新作小説、そろそろ形にしないと行けないな、というところで、午前中、書き足し分を完成させて本文に組み込み、それと合わせて書き足しのせいで矛盾が生じた箇所を直して全体を整えた後、テキストデータをマックに移して、いつものDTPソフトで本仕様に編集、ひと通り印刷してみました。これはまだ完成には程遠いもので、あくまで全体のページ数を確認して体裁をチェックし、以後の推敲を進めるためのもので、まだ挿絵も挿入していません。というより、この初稿というかゼロ稿で、挿絵の位置も決めていくのです。とまあそんな段階ではありますが、現時点で文字だけで106ページになりました。ざっと15ページ分、約2万字分を継ぎ足しましたので、元の本文は90ページほどだったわけですが、それにしても予想よりも大幅に多くなっていることに、今更ながら驚きました。私の感覚では、前作と同じ挿絵付きでせいぜい80ページくらいのもの、と思っていたのですが、これは久々に100ページ超えの本が作れそうです。もっとも、使っているソフトには変なバクがあって、気を付けないと途中から初めの方の文章が重複して入ってきたりするのです。編集作業中にそれを一回見つけて余分に修正の時間をとられたのですが、今、印刷した中にそれがないとは限りません。そう言うのもチェックするのが今回の校正刷りの目的の一つなのですが、とにかく通しで読んでみるまで、最終的なボリュームは確定できないといえます。
その間に、この土日で既刊の表紙を印刷しておきました。こちらも、後1冊分を除いて完了しましたので、そろそろ既刊の製本にとりかかる時期ですね。まあ年内に既刊の製本と新刊の編集を完了、新刊の印刷を開始して、年明け早々には新刊の製本にとりかかり、16日までには全ての準備を片付けたいです。
その間に、この土日で既刊の表紙を印刷しておきました。こちらも、後1冊分を除いて完了しましたので、そろそろ既刊の製本にとりかかる時期ですね。まあ年内に既刊の製本と新刊の編集を完了、新刊の印刷を開始して、年明け早々には新刊の製本にとりかかり、16日までには全ての準備を片付けたいです。