かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ちょっと鹿児島に行って来ました。

2005-03-29 22:09:05 | Weblog
昨日、今日と仕事で鹿児島に行って参りました。余裕があればフェリーとか青春18切符とかでのんびり行くのですが、時間もないので飛行機にしました。かっこうはあまり飛行機に乗ったことはなく、これまで辛うじて両手の指で数えるくらいの搭乗回数しかありません。この往復でようやく両手の指を使って搭乗回数を数えられるようになったのですが、さて、次はいつ乗ることになるか。別に飛行機は嫌いじゃないんですけどね。特に上昇するときのGでシートに押し付けられるとことか、見る見るうちに高度が上がっていって地上が小さくなっていく様子とか、二次元でちまちま移動していては味わえない爽快さは結構楽しいです。ただ、今回は低気圧の影響か気流が悪くて、揺れたりがくん、と小さく墜ちたりが嫌でした。かっこうはジェットコースターが大嫌いなのですが、あれはちょっとしたコースター気分でしたね。と思っていたら、東京沖でもっとひどいのが起こってけが人が出てましたけど、あんなのは死んでもご免です。

それにしても、鹿児島まで行くとさすがに飛行機の速さが実感できます。船なら一晩、新幹線でも6時間はかかるところを、ものの60分ほどで行ってしまうのですから。これが東京ですと、空港まで出かける手間を考えると新幹線とあまり変わらなくなってしまうので、距離的にはさほど変わらないのに飛行機の優位がぐっと薄れてしまうのです。
あと、値段も飛行機は高い。東京までだと新幹線よりちょっと高いくらいなのでしょうが、空港への運賃や手間を加算すると明らかに飛行機の方が分が悪い。
ただ飛行機の値段は、例えば10日前までに予定が決まっていれば、片道分の正規料金で往復しておまけにホテルまで付いてくるフリーツアーがあるようです。今回は行くのもぎりぎりで決まってしまったので使えなかったんですが、今後、どこか行くときには、一度は検討してみたいと思います。
まあこれで飛行機の速さの素晴らしさを身を以て体験したのですが、今後、これよりも速いと実感できる移動方法は、転送でもジョウントでもワープでもポゾンジャンプでもどこでもドアでもいいんですけど、その手の瞬間移動以外に無いんじゃないでしょうか。私が死ぬまでにそう言う未知の技術が現れたらうれしいんですが、さすがに無理かも知れませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする