なかなか楽しい回でしたね。今日のガンダムシードデスティニー。
色々ありましたが、結局キラ操るフリーダムがもう何とも形容しようもなく無敵だった、というのを確かめたお話、という感じでしたが。いくらほぼ無限のエネルギーで動くとはいえ、ちょっと強すぎやしませんか? 相手も新型になって飛躍的に性能アップしているでしょうに、前作に輪をかけて性能と腕の差が広がっているように見えて、ほぼ同レベルだったはずのアスランが完全に霞んで見えてしまいました。キラの人格も、もはや人らしさから一歩踏み出してしまったかのような聖人振りに見えますし、あんなになったら、話の中で浮いてしまうような気がしてなりません。
それとハイネ・ヴェステンフルス、なんて名前を覚える間もなく、懐かしい科白一つ残して早くも退場してしまいました。いつかは死ぬものと思っていましたが、こんなにあっけなく逝ってしまうとは正直思ってませんでした。ニコルのようにアスランに火をつけるための種火と言うには少々扱いが雑だったようです。本当に、同じ死ぬにしてももう少し話に深く係わるような死に方で逝って欲しかったですね。それとも、戦場ではどんな強い奴でも死ぬときはあっさり死ぬ、と言う事を見せつけたかったのか。活躍の場が少なすぎて、本当に強かったかどうかも判らないままでしたから、本当にこの人お話に必要だったのか? と思ってしまいます。
さて、お話で気になったのは、地球連合軍のキルレシオの異常な高さ(あれ?低さって言わないといけないのかな? 要するに連合軍が弱っちすぎると言うことなんですが)。高々一隻の戦艦沈めるために、いくら物量作戦とはいえ、あんなに損失だしててはたして大丈夫なんでしょうか? ほとんど旅順要塞に挑む乃木将軍率いる日本軍、と言った様子で、ばたばたモビルスーツを落とされておりましたが。対する戦果は、ミネルバ中破(位?)とグフ一機。どう考えたって割に合わないですよ。お話的にバランスを欠いているように見えてしょうがないです。ネオも、それまでの損失も考えたらとっくに更迭、予備役編入でしょう。他国の元首クラスに恫喝をかけるところなんぞ、とても一介の前線指揮官とは思えませんが、一時的に前線からはずされるくらいのお話があってもよいように思います。スタッフの頭の中には、連合側に、他に人材はいないんですかね。
もう一つ、先週から疑問だったんですが、今日、確認して改めて驚きました。オーブの空母が艦隊戦の真ん中で指揮を執っている! それも、艦載砲で撃ち合いしているその修羅場に。
あの空母、実はガミラスの戦闘空母みたいに飛行甲板がくるりと回って大砲をずらりと並べた戦艦に早変わり、何て構造している、とはとても見えませんでしたが、空母って何時から被弾の危険を省みず、最前線に乗り出して戦う艦種になったんでしょう?
謎です(笑)。
色々ありましたが、結局キラ操るフリーダムがもう何とも形容しようもなく無敵だった、というのを確かめたお話、という感じでしたが。いくらほぼ無限のエネルギーで動くとはいえ、ちょっと強すぎやしませんか? 相手も新型になって飛躍的に性能アップしているでしょうに、前作に輪をかけて性能と腕の差が広がっているように見えて、ほぼ同レベルだったはずのアスランが完全に霞んで見えてしまいました。キラの人格も、もはや人らしさから一歩踏み出してしまったかのような聖人振りに見えますし、あんなになったら、話の中で浮いてしまうような気がしてなりません。
それとハイネ・ヴェステンフルス、なんて名前を覚える間もなく、懐かしい科白一つ残して早くも退場してしまいました。いつかは死ぬものと思っていましたが、こんなにあっけなく逝ってしまうとは正直思ってませんでした。ニコルのようにアスランに火をつけるための種火と言うには少々扱いが雑だったようです。本当に、同じ死ぬにしてももう少し話に深く係わるような死に方で逝って欲しかったですね。それとも、戦場ではどんな強い奴でも死ぬときはあっさり死ぬ、と言う事を見せつけたかったのか。活躍の場が少なすぎて、本当に強かったかどうかも判らないままでしたから、本当にこの人お話に必要だったのか? と思ってしまいます。
さて、お話で気になったのは、地球連合軍のキルレシオの異常な高さ(あれ?低さって言わないといけないのかな? 要するに連合軍が弱っちすぎると言うことなんですが)。高々一隻の戦艦沈めるために、いくら物量作戦とはいえ、あんなに損失だしててはたして大丈夫なんでしょうか? ほとんど旅順要塞に挑む乃木将軍率いる日本軍、と言った様子で、ばたばたモビルスーツを落とされておりましたが。対する戦果は、ミネルバ中破(位?)とグフ一機。どう考えたって割に合わないですよ。お話的にバランスを欠いているように見えてしょうがないです。ネオも、それまでの損失も考えたらとっくに更迭、予備役編入でしょう。他国の元首クラスに恫喝をかけるところなんぞ、とても一介の前線指揮官とは思えませんが、一時的に前線からはずされるくらいのお話があってもよいように思います。スタッフの頭の中には、連合側に、他に人材はいないんですかね。
もう一つ、先週から疑問だったんですが、今日、確認して改めて驚きました。オーブの空母が艦隊戦の真ん中で指揮を執っている! それも、艦載砲で撃ち合いしているその修羅場に。
あの空母、実はガミラスの戦闘空母みたいに飛行甲板がくるりと回って大砲をずらりと並べた戦艦に早変わり、何て構造している、とはとても見えませんでしたが、空母って何時から被弾の危険を省みず、最前線に乗り出して戦う艦種になったんでしょう?
謎です(笑)。