ついに月も革まって9月になりました。とは言え、まだまだ昼間は暑いので、あまり「秋」というイメージではないのですが、こういうものは気のものでもありますので、このブログも少しイメージチェンジしてみました。
昨日は日記更新をサボりましたが、夏休み最後のお休み、ということで、家族サービスに勤しんでおりました。早朝から高速道路をひた走り、ちょっと島根県まで遊びに出かけていたのです。片道6時間近くを要する強行軍でしたが、「鳴き砂」で著名な琴ケ浜、世界最大の砂時計が稼動する仁摩サンドミュージアム、高さ43.65mの東洋一を誇る日御碕灯台、日本最古の神社の一つ出雲大社、最後に駅から記念館まで約1キロの道に妖怪たちがひしめく水木しげるロードを有する境港市。を駆け足で走り抜けてきました。ちなみに写真はサンドミュージアム展示の1年砂時計です。約1tの砂がガラス筒の中に納まっていて、一年掛けて砂が落ちていくのだそうです。他にも大小さまざまな砂時計や、砂にちなんだ展示、ちょっとした体験学習施設などもあって、なかなかに楽しめるところでした。
日御碕灯台は150円の料金で灯台を登ることができ、およそ200段の急な螺旋階段を上がるのが大変でしたが、カンデラ直下のテラスから眺める日本海の風景はまさに絶景でした。
出雲大社は、私自身通算4度目のお参りになるという結構足を運んでいるところなのですが、いついっても巨大な注連縄に驚きを新たにいたします。それに、いつの間にか新たに島根県立古代出雲歴史博物館という立派なものが出雲大社近くにできていて、時間の都合で割愛したのがなんとも口惜しい限りです。
境港市は今回初めて行きましたが、単にオブジェだけでなく、目玉親父そっくりの街灯デザインや、看板、ポスター、商品などいたるところにゲゲゲの鬼太郎や河童の三平、悪魔くんなどにあやかった物があふれかえっております。
それぞれ、もう少しじっくり時間を掛けて巡ってみたい場所ばかりでしたが、一通り観て回ることが出来たのは良かったと思います。島根県は縁もゆかりもない土地なのですが、魚も旨いし、温泉もあるし、他にも見所いっぱいありそうですし、大分遠いのが難点ではありますが、是非また機会を改め、行ってみたいと思いました。
それにしても、島根県といえばその種の統計では常に一二を争う人口過小の貧乏自治体ですが、戦前は若槻禮次郎、最近は竹下登と2人も総理大臣を輩出しただけあるのか、施設や道などが結構整っていて、我が大和の国の方がよほど田舎じみて見える感じがいたしました。島根と奈良は同じように神話と歴史の国ですけれど、島根の方がよほど上手にその資源を生かしているような気がいたします。この差は一体なんなのでしょうね。
昨日は日記更新をサボりましたが、夏休み最後のお休み、ということで、家族サービスに勤しんでおりました。早朝から高速道路をひた走り、ちょっと島根県まで遊びに出かけていたのです。片道6時間近くを要する強行軍でしたが、「鳴き砂」で著名な琴ケ浜、世界最大の砂時計が稼動する仁摩サンドミュージアム、高さ43.65mの東洋一を誇る日御碕灯台、日本最古の神社の一つ出雲大社、最後に駅から記念館まで約1キロの道に妖怪たちがひしめく水木しげるロードを有する境港市。を駆け足で走り抜けてきました。ちなみに写真はサンドミュージアム展示の1年砂時計です。約1tの砂がガラス筒の中に納まっていて、一年掛けて砂が落ちていくのだそうです。他にも大小さまざまな砂時計や、砂にちなんだ展示、ちょっとした体験学習施設などもあって、なかなかに楽しめるところでした。
日御碕灯台は150円の料金で灯台を登ることができ、およそ200段の急な螺旋階段を上がるのが大変でしたが、カンデラ直下のテラスから眺める日本海の風景はまさに絶景でした。
出雲大社は、私自身通算4度目のお参りになるという結構足を運んでいるところなのですが、いついっても巨大な注連縄に驚きを新たにいたします。それに、いつの間にか新たに島根県立古代出雲歴史博物館という立派なものが出雲大社近くにできていて、時間の都合で割愛したのがなんとも口惜しい限りです。
境港市は今回初めて行きましたが、単にオブジェだけでなく、目玉親父そっくりの街灯デザインや、看板、ポスター、商品などいたるところにゲゲゲの鬼太郎や河童の三平、悪魔くんなどにあやかった物があふれかえっております。
それぞれ、もう少しじっくり時間を掛けて巡ってみたい場所ばかりでしたが、一通り観て回ることが出来たのは良かったと思います。島根県は縁もゆかりもない土地なのですが、魚も旨いし、温泉もあるし、他にも見所いっぱいありそうですし、大分遠いのが難点ではありますが、是非また機会を改め、行ってみたいと思いました。
それにしても、島根県といえばその種の統計では常に一二を争う人口過小の貧乏自治体ですが、戦前は若槻禮次郎、最近は竹下登と2人も総理大臣を輩出しただけあるのか、施設や道などが結構整っていて、我が大和の国の方がよほど田舎じみて見える感じがいたしました。島根と奈良は同じように神話と歴史の国ですけれど、島根の方がよほど上手にその資源を生かしているような気がいたします。この差は一体なんなのでしょうね。