かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

いよいよ今年も残るところ3分の1。やりたいこと色々ですが、まずは一つずつ片付けませんと

2008-09-01 22:17:42 | Weblog
 とうとう8月も終わり、ということは1年の3分の2が過ぎたということであり、残り3分の1は、秋の日と同じくどんどん加速して過ぎていくように感じられることを思えば、今は中盤を過ぎた、というより、ほぼ最終コーナーを回りつつある、と思った方がいいのかもしれません。今日から9月1日。一年を締めくくるための今年の収穫を占う、最後のひと踏ん張りをやるべき頃合のようです。
 近々の課題としては、週末の関西オフ会を無事に迎えること。インテックス大阪で開催のこみっくトレジャーとその後の2次会の準備を進めないといけません。当面、これが最重要課題ということになりましょう。
 次に、色々とあるとは思うのですが、とりあえずまずは連載小説を早く終えないといけません。そもそもの計画では夏コミ前に終わるはずだったんですが、微妙に延び延びになっていて、この分だとこれからクライマックスに入って終了は10月にかかりそうな情勢です。少しピッチを上げて何とか9月中にと思いますが、公私ともども忙しくなる季節を控え、時間のやりくりをいかにこなすかが勝負となりそうです。まあとにかくこれを片付けないと「次」の行動に移れないので、早々に片付けたいところです。といって荒っぽく無理矢理けりをつけるわけにもいきませんので、そのあたりは苦心と工夫が必要です。
 それと私側の「お仕事」として、年末にかけて動きがあるはずなので、また何かと忙しくなるかもしれません。御大の方でも色々とあるみたいですし、年の暮れまで目が離せません。
 公的なお仕事の方も、私が中心になって画策していた事業にお上からの研究費がついたので、色々と動かしていく必要が出てきました。私が人選してお仲間を集めて応募しただけに、お金が入る上はまた集まりを仕切って仕事を進めないとなりません。まあ大変には違いないですが、こういう異なる立場の方々を集めて一仕事する、というような呼吸といいますか、運営ノウハウなどは、同人活動を通じて培ってきたのではないか、とこの頃つとに感じるようになりました。分野や内容こそ違え、やっていることは、テーマを決めて優秀な人材を集め、日程を定めてそれぞれ仕事してもらい、それを取りまとめて目的を達成する、という動きであり、それは、まさに同人誌作りとなんら変わらないと思うのです。プレゼンテーションのための資料作りや応募書類等の文書作成なども、お絵かきや小説を書いてそれなりに磨いてきたスキルがモノをいっているような気がしますし。世の大学や企業、公的機関の研究者達も、象牙の塔に閉じこもっていないで、同人活動でもしてみればきっともっとスムーズに共同研究事業を立ち上げ、一つの成果を目指して働くことができるんじゃないでしょうか。いや、政治家や官僚なども、霞ヶ関にたむろしてないで夏と冬は有明まで出向いてみてはいかがでしょう? 全国から50万人も集まる一大イベントなのですから、これにサークル参加して政策や施策を同人誌にして皆に訴えればいいんですよ(笑)そうすれば、もっと判りやすく、国民に理解を求めるノウハウなんかも手にできるんじゃないでしょうか。

コメント
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