今日もまた、いつ雨が降り出すのか、と気にしながらの外出でしたが、結局降ってきだしたのは夜も更けてからでした。ただ明日も一日雨模様らしいので、花粉からは開放されそうです。ちょうど喉の痛みもようやく抜けていがらっぽいのが残るだけとなり、胃腸もまだ念のため胃薬を飲んではいるものの、ほぼ普通に食事できるようになりましたから、ここで花粉の脅威にさらされずに済むのは大変ありがたいことです。
さて、東京都町田市の金属加工工場でのマグネシウム火災、丸一日経ってようやく火勢を抑えこむことが出来たそうですね。水は絶対厳禁、通常の消火器も通用せず、マグネシウム専用消火器というのがあるそうですが、これほど大規模になればハンディな消火器では到底間に合わず、結局砂をかけることが検討されたそうですが、それを聞くだけでも大変消すのが難しい火災だったことが何となく判ります。結局、火が収まったというのは燃えるものが無くなったということなのでしょうか。まあ消えて何よりではありました。
それにしても、この消火のことを、「鎮圧」と表現するそうですね。暴徒とかと同様の言葉を火に使うのは少々違和感を覚えつつも何となくなるほど、と感じるところもあり、なかなか含蓄ある言葉のようにも感じさせられますが、鎮火という言葉はよく耳にするだけに、火災鎮圧というのは結構新鮮に感じました。なんでも鎮火は火事を消し止めることであるのに対し、鎮圧は、ほぼ火勢を衰えさせて制御できるようになった状態を指すそうで、その言葉のニュアンスに比べると少しばかり甘い状況なのかも、と言う気も致します。
でもこの工場、無許可で操業していたのだとかで、亡くなったヒトは今のところいないとはいえ、重体2名、軽症6名はそれなりの被害ではあります。特に火傷で重体というのは、あまり想像したくない状況です(もちろん切り傷とか骨折とかで重体、というのも嫌は嫌ですが)。
原因の究明はこれからなのでしょうが、無許可操業に象徴される安全対策軽視の姿勢など無かったのか、きっちり詰めていってほしいものです。
さて、東京都町田市の金属加工工場でのマグネシウム火災、丸一日経ってようやく火勢を抑えこむことが出来たそうですね。水は絶対厳禁、通常の消火器も通用せず、マグネシウム専用消火器というのがあるそうですが、これほど大規模になればハンディな消火器では到底間に合わず、結局砂をかけることが検討されたそうですが、それを聞くだけでも大変消すのが難しい火災だったことが何となく判ります。結局、火が収まったというのは燃えるものが無くなったということなのでしょうか。まあ消えて何よりではありました。
それにしても、この消火のことを、「鎮圧」と表現するそうですね。暴徒とかと同様の言葉を火に使うのは少々違和感を覚えつつも何となくなるほど、と感じるところもあり、なかなか含蓄ある言葉のようにも感じさせられますが、鎮火という言葉はよく耳にするだけに、火災鎮圧というのは結構新鮮に感じました。なんでも鎮火は火事を消し止めることであるのに対し、鎮圧は、ほぼ火勢を衰えさせて制御できるようになった状態を指すそうで、その言葉のニュアンスに比べると少しばかり甘い状況なのかも、と言う気も致します。
でもこの工場、無許可で操業していたのだとかで、亡くなったヒトは今のところいないとはいえ、重体2名、軽症6名はそれなりの被害ではあります。特に火傷で重体というのは、あまり想像したくない状況です(もちろん切り傷とか骨折とかで重体、というのも嫌は嫌ですが)。
原因の究明はこれからなのでしょうが、無許可操業に象徴される安全対策軽視の姿勢など無かったのか、きっちり詰めていってほしいものです。