かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

また電源が・・・

2005-03-07 21:04:42 | Weblog
愛用のノーパソを今日も使っていると、普段あまり見ない警告ウィンドウが・・・。バッテリーの残量が少なくなって、このままでは10秒以内にスリープします、と言うのです。あっと気づくと、デスクトップのバッテリーのインジゲーターもエンプティ状態を示しています。でも、既にへたって久しいバッテリーですから、普段はACアダプタ付けっぱなしで動かしています。バッテリー切れなど起こるはずがないのですが、アダプタの接続が半ば抜けてバッテリー電源に切り替わっているのに気づかなかったというのはよくあること。そこで、ACアダプタを繋ぎ直してみると、充電開始のサインがでてその時は一安心しました。で、再び作業に取りかかってみると、しばらくしてまた同じ警告がでて来ました。おかしいな、とまたアダプタを差し替えてみると、今度はまるで反応しません。これは大変、と抜いたり差したりしているうちにまた充電を始め、それではと使うとまたまたAC電源からの供給が途絶える、の繰り返し。実は一昨日からスイッチを入れてもうんとも寸ともいわないという事が頻発しており、ACアダプタを抜き差ししているうちに動き出してはいたのですが、いよいよACアダプタが故障したか、あるいはパソの電源管理ICがいかれたか、どちらにしてもこりゃ大変だ、と大いに慌てました。仮にACアダプタが原因としても、この田舎町では、iBOOKの電源などそう簡単には手に入らないのです。でも、そうこうしているうちに、根本から電源ケーブルを軽く曲げると、電気が通じたり切れたりすることに気がつきました。どうやらケーブル内部の断線のようです。別のアダプタが入手できない限り、今の作業を続けるには、切れかかっているケーブルの位置を特定し、つなぎ直すしか有りません。そこで曲げたときの通電具合を確かめつつおよその見当を付け、ケーブルの被覆をカッターで切り開けてみると、有りました。焼けこげてすっかり脆くなった電線が。位置の特定が出来たので、ケーブルを切断し、プラスとマイナスを間違えないよう注意しつつ、ハンダで接続しました。ちょっと絶縁が悪くて、コンセントに繋いだ途端小さな火花が散ったりする場面もありましたが、最終的には取りあえず問題なく通電するようにはなりました。ただ、悪魔で今の作業を続行するための応急処置ですので、早めにアダプタを新調しないと安心して使えません。デスクトップに続いてまたも電源トラブルとは、何とも物いりで困ったものです。
コメント
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