手洗いなど徹底した感染予防策が必要だ。また、宮城県をはじめとした被災地では、去年までと違う生活環境なので、重症化しやすいお年寄りを中心に一層、注意してほしい」と呼びかけています。
全国の流行状況はこちら;
★ 「MLインフルエンザ流行前線情報DB」
★ 「インフルエンザ流行レベルマップ」
世界の流行状況が一目でわかるHP
★ 「グーグル・インフル・トレンド」
■ インフルエンザで今季初の学級閉鎖 群馬
(2011.12.3:産経新聞)
県などは2日、高崎市中豊岡町の市立豊岡小学校の4年生1クラスの児童8人がインフルエンザを発症して欠席したため、同クラス(児童33人)を7日まで学級閉鎖すると発表した。
また、みどり市笠懸町鹿の県立渡良瀬養護学校中学部でも、1クラスの生徒1人がインフルエンザを発症して欠席。同校は同クラス(生徒4人)を5日まで学級閉鎖することを決めた。
友人の小児科医からの情報では前橋市でも学級閉鎖が出たと聞きました。
群馬県の流行状況は以下のHPをご参照ください;
★ 「群馬県感染症情報ーインフルエンザー」
★ 「群馬県感染症情報ー群馬県インフルエンザ施設別発生報告
(平成23/24シーズン)ー」
・・・まだ学級閉鎖情報は反映されていませんね。まあ、お役所なので情報更新はいつも1~2週遅れ(苦笑)。
全国的にも流行が始まりつつあります。現在は「A香港型」が中心で、子どもにとってはインフルエンザ脳症、高齢者では肺炎のリスクが高いタイプですので要注意;
■ インフルエンザ 流行の兆し
(12月2日:NHK)
インフルエンザの患者が、宮城県のほか中部地方や中国地方などで増え、国立感染症研究所は今月下旬にも全国的な流行に入る可能性があるとして、ワクチンの接種や手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、先月27日までの1週間に全国のおよそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は、宮城県のほか、中部地方や中国地方などで増え、前の週の1.4倍の1397人となりました。1つの医療機関当たりでは0.29人と、流行の目安とされる「1」には達していませんが、患者数の増加は6週連続で、今月下旬にも全国的な流行に入る可能性があるということです。都道府県別にみると、宮城県が2.53人と最も多く、次いで沖縄県が1.76人、三重県が1.14人などとなっています。これまでに検出されたウイルスは、A香港型が全体の80%近くを占めて最も多く、おととし「新型インフルエンザ」として流行したウイルスは数%にとどまっているということです。A香港型は、高齢者が感染すると重症化しやすいという特徴があります。国立感染症研究所の岡部信彦感染症情報センター長は「ここ数日、寒さが厳しく、体調を崩しやすくなっているので、早めのワクチン接種やうがい、手洗いなど徹底した感染予防策が必要だ。また、宮城県をはじめとした被災地では、去年までと違う生活環境なので、重症化しやすいお年寄りを中心に一層、注意してほしい」と呼びかけています。
全国の流行状況はこちら;
★ 「MLインフルエンザ流行前線情報DB」
★ 「インフルエンザ流行レベルマップ」
世界の流行状況が一目でわかるHP
★ 「グーグル・インフル・トレンド」