今日は上空に寒気が入り、大気が不安定で突風や雷雨に注意、と朝から天気予報が呼びかけていましたが、きっちりそのとおりになりました。午前中はとにかく蒸し暑く、もう夏本番か? と思わせるほどでしたが、昼頃からゴロゴロと空が唸りだして、夕方帰宅する頃にはしっかり雨が降って来ました。でもまあこれくらいなら、ここんところずっとまともな雨もなく、空気も大地もカラカラでしたから、ちょうどいいお湿りになる、と喜んでおりました。ところが、いざ帰宅する段になって車を駐車場から出したところから雨脚が急激に強くなりました。まず、ワイパーが効きません。一番速い設定で動かしているのに、ヒト拭いして次にワイパーが来るまでのほんの数秒間のうちにたたきつけてくる雨粒で前方がよく見えなくなってしまいます。もう一段速く往復する設定があったらいいのに、と思いましたが、一番強い雨の時だと恐らくそれでも間に合わなかったでしょう。しょうがないのでとにかくスピードを落とし、まだ明るいのにしっかりヘッドライトを点けて走りましたが、豪雨帯を抜けるまでの5分足らずの間は、本当に生きた心地がしませんでした。ソコを通り過ぎると雨脚も次第に収まり、家にたどり着いた時にはすっかり止んでおりましたが、局地的とは言えまさに土砂降り、と呼ぶにふさわしい雨がこの時季に降ろうとは、思いもよりませんでした。もう、スコールが降る熱帯地域に我が国はなってしまったのかもしれません。
でも、これくらい気温が高ければ、ずぶ濡れになっても結構快適に走ることができたなぁ、と、かつてこんな大雨の中をバイクで走っていた頃のことをちょっと思い出しました。深めの水たまりに突っ込んでタイヤが取られそうになったり、大粒の雨が身体に刺さるように痛かったり、そのくせ気分がハイになって妙に嬉しかったり。余裕があったらまた乗り回してみたい、などと今更ながら思ったりしましたが、当分の間そんな余裕はどこにもないので、単に夢見るばかりです。大方スクーターばっかりになってしまって、面白みも無くなってしまいましたしね。
雨といえば、そんな雨に祟られて、今日こそコミックヴァルキリーを購入しに書店まで行こうと思っていたのが行きそびれてしまいました。コミックスも発売されて、多分連載も再開していることだろう、と期待していただけに、まったくもって残念無念です。明日こそなんとかしたいですが、天気の方はまだ明日までふらつくそうですし、なんとも困ったことになりそうです。
でも、これくらい気温が高ければ、ずぶ濡れになっても結構快適に走ることができたなぁ、と、かつてこんな大雨の中をバイクで走っていた頃のことをちょっと思い出しました。深めの水たまりに突っ込んでタイヤが取られそうになったり、大粒の雨が身体に刺さるように痛かったり、そのくせ気分がハイになって妙に嬉しかったり。余裕があったらまた乗り回してみたい、などと今更ながら思ったりしましたが、当分の間そんな余裕はどこにもないので、単に夢見るばかりです。大方スクーターばっかりになってしまって、面白みも無くなってしまいましたしね。
雨といえば、そんな雨に祟られて、今日こそコミックヴァルキリーを購入しに書店まで行こうと思っていたのが行きそびれてしまいました。コミックスも発売されて、多分連載も再開していることだろう、と期待していただけに、まったくもって残念無念です。明日こそなんとかしたいですが、天気の方はまだ明日までふらつくそうですし、なんとも困ったことになりそうです。