大陸の反日デモ、もはや燎原の火のごとく大陸全土に広がっているかのような印象を受けますが、実際のところはどうなのでしょう? 都会はともかく、大部分を占める田舎の方でも、やっぱり燃え上がっているんでしょうか? 制御不能の暴動から国が傾くような革命に至るには、都会で大騒ぎしているだけでは不足でしょう。地方は地方で色々と不満の種はあるようにも聞こえてきますし、何よりチベットとかウイグルとか火種もあちこちあるわけですから、このデモがそれらに飛び火して文字通り全土が燃え上がったりするようなことになれば、理不尽な「反日」さえ甘受しても良かろう、と言う気にもなるのですが、正直なところよく判らないのが実情です。デモはどこまで広がっていて、当局はそれを制御できているのかいないのか、センセーショナルな破壊シーンもまあ悪くはないのですが、正確な情報を掴んで淡々と解説してくれるような報道が欲しいです。
それにしても、100年前なら直ちに国民の保護を名目に政府が軍を動かしていたでしょうね。で、今外務省のホームページを見てみると、9月18日は特に慎重な行動を,また,9月19日以降も引き続きご自身の安全確保に十分ご注意、という個人レベルでの責任論に終始してますし、大使館の公式サイトのTOPページには、一番目立つところに「2012日中国民交流友好年~新たな出会い、心の絆~」なるタイトルが大きめの字で記載され、大陸動乱の件に関してはそのずっとしたの方に小さく同じ注意書きへのリンクが書いてあるだけですし、あまり積極的に日本国民の安全を図ろう、という動きにはなっていないみたいです。報道の印象ほど中国は実は危ないわけではない、ということなのか、はたまた政府の判断が無い以上手のうちようがないということなのか、どうにも気になる状況です。
それにしても、100年前なら直ちに国民の保護を名目に政府が軍を動かしていたでしょうね。で、今外務省のホームページを見てみると、9月18日は特に慎重な行動を,また,9月19日以降も引き続きご自身の安全確保に十分ご注意、という個人レベルでの責任論に終始してますし、大使館の公式サイトのTOPページには、一番目立つところに「2012日中国民交流友好年~新たな出会い、心の絆~」なるタイトルが大きめの字で記載され、大陸動乱の件に関してはそのずっとしたの方に小さく同じ注意書きへのリンクが書いてあるだけですし、あまり積極的に日本国民の安全を図ろう、という動きにはなっていないみたいです。報道の印象ほど中国は実は危ないわけではない、ということなのか、はたまた政府の判断が無い以上手のうちようがないということなのか、どうにも気になる状況です。