今日は何だか久しぶりになんの持ち越し仕事もない暇な土曜日になりました。この所ずっと土曜日しか時間の空きのないお客に付き合ったり大急ぎで仕上げなければならない文書を土日返上で書き上げたりしていたせいで、それらが片付いて「やらなければいけないこと」が無くなった今日は、どうにも手持ち無沙汰な気がして我ながら苦笑いな一日でした。とは言え散髪に行き、車にガソリンを入れ、買い物をして、とそれなりに昼間は外出してましたから、あんまり暇を持て余して、というわけでもなかったのですが、それでも、どれもこれもとにかくやらないと駄目、というものでもない事が気分に及ぼす影響は大きく、まあ手持ち無沙汰ながらのんびり過ごしました。
明日は久しぶりに仕事もない「暇な日曜日」、になるわけですが、洗濯やらサボテンの世話やらで一日が過ぎていくのでしょう。
さて、国土交通省は、タクシー運転手の労働環境改善を目的に過当競争を防止すべく、基本運賃を公定幅(大阪で初乗り660~680円)に義務化していますが、それに逆らって安い運賃設定を続けていた関西のタクシー会社が運賃変更命令などの差し止めを求め大阪地裁に仮処分を申請し、裁判所は、正式裁判の1審判決から60日後まで運賃変更命令と車両停止の処分を出さないよう国に命じる決定をしました。
この裁判のニュースを観て、こんなところまで国が口出しするのはどうよ? と思わないでもなかったのですが、そもそもそういえばタクシーってしばらく乗ってないなぁ、と気付きました。他に全く交通機関が無いというのならともかく、大阪や京都なら地下鉄やバスがあるので、一人で行動する場合は、タクシーという選択肢はそもそも考慮の外だったりしてました。他にどれだけの人がタクシーを日常の足として認識しているのか知るよしもありませんが、統計数字を観る限りでは需要は減少の一途をたどっているのだそうです。そういえば、大阪市に住んでいた昔々は、親とはよくタクシーに乗ってました。父母自分弟、と4人分ならバスとタクシーとほとんど変わらなかったりする場合も多々あったのでしょう。でも田舎住まいの今は自家用車が移動の足ですし、そりゃあタクシーに乗らなくなるのもむべなるかな、なのでしょう。ただ、個人的な経験はそんな環境変化で話が終わりますが、都会の需要減少はやはり少子高齢化などと関連があるんじゃないか、という気もいたします。それと景気の問題か。こうなってみると、そもそもタクシーという公共交通機関ははたして今の世の中に必要なのかどうかから議論せねばならないのかもしれませんね。それであまり必要がないというのなら国が過剰に関与するべきものではないでしょうし、必要な物なら口出しもやむを得ない、ということなのだろうと思います。私個人なら別に無くても特には困らないのですが、日常的にタクシーがないと困る、というのはどんなヒトがどれくらい居るものか、ちょっと興味があったりします。
明日は久しぶりに仕事もない「暇な日曜日」、になるわけですが、洗濯やらサボテンの世話やらで一日が過ぎていくのでしょう。
さて、国土交通省は、タクシー運転手の労働環境改善を目的に過当競争を防止すべく、基本運賃を公定幅(大阪で初乗り660~680円)に義務化していますが、それに逆らって安い運賃設定を続けていた関西のタクシー会社が運賃変更命令などの差し止めを求め大阪地裁に仮処分を申請し、裁判所は、正式裁判の1審判決から60日後まで運賃変更命令と車両停止の処分を出さないよう国に命じる決定をしました。
この裁判のニュースを観て、こんなところまで国が口出しするのはどうよ? と思わないでもなかったのですが、そもそもそういえばタクシーってしばらく乗ってないなぁ、と気付きました。他に全く交通機関が無いというのならともかく、大阪や京都なら地下鉄やバスがあるので、一人で行動する場合は、タクシーという選択肢はそもそも考慮の外だったりしてました。他にどれだけの人がタクシーを日常の足として認識しているのか知るよしもありませんが、統計数字を観る限りでは需要は減少の一途をたどっているのだそうです。そういえば、大阪市に住んでいた昔々は、親とはよくタクシーに乗ってました。父母自分弟、と4人分ならバスとタクシーとほとんど変わらなかったりする場合も多々あったのでしょう。でも田舎住まいの今は自家用車が移動の足ですし、そりゃあタクシーに乗らなくなるのもむべなるかな、なのでしょう。ただ、個人的な経験はそんな環境変化で話が終わりますが、都会の需要減少はやはり少子高齢化などと関連があるんじゃないか、という気もいたします。それと景気の問題か。こうなってみると、そもそもタクシーという公共交通機関ははたして今の世の中に必要なのかどうかから議論せねばならないのかもしれませんね。それであまり必要がないというのなら国が過剰に関与するべきものではないでしょうし、必要な物なら口出しもやむを得ない、ということなのだろうと思います。私個人なら別に無くても特には困らないのですが、日常的にタクシーがないと困る、というのはどんなヒトがどれくらい居るものか、ちょっと興味があったりします。
