先日紹介した医療系ドラマ「コウノドリ」が昨日、最終回を迎え終了しました。
最高視聴率は12.6%だそうです。
産婦人科・新生児医療の現場を真面目に取材し、奇をてらう演出を極力廃した直球勝負、そして小児科医の私から見てもド・ストライクの作品。
中高生の保健体育系授業にも使えそうです。
おそらく、長く語り継がれるドラマになることでしょう。
最終話は「命のバトン」というテーマでした。
子どもが生まれることと引き替えに自らの命を犠牲にした母親。
それを成長して知ることは、子どもにとって重荷になるのか?
いや、そんなことはない。
命のバトンを託されたことを知る方が、自分の命を実感し、自分に自信を持って充実した人生を送ることができるだろう。
相田みつをさんの詩を思い出します;
<自分の番(いのちのバトン)>
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうして数えていくとゆくと
十代前で、千二十四人
二十代前では―?
過去無量の
いのちのバトンを
受けついで
いま、ここに
自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです
・・・その昔、結婚式のスピーチで使わせていただきました(^^;)。
最高視聴率は12.6%だそうです。
産婦人科・新生児医療の現場を真面目に取材し、奇をてらう演出を極力廃した直球勝負、そして小児科医の私から見てもド・ストライクの作品。
中高生の保健体育系授業にも使えそうです。
おそらく、長く語り継がれるドラマになることでしょう。
最終話は「命のバトン」というテーマでした。
子どもが生まれることと引き替えに自らの命を犠牲にした母親。
それを成長して知ることは、子どもにとって重荷になるのか?
いや、そんなことはない。
命のバトンを託されたことを知る方が、自分の命を実感し、自分に自信を持って充実した人生を送ることができるだろう。
相田みつをさんの詩を思い出します;
<自分の番(いのちのバトン)>
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうして数えていくとゆくと
十代前で、千二十四人
二十代前では―?
過去無量の
いのちのバトンを
受けついで
いま、ここに
自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです
・・・その昔、結婚式のスピーチで使わせていただきました(^^;)。