かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「マリみて」早くも次の新刊が来月2日に出るそうですね。

2007-09-17 22:36:09 | マリア様がみてる
 今日は格別蒸し暑さがこたえました。どうしていまだに真夏並みの暑さが続いているんでしょうね。いや、真夏はもっと暑かったのかも知れませんし、夜はそれなりに涼しくはなっているんですが、昼間の暑さたるや、もう何をやる気力もわかないくらいひどいもので、これなら休みなどないほうがマシかも? と本気で思わせるものがありました。台風は相変わらず連続してきてるみたいですし、いつになったら秋らしい気持ちの良い気候になってくれるのか、週間予報を見ても来週まできっちり昼の最高気温が30度を超えてるみたいですし、このぶんだと、雨季乾季がはっきり分かれた気候のように、あるときを境に気温が突然急降下して、いきなり冬になったりするような異変があったりするのかもしれません。四季が移ろう瑞穂の国も、いまや過去のものとなりつつあるのでしょうか?

 さて、そろそろ何かあるかな? とコバルト文庫のオフィシャルサイトを観に行きましたら、マリみて新刊の予告が出ておりました。10月2日発売「マリア様がみてる
 薔薇の花かんむり」なんだそうです。事前にちょっとした予告を載せてくれる「漫画王倶楽部」へ早速確認のため観に行きましたら、『送られてきたあらすじがストレートに「あなたを探しに」後のネタバレだったのでup控えます。』との書き込みが。掲載されていた表紙絵では、祐巳と祥子にバラの花でつくったかんむりを付けられて、瞳子が頬を赤く染めている、という内容になっていました。まあ普通に考えるとやはりようやくケリがつくのだな、と予測されるわけですが、前々巻「あなたを探しに」でおおかた話の方は終わっているような気がする中、それだけなら多分20ページもいらないような気もする話を、一体200ページ余をかけてどうやって決めるのか、というのが、一番の関心事だったりします。
 それにしても、『マリア様がみてる』は一体いつまで続くのでしょうか? 祥子卒業で終わるのか、はたまた祐巳卒業までは続けるのか、あるいはその先もまだまだ続くのか。仮に続くとして、主人公は祐巳で続けるのか、あるいは一番最初の話のように、乃梨子が主人公になるのか。そういえば、いつぞやの祥子を巡る祐巳と優の謎なやり取りなどもそのまま手付かずで残っていたりしますけど、その話は今後発展させる予定はあるんでしょうか? 一つ片付いたらまた次が、と、まだ関心は尽きないものがあります。そう考えると、ここ当分はまだまだ楽しんでいられるような気がいたします。

コメント
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