今日は午後から雨の予報だったように思いましたが、結局ほとんど降らず、帰宅する頃に、ようやくワイパーを間欠で動かす必要がある程度の降雨がありました。今夜また少し強めの雨があるとのことで、気象庁の降水レーダー画像を見てみましたら、今四国中国地方でざざっと降っていて、広島、愛媛辺りはかなり強い降りのところもあるのが、夜のうちにこちらに移動してくるようです。先日のようにあんまり強い雨は眠りを妨げる事になりかねないのでできれば願い下げですが、先日来どうもおかしくて困っている喉の調子にとっては、湿度が比較的高い今の状況は悪くないようにも思えます。
さて、戦艦大和の最新映像が公開されました。広島県呉市がこの5月上旬から行っている、潜水調査のデジタル映像です。わずか1分足らずの映像ですが、「大和」の艦首部分の菊の紋章がはっきり確認でき、同じく艦首のバルバスバウや、艦尾のスクリュー1基も意外なほど綺麗な形で映っていました。さすがに表面には海棲生物が一面に付着して、70有余年の歳月を物語っていますが、こうしてまた新たな映像が見られるというのはなんとも感無量なものがあります。
この映像は、7月23日から呉の大和ミュージアムで公開されるのだそうです。おそらく映像データはこれだけではないはずでしょうし、ミュージアムでもデータの解析が始まったばかりで、今後検証を進めていきながら適宜公開していく、とのコメントを出しています。海底350mの深海では引いて全体を眺める、というわけには行かないでしょうが、撮影されたデータをうまいことつなぎあわせて、できるだけその威容を感じさせてくれるような映像を作ってくれないものか、と期待したいところです。まあ引き揚げできれば一番判りやすくていいんでしょうけれど。
さて、戦艦大和の最新映像が公開されました。広島県呉市がこの5月上旬から行っている、潜水調査のデジタル映像です。わずか1分足らずの映像ですが、「大和」の艦首部分の菊の紋章がはっきり確認でき、同じく艦首のバルバスバウや、艦尾のスクリュー1基も意外なほど綺麗な形で映っていました。さすがに表面には海棲生物が一面に付着して、70有余年の歳月を物語っていますが、こうしてまた新たな映像が見られるというのはなんとも感無量なものがあります。
この映像は、7月23日から呉の大和ミュージアムで公開されるのだそうです。おそらく映像データはこれだけではないはずでしょうし、ミュージアムでもデータの解析が始まったばかりで、今後検証を進めていきながら適宜公開していく、とのコメントを出しています。海底350mの深海では引いて全体を眺める、というわけには行かないでしょうが、撮影されたデータをうまいことつなぎあわせて、できるだけその威容を感じさせてくれるような映像を作ってくれないものか、と期待したいところです。まあ引き揚げできれば一番判りやすくていいんでしょうけれど。
